映画と言葉に関するshidhoのブックマーク (2)
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映画﹃花束みたいな恋をした﹄のネタバレするんですけど、これ劇中にとんでもない量の実在する音楽やら漫画やら小説やらの固有名詞がバンバン出てきて思い出と共感性羞恥に惨殺されるメンタルスプラッター映画なんですね。 だから感想とか評価漁ってもいわゆる﹁サブカル系御用達﹂的な語られ方してるのがほとんどで俺もそう思ってたんですが、ふと﹁サブカルって結局どこまでがサブカルなんだ﹂って考えたらわからなすぎて脳溶けました。 そもそも﹁サブカル﹂の意味調べても サブカルチャー。社会の正統的、伝統的な文化に対し、その社会に属するある特定の集団だけがもつ独特の文化。大衆文化・若者文化など。下位文化。サブカル。→カウンターカルチャー サブカルチャーのかんたんな意味Weblio辞書 は…?全然わからん…なんて…?か、カウ…? 一方、﹁メインカルチャー﹂ サブカルチャーと対比して用いられる語で、ある社会で支配的な文化
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世界中はもちろんのこと、ここ日本でも2019年3月25日現在で興行収入125億円を記録し、2018年公開全映画の中で1位、そして日本の歴代映画興行収入では18位となったクイーンを描いた映画﹃ボヘミアン・ラプソディ﹄。この映画の字幕監修を担当した音楽評論家の増田勇一さんに、字幕監修について寄稿いただきました。 本年度のアカデミー賞最多となる4部門での栄冠に輝いた﹃ボヘミアン・ラプソディ﹄。その快進撃はいまだに止まるところを知らず、興行収益記録の更新を続けている。実のところ﹁120億を超えた!﹂などと言われても、あまりにもその数字自体が現実離れしていてピンとこないところがあるのだが、この日本国内だけですでに、のべ900万人近い人たちが劇場に足を運んでいるという事実にはリアルな驚きが伴う。もちろんリピーターが多いこともヒットの要因のひとつではあるわけだが。 筆者はこの映画に、字幕監修者として関わ
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