1/66 スクロールで次の写真へ 地球観測衛星「テラ」が昨年12月18日午後11時55分(世界時)に撮影した画像。ベーリング海上空の白い雲を背景に、爆発した大きな隕石(いんせき)が残した黒っぽい筋が見える(NASA提供)【時事通信社】 昨年12月にベーリング海上空で大きな隕石(いんせき)が爆発した痕跡を地球観測衛星「テラ」が観測していたと、米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所が26日までに発表した。爆発のエネルギーは広島に投下された原子爆弾の10倍超と推定されるという。 地球を高度約700キロで周回するテラが昨年12月18日午後11時55分(世界時)に観測した画像では、白い雲を背景に、隕石が残した黒っぽい筋が見える。その5分前に日本の気象衛星「ひまわり8号」が高度約3万5800キロの静止軌道から観測した画像には、黄色っぽい部分があった。(2018年03月26日) 関連記事 宇宙の神
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