「邪魔されたくなければ金を出せ」断ればヤクザの執拗な嫌がらせが…「みかじめ料」ビジネスが“必要悪”として成立していた事情 から続く 【画像】ヒットマンと被害者 警察官4人が暴力団から受け取った賄賂は、立件分だけで3120万円――2001年、福岡県警と暴力団の癒着の根深さを示す収賄事件が発覚した。その後も県警の腐敗は相次いで発覚し、「県警は何をやっているのか」と厳しい批判が上がる始末。 90年代まで、暴力団摘発に積極的だった福岡県警はなぜ堕ちたのか? ジャーナリストの村山治氏の新刊『 工藤會事件 』より一部抜粋してお届けする。(全2回の2回目/ 前編 を読む) ◆◆◆ 福岡県警の相次ぐ腐敗発覚 北九州地方では、警察官のことを「ひね」と呼ぶ。 街で子供がパトカーの警察官を見て「ひね、頑張って」というと、母親が「しっ」と子供の口を覆う。同じ福岡県でも福岡市では使わない。 ネット上の「日本語俗語辞
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