DNSに関するshoh8のブックマーク (5)
-
2022年11月30日03:24︵東京︶に、AdGuard DNSに深刻な障害が発生し、マイアミ、ニューヨーク、ロンドンの3ヶ所のサーバーが影響を受けました。 障害発生中、これら3つの拠点に接続されているすべてのお客様のインターネットが事実上遮断されました。 これは、AdGuard DNSの全顧客の約20%、すなわち1000万人以上の方がインターネットに問題を抱えたことになります。 影響を受けた方に、このような事態になったことを心からお詫び申し上げます。 今後このような問題が発生しないよう対策を講じる所存です。 何が起きたのか 小さなミスがいくつも重なり、問題発生に至りました。 これらのミスは、それぞれ単独なら致命的ではなく、障害を引き起こすものではありませんでした。 しかし、残念なことに、これらのミスが重なったことこそが、より大きなトラブルの原因となりました。 最初のミスは、11月28日
-
Intro Public Suffix List (PSL) は、現在の Web プラットフォームの一端を支えている非常に重要な要素だ。 実はこれが、少数のボランティアにより GitHub でメンテナンスされた、単なるテキストリストであることは、あまり知られていないかもしれない。 最近、このリストへの追加リクエストがあとを絶たず、問題になっている。 そもそも PSL とは何であり、今どのような問題が起こっているのかについて解説する。Public Suffix List とは何か PSL を解説するには、まず関連する用語について整理する。 Top Level Domain (TLD) 例えば、このブログのドメインは blog.jxck.io であり、これは筆者が取得したドメイン jxck.io のサブドメインだ。 jxck.io は、 .io という TLD のサブドメインを販売しているレ
-
-
はじめに 前回の投稿の続きです。 自ドメインのDNSと前回構築したPostfixをSPFとDKIMに対応させ、さらにセキュアなメール環境を構築していきます。 1.SPFとDKIM SPF(Sender Policy Framework)とDKIM(Domainkeys Identified Mail)はいずれも送信ドメイン認証の仕組みであり、IETFによってSPFはRFC4408、DKIMはRFC4871およびRFC5672にて仕様が定められています。 SPFはDNSのSPFレコードを利用し送信ドメインを認証します。SPFに対応しているメール受信サーバは、メール受信時に送信元ドメインのDNSサーバのSPFレコードを参照し、送信元のサーバがSPFレコード中で許可されていない場合には送信ドメインの詐称が行われたと判断して、 受信を拒否する等の処理をおこないます。 一方DKIMは電子署名を利用し
-
Mackerelサブプロデューサーの id:Songmu です。表題の件、ユーザーの皆様には度々ご迷惑をおかけしており大変申し訳ありません。 本件の詳細に関する説明と、今後の対応に関してお知らせいたします。 死活監視のアラート誤報に関して Mackerelでは、mackerel-agentから一定時間メトリック投稿が途絶えた事をもって、サーバーがダウンしたと判断し、死活監視アラートを発報する仕組みになっています。 現在、 mackerel.io ドメインの名前解決が不安定になっております。それに伴い、 mackerel.io ドメインの名前解決が一定期間失敗し、Mackerelへのアクセスが一時的にできない環境において、 mackerel-agent がMackerelへのメトリック投稿をおこなうことができず、Mackerelシステム側でサーバーがダウンしたと判断してしまい、死活監視のアラ
-
1
キーボードショートカット一覧
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
設定を変更しましたx