ベンチの下でのんびりしているところを発見。その姿を見つけて、しゃがんで撮ろうとしたら﹁え、ここにいるのバレタ?﹂って顔で見つめられた︵2012年5月 オリンパス OM-D E-M5︶ 猫ってそもそも高いところとか狭いところとか周りとちょっと違うところとか好きで、ベッドの上に服なんて出しっ放しにすると、わざわざその上で寝てたりするわけで、公園に行くとなぜかベンチにいたりするわけである。 ベンチの上に乗ればちょっと高くて気持ちいいだろうし、下に入れば隠れられるし。 夏の猫はベンチの下にいる。直射日光は避けられるし、風通しもいいからそれなりに涼しいし、意外に気づかれない︵冒頭写真︶。 たまたま見つけて近寄ってみると﹁よく見つけたなあ﹂という顔をされる。ある程度近寄らせてもくれるしね。 時にはやたら人間好きの猫がいて、﹁誰彼ともなく膝に乗る﹂と通りがかった馴染みのおばさんが言ってたけど、さすがに猛