旧統一教会の組織票が自民党の候補者に分配されていたという自民党議員の証言が報じられたが、組織票について一家言ある議員がいる。先の参議院選挙で、約53万票を取って当選した自民党の赤松健氏だ。自身を﹁オタク票の受け皿﹂と自認する。郵便局や医師会、はたまた宗教でもないオタク票とは? ︻痛車︼本人も﹁最初は恥ずかしかった﹂と言った選挙カーはこちら * * * いまSNS上で、こんな投稿が散見される。 <統一教会の組織票はたった8万票。オタク票は53万票だ> <旧統一教会を切って、オタク票を取り込めばいい> 7月の参院選で初当選した赤松健議員はこう指摘する。 ﹁先の参院選で、票田としてのオタクは間違いなくあることが改めて証明されました﹂ 赤松議員は﹃ラブひな﹄﹃魔法先生ネギま!﹄といった作品で知られる現役の漫画家だ。参院選では﹁マンガ・アニメ・ゲームの表現の自由を守る﹂との公約を掲げ、自民党の比例区
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