公開中の映画『赤浜Rock’n Roll』は、東日本大震災で大きな被害を受けた、岩手県大槌町赤浜で暮らす人々に密着したドキュメンタリーだ。「漁師は実業。水揚げしてなんぼ」と漁にいそしむ若き漁師の阿部力さん。国や県の提示した、14.5メートルの防潮堤計画に「海が見えなくなるじゃねえか!」と反対し続ける川口博美さん。この2人を中心に、大槌に生き続ける人々の暮らしや意地を、ていねいに描いてゆく。 海とともに暮らし、自然とともに生きる知恵は、震災のはるか以前から大槌の人々に受け継がれてきた「魂」のようなものだ。そこを見ずして「被災地を知る」だの「復興」だのぬかすな、と、映画を通して言われているようだった。綿井健陽監督の『イラク・チグリスに浮かぶ平和』をはじめ数々のドキュメンタリーをプロデュースし、本作が初監督作品となる小西晴子さんに、赤浜で出会った人々の“魂の極意”を伺った。 (取材・構成=佐藤寛
札幌コンテンツ特区の取組の一環で誘致したタイ映画「フェーンデイ(英語タイトル:Oneday)」。 タイで著名な監督であるバンジョン氏がメガホンをとった作品です。 バンジョン氏は、日本では平成26年に公開された「愛しのゴースト」がタイ国内で史上最高の観客動員数を記録するなど、ヒットメーカーとして知られています。 平成28年9月1日(木曜日)からタイ国内で公開されると瞬く間に興行収入約1億1,200万THB(約3億6千万円、バンコクのみの速報値)を記録。タイ国内で空前のブームを引き起こしました。 上映会を開催しました 日・タイ修好130周年記念事業として、平成29年3月24日(金曜日)にタイ映画「Oneday」の上映会を開催しました。 上映会では、バンジョン・ピサンタナクーン、主演男優のチャンタウィット・タナセーウィーさん、主演女優のニッター・ジラヤンユンさんの舞台挨拶が行われ、大盛況の内に終
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