日本と産経新聞に関するshigak19のブックマーク (2)
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﹁慰安婦たちの痛みの歴史を世に知らしめるために力を貸してくれた市民と市議会議員に感謝申し上げます﹂。21日、米カリフォルニア州グレンデールのアレックス劇場で開かれた﹁2013 グレンデール平和の少女像建立記念年越しコンサート﹂であいさつに立った韓国系推進団体幹部はそう言って胸を張った。 平和の少女像。それは、韓国以外で初めて設置された、﹁日本軍に無理やり慰安婦にさせられた﹂︵韓国側の主張︶少女の像のことだ。 会場には、像設置を進めたフランク・クィンテロ市議の姿もあった。彼は﹁南京大虐殺﹂といった言葉を多用し、﹁日本は戦争責任を真摯︵しんし︶に受け止めるべきだ﹂などと公言してきた。交響楽団の心地よい音楽とは裏腹に、コンサートは反日色の強いものとなった。 ■ ﹁グレンデールの大きなクリスマスツリーはとてもきれいで、娘を連れて毎年見に行っていたんですよ﹂。ロサンゼルス近郊に住む日本人の主
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長生きはしてみるもので、きのうの朝日、毎日両新聞の1面にそろって﹁国益﹂という活字が躍っていた。朝日新聞ではコラムでも使っており、﹁国益﹂より﹁平和と民主主義﹂が大事だと考えておられる両紙の愛読者はさぞ失望されたのではないか。 ▼両紙ともに、安倍晋三首相の靖国神社参拝に中韓はもとより、米国も﹁失望した﹂と表明したのを喜ぶかのように﹁国益を損なった﹂と筆をそろえている。日ごろの紙面からは、想像できぬほど国益を重視する筆致に感心した。確かに、中国、韓国の対日嫌がらせは増し、進出企業が少なからぬ損害を受けるのは免れまい。 ▼日中韓の首脳会談実現も望み薄だ。ただし、参拝せずとも対中韓関係は冷え込みっぱなしだったから、影響は﹁雪の上に霜がおりる﹂程度にしかすぎない。むしろ、首相の靖国参拝で得られた国益はかなり大きい。 ▼第一は、首相が公約を守ったという事実だ。アベノミクスがうまくいっているのに中韓と
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