2014年10-12月期のアドテクノロジー業界の発表内容をまとめています。アドテク業界の主要プレーヤーの業績やトピックが早わかりできる資料です。
![アドテク業界調査 2014年まとめ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3e4734602564fdcec32faa15e68e31021e88ce5b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2F2014-141229020558-conversion-gate02-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
2014年10-12月期のアドテクノロジー業界の発表内容をまとめています。アドテク業界の主要プレーヤーの業績やトピックが早わかりできる資料です。
アメリカの若者に最も人気のメッセンジャーアプリが「Kik」。ユーザー数は2億人に及び、登録者の三分の一は16歳から24歳。毎日25万人が新たにユーザー登録をしている。そのKikで利用が始まった最新のアドテクノロジーが「ブランド・ボット(brand bot)」と呼ばれる手法だ。 ブランド・ボットとは、Kikのようなメッセンジャーアプリ上で動作する自動化されたアカウントで、何千人ものユーザーと1対1のチャットを行うことができる。ボットを活用したマーケティング手法は、KikやTinderなどの若いユーザー向けに利用が広がっている。 Kikは企業向けにブランド・ボット機能の「Promoted Chats」を2014年11月に導入。その後7ヶ月で、既に1千万人以上のユーザーがボットとチャットを行い、やり取りされたメッセージの数は3億5,000万以上という膨大な数に及ぶ。 これらのブランド・ボットの背
いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 2010年から年初恒例の広告業界予測も今年で6回目・・・。だんだん文章量も多くなり今回は7000字近い。「広告ビジネス次の10年」の書評が昨年電通報で2番目に多く読まれたとのこと。本には書いてない次の10年のエッセンスも織り込みました。長文で申し訳ないですが、お付き合いください。 その1) データプロバイダーによるエージェンシー設立(買収)が始まる年 データプロバイダーとは、巨大流通企業、モバイルキャリア、EC企業、ポイントカード事業者などを中心とするビッグデータ保有企業のことである。彼らはデータの直販を目指す。 しかしデータはマーケティングのコメではあるが、そのままでは喰えない。コメを炊いて、炒飯なりリゾットにして付加価値をつけて売ることができなければマ
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