![年間40万人の女児がなぜか生まれていない…異常なほど男児に執着するインド社会の「子殺し」という悲劇 多くの女児が性選択の犠牲となっている (2ページ目)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/31ae54b9889089932181d658ae053e38ae6cf942/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2F0%2F1200wm%2Fimg_70c8479a6e33c7462baf392a696912d31015197.jpg)
インドで16歳の少女が数カ月間にわたり数百人の男からレイプされたと訴え、警察が捜査を進めていると、CNN放送などが16日(現地時間)報じた。 報道によると、インド児童福祉委員会(CWC)は11日、マハラシュトラ州で路上生活を送っていた16歳の少女が400人からレイプされたと明らかにした。加害者の中には警察官2人も含まれていたという。 被害者は13歳の時にレイプされた33歳の男と強制的に結婚させられ、この男を避けようと家に戻ったところ父親からも性的暴行を受けたため、家を出てバス停留所でもの乞いするようになったという。 少女は男3人に強制的に売春をさせられ、少なくとも25人の加害者を特定したという。 インド警察はマハラシュトラ州ビードで発生した今回の事件に関連し、現在まで未成年者1人を含む8人の男を立件したと明らかにした。 女性人権活動家のヨギタ・バヤナ氏は今回の事件について「史上の最も悲惨な
<かつて医師の稼ぎの中心は中絶手術だったが、避妊が容易になったことで子宮摘出が新たな儲けの手段になっている> 10キロ以上のサトウキビの束を頭に載せて運ぶ17歳の少女。過去に2度の流産を経験し、現在も妊娠5カ月。過酷な肉体労働と妊娠と流産の繰り返しで体調に不調をきたした女性をカモにする医師たちがいる 2019年4月、インドのマハラシュトラ州のサトウキビ農園で働く数千人の女性たちが不必要な子宮摘出術を受けさせられている事実が発覚し、スキャンダルとなった。女性たちが十分な知識を持たないことに付け込み、健康診断などの際に子宮摘出が必要だと信じ込ませていたという。 <この記事の他の写真を見る> かつて医師たちの稼ぎの中心は中絶手術だったが、避妊が比較的容易になったことで、子宮摘出が新たな儲けの手段になったようだ。その標的として、農園の女性は最適だった。大規模農園の多くは法規制を無視した違法状態にあ
ニューデリー(CNN) インド南部テランガナ州ミーアペットの警察は9日までに、ゴーカートを運転していた21歳の女性が髪を車輪に巻き込まれ、頭部を車体に打ち付けて死亡したと明らかにした。 地元警察がCNNに明らかにしたところよると、事故は7日夕、ミーアペットのグラムグダ地区で発生。女性は家族と外出中だった。 女性がゴーカートに乗ったところ、ヘルメットが脱げ、髪がタイヤとエンジンをつなぐ車輪の軸にからまった。そして頭を車体に打ち付け、頭部に重傷を負ったという。 女性は近隣の病院に搬送され、8日には別の病院に転院したものの、この時のけがが原因で死亡した。 当局はインド刑法に基づき、ゴーカートコースの責任者を過失致死容疑で逮捕。コース自体も営業免許が失効していたため閉鎖となった。 インドでこうした事故が起きるのは今回が初めてではない。 地元メディアの報道によれば、北部ハリヤナ州でも2018年、28
インド南部ベンガルールで、ろうそくをともし性的暴行の被害者に連帯を示す人々(2019年12月6日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】インドでカースト最下層のダリット(Dalit)の女性(19)が上位カーストの男たちに集団レイプされて死亡する事件が起き、人権活動家や政治家、インド映画界「ボリウッド(Bollywood)」のスターやクリケット選手らをはじめインド全土で怒りが巻き起こっている。 【関連写真】カースト最下層女性集団レイプ死、警察が遺族の意思に反して遺体を火葬 その現場の写真や取材に応じる母親 かつて「不可触民」として知られたカースト最下層のダリットは、インドに現在2億人いる。人権活動家らによると、長年はびこってきたダリットに対する差別や虐待は、ここへ来て新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の影響で増加している。 遺族が警察に提出した告
女児を病院に連れて来たインドの女性Photo: In Pictures Ltd. / Corbis / Getty Images インドでは、2017~2030年の間に、生まれて来るはずの約680万人の女児が“消失”している──サウジアラビアのキングアブドゥラ科学技術大学が同国で出生時に望まれている性別と人口出生率を調査したところ、このような衝撃的な推計が明らかになった。 【画像】インド「性の選別」で“生まれてこなかった女児”が680万人に─女の子というだけで命が奪われる… インドでは、いずれ他家に嫁ぐ女児より、一家の稼ぎ頭となる男児が好まれる傾向が強く、出生前の性別判断で女児だと判明すると中絶してしまう家庭が多い。そのため英紙「ガーディアン」によれば、同国の男女の出生比率は男児1000人に対して女児が900~930人とかなり偏向しているという。 また、2018年に英医学誌「ランセット」に
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