ここ最近、民放のニュース番組やネットニュースでは、現在開催中のWBC(ワールドベースボールクラシック)関連のニュースであふれかえっている。だが、そうした中で、どこの報道機関も触れていないのが、大谷翔平選手やダルビッシュ有選手の「飛び恥」問題だ。交通分野の中でも輸送量あたりCO2排出が多い飛行機を安易に使うことに対し、欧米等では「飛び恥」として控える動きがある。なかでも、大谷選手やダルビッシュ選手が帰国の際に使ったプライベートジェット(個人チャーターの飛行機)は、輸送量あたりのCO2排出が交通分野の中でも段違いに多く、国際的な批判の的となっているのだ。 〇プライベートジェットは最悪の「飛び恥」 プライベートジェット利用について、日本での報道、特に大谷選手に関してはその豪勢さを肯定的に取り上げるニュースが多い。だが、海外メディアでは、人気歌手やテレビスター、スポーツ選手等がプライベートジェット
『笑点』2人めの春風亭である一之輔 『笑点』の新メンバーに春風亭一之輔が入った。 ホンモノの実力派落語家である。そんな時代になったのかとちょっと驚いた。 いまの笑点メンバーで2人めの「春風亭」である。 亭号で笑点メンバーを分けるとこうなる。 春風亭:昇太と一之輔 三遊亭:好楽と小遊三 林家:木久扇とたい平 桂:宮治 あらためて見ると、おのおの亭号が同じであるだけで、系統から見るとそんなに近いわけではない。まったく近くない。 つまり「名字は同じだが親戚ではない」というのと同じだ。 落語家の身分保障は誰かの弟子であることだけ 落語家になるには、落語家に入門しないといけない。 ある落語家個人の弟子にならないといけないのだ。 落語協会や落語芸術協会という組織に入るのではない。 入門した師匠が所属していたところにそのまま所属となるだけである。 落語家の身分保障は「私はあの落語家の弟子である」というと
8日午後5時過ぎに滝沢秀明氏は自身のツイッターで初投稿。コメントをつづった画像を天地逆でアップ。プロフィールの自己紹介欄には新たに「やっちまった」の文字も追記されていた 先月31日付でジャニーズ事務所の副社長を退任し、事務所を退社した滝沢秀明氏(40)が7日に開設したツイッターアカウントで8日、初投稿があった。午後5時すぎに「一個人ではありますが、皆様引き続き宜(よろ)しくお願いします」などとした文章を掲載。退社後初のコメントを発信した。 【図】信頼関係、元コンビ、東の滝沢・西のすばる…滝沢秀明氏をめぐる相関図 投稿で、夢のために動き出すことをほのめかした滝沢氏。新会社を設立していたことがスポニチ本紙の取材で分かった。音楽や映像製作、芸能マネジメントにとどまらず、幅広い事業を手掛けていくために立ち上げた会社とみられる。滝沢氏に近い芸能関係者は「以前から親しい広告関係者らのほか、滝沢氏には芸
2022年4月某日。タキシードに身を包み、シルクハットを頭に載せ、「いやいやいや、どーも~……ルネッサァァァーーンス!!」と筆者は舞台へと飛び出した。幾度となく繰り返してきた、いつも通りの登場だったが、顔はこわばり、手は震えと異常なまでの緊張感。いや、無理もない。この日のステージは、“わが家のリビング”。客はたったの1人だが、それが自分の子供……長女(現在小4)となれば、調子も狂おうというものである。 今年3月、福岡PayPayドームで始球式の大役を務めたが、よもや2万の観衆のプレッシャーを小学生のそれが上回り、正真正銘のホーム(自宅)をアウェーに変えてしまうとは思わなかった。 全ては、このあとに控えた演目のせい。「漫才」でも「ギャグ」でもなく「告白」……わが子に隠し続けてきた父の正体を打ち明けようとしていたのである。(取材・文:山田ルイ53世、写真:石橋俊治、Yahoo!ニュース オリジ
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