Chinaとhistoryに関するshukaido170のブックマーク (2)
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﹁歴史﹂が日中のいさかいの原因になって久しい。両国関係の冷え込みも続く。ところが、日本人が書いた中国史の翻訳本が、なぜか中国で売れ行き好調だ。 10年ほど前に日本で刊行された﹃中国の歴史﹄︵講談社︶という骨太のシリーズ。中国で翻訳出版されたところ、執筆者や出版社がびっくりするほどの売れ行きを見せている。 同シリーズは全12巻。筆者は原則、時代ごとに専門家1人が1巻を担当。例えば8巻は﹃疾駆する草原の征服者―遼 西夏金 元﹄といったように従来の通史にない魅力的なタイトルをつけた。ただ、日本では1冊3千円近い価格ということもあり、実売は各巻平均で1.5万部程度だった。 一方、中国版の出版元によれば、1冊50人民元︵約820円︶弱という、中国ではかなり高めの価格設定にもかかわらず、今年1月の刊行から何度も増刷を重ね、現時点で6万5千セットに達し、年内に10万セットまで届きそうな勢いだとい
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金︵きん、拼音‥Jīn、女真語‥ [amba-an antʃu-un][1]、1115年 - 1234年︶は、金朝︵きんちょう︶ともいい、12世紀前半から13世紀前葉まで満洲︵中国東北部︶から中国北半にかけての地域を支配した女真︵ジュシェン︶族の征服王朝[2]。 国姓は完顔氏︵ワンヤン し、女真語‥︶[2]。12世紀に勃興し、契丹︵キタン︶人王朝の遼、漢族王朝の北宋を滅ぼし、タングートの西夏を服属させ、中国南半の南宋と対峙したが、13世紀にモンゴル帝国に滅ぼされた。都は初め上京会寧府︵現在の中華人民共和国黒竜江省ハルビン市︶に置かれ、のち、1153年に燕京︵中都大興府。現在の北京市︶に遷り、13世紀に入ってモンゴル帝国の攻勢を受けると、最終的には南京開封府︵現在の河南省開封市︶を首都とした。 歴史[編集] 遼支配下の女真人[編集] 金を建国する前の女真︵ジュシェン︶は、満洲︵マンチュリア︶
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