立憲民主党の重徳和彦衆院議員︵52︶から強引に胸を触られるなどの行為を受けたとして、被害女性が強制わいせつ容疑︵現・不同意わいせつ︶で被害届を提出し、愛知県警が受理していたことが、﹁週刊文春﹂の取材でわかった。 重徳和彦議員︵立憲のHPより︶ ﹁立憲民主党を根本から叩き直す﹂との発言で注目される 重徳氏は1994年に東大法学部を卒業後、自治省︵現総務省︶に入省。2012年に日本維新の会から出馬し、比例復活で初当選を果たした。地元は愛知12区︵岡崎市、西尾市︶で、当選4回。立憲民主党に入党後は党副幹事長などを経て、現在は党代表政務室長代理︵代表付︶に就いている。 今年9月には、党の中堅・若手でつくるグループ﹁直諌︵ちょっかん︶の会﹂の会長に就任。記者会見では﹁立憲民主党を根本から叩き直す﹂などと発言し、注目を集めた。プライベートでは妻と3人の子どもがいる。 ﹁直諫の会﹂の記者会見 ©時事通信