オバマ大統領へのインタビューで﹁親密な外国首脳﹂として野田総理の名前が挙がらなかったという報道があったが、いや現総理の人格識見がどうこう言う以前にそりゃ一年一人ペースで代わってりゃ﹁親密﹂にはなりようがねえよなと思うのだがどうか(挨拶)。国家としての日本との関係は外交を通じて、ということは人事に連続性のある官僚を通じて維持できるだろうけれどもさ。なお参考、﹁野田首相の名前出ず オバマ米大統領が挙げた信頼築いた各国首脳﹂(MSN 産経ニュース)。というわけで師走に忙しくしていたあいだの落ち穂拾い。 群馬大学教授の早川氏がtwitter上の発言によって大学から訓告処分を受けたという件について(参考、﹁群馬大教授﹁福島の農家はオウム信者と同じ﹂ 訓告処分﹂asahi.com)。問題は大きく法的な層と﹁賢明さ﹂(prudence)の層に分けて考えるのがよく、法的な層については一般的な言論表現の自由