ProductZine Day 2024 Winterでの登壇スライドです
![影響力のあるプロダクトリーダーシップとは 〜リーダーシップのBサイド:信頼獲得編〜 / B-side of Product Leadership](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4acf83c0ae858f303b2c036f12a75089dae0674f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2Ffeb8e24cc80345a1a56f18d307d07df5%2Fslide_0.jpg%3F28730335)
プロダクト戦略は、事業のステージ、組織の能力、プロダクトの成熟度、顧客の性質、競合環境などによって大きく異なります。また、SaaSのプロダクト戦略は、6ヶ月~1年の時間軸で作られることが通常ですが、期間の設定も事業によりけりです。 (共著:湊 雅之+宮田 義孝) 優れたプロダクト戦略の構成要素私たちの考える、優れたプロダクト戦略の構成要素は、以下の通りです。 ・プロダクトビジョン:プロダクトの理想的な未来の姿を、シンプルかつ力強くまとめた文章 ・タイムフレーム:目標を達成するために必要な期間 ・ペルソナ/ICP:プロダクトが主にターゲットとする理想的な顧客像 ・プロダクトの目標/解決する課題:プロダクトで解決しようとする主な課題 ・主な取り組み(イニシアティブ):プロダクトの目標を達成するための戦略的なテーマ ・主な結果指標:全社OKRなどの事業上の目標と紐づけられた、測定可能な期間内の成
マルチプロダクト戦略と一言に言っても、その類型は様々で、SaaSとしての類型やターゲットにより適したものが変わってくることを過去の記事である「SaaSにおけるマルチプロダクト戦略」で確認しました。実は他にも似たような概念として、コンパウンドやAll in One(End to End)などがあります。国内でSaaSを展開していく上で、複数プロダクトを出していくことの重要性を物語るように、様々な角度から議論されていることがわかります。 本記事では、マルチプロダクト戦略、コンパウンド、All-in-Oneを体系的に整理し、戦略のあり方を議論する上での土台の提供に挑戦します。 まず最初にマルチプロダクト戦略のおさらいをしましょう。SaaSにおけるマルチプロダクト戦略は1つのSaaS企業が複数の異なるプロダクトを提供する戦略です。これにより異なるセグメントやユーザー層のニーズに対応し、収益を多角化
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