南北(緯度)は北極星の高度だから、分度器で測る。 東西(経度)は南中時刻のズレだから、南中高度と時計で測る。 江戸時代の時計は精度が高くないのが経線の誤差が大きい原因 _(:3 」∠ )_
![「伊能忠敬の日本地図は緯度よりも経度の誤差が大きい、なぜか?」…経度の誤差は時計の精度に大きく影響される。江戸時代は精度の高い時計がなく誤差が大きくでた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd5f617ffe7db6630e4b3576ed4815c0eb8ac33d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp3%2F80a426c8b451ae6fa959beda3a836b4b-1200x630.jpeg)
『三国志』を紐解いてみると、「~という地は~という地から~里の所にある」と具体的に距離を示す文章が度々登場します。ところで、この「~里」という距離はどのようにして測ったのでしょうか?長い紐を使って?歩幅を使って?そもそも『三国志』の距離の記述は、目測による大雑把なものでしかなかったのでしょうか? いえいえ、『三国志』の記述は適当ではなかったようです。そこに記されている距離のほとんどはけっこう正確みたいで、どうやら測定には天文測量という方法が用いられていたのではないかと言われています。しかし、地球が丸いということさえ知らなかった古代中国人が果たして天文測量で正確に距離を測ることができたのでしょうか? やっぱり実際に地面の距離も測って、それと照らし合わせて、いくらか誤差などを修正していたのではないかと思われます。そして実際問題、漢代以後には距離を測るためのけっこうハイテクな道具があったというこ
1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:落とし穴も罰ゲームも!テレビで見かける「あの装置」の裏側を聞いた > 個人サイト 右脳TV 酸素が悪さをするなら、酸素をなくせばいいじゃない その会社とは三菱ガス化学株式会社。「たべられません」の脱酸素剤を、世界で初めて実用化した会社だ。商品名を「エージレス」という。 こちらが「エージレス」のラインナップ(一部)。見たことあるでしょう? 取材に応じていただいた、脱酸素剤事業部 営業グループの石井さん(奥左)と向さん(奥右)。取材はアクリル板越しに行いました。 まず聞いたのは、脱酸素剤エージレスが持つ機能とその使用用途。 平たく言うと「これなんですか?」である。 石井:酸素を吸収することで、酸化による
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