【ソウル=水沼啓子】日本が連覇を果たした第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について、25日付の「中央日報」はWBCの特集ページで、「勝利したがマナーで負けた“ダーティーサムライ”」との見出しで日本チームを批判した。 同紙は日本について、「韓国との決勝戦で非紳士的なプレーが何回かあり、試合後の記者会見場では一部の選手が高慢な態度をみせまゆをひそめさせた。優勝チームらしいマナーとはほど遠い」と伝えた。 非紳士的と問題にしたのは、中島遊撃手が六回の守備で二盗を試みた走者の顔にひざが当たったプレーと、七回の攻撃で一塁走者の中島が併殺を避けようと二塁手に体当たりしたプレー。会見場での「高慢な態度」とはイチローを指し、同紙は「イチローは試合後の記者会見場でいすのひじ掛けに片方の腕を乗せ、斜めにもたれかかるように座りながら、質問に答えた。答える途中で一人で笑った。勝者としての喜びや余裕と
落合節さく裂40分猛反論!WBC中日ボイコット否定 WBCについて持論を展開した落合監督。出場を辞退した選手の正当性を主張した 中日・落合博満監督(54)が22日、来年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を岩瀬ら5選手が出場辞退した問題で改めて反論した。選手の意思を尊重したことを強調。球団として侍ジャパン入りをボイコットしたことを否定した。 バッシングの嵐が許せなかった。秋季練習が行われているナゴヤ球場で、落合監督は腹の底にたまったマグマを40分間にわたって吐き出した。「現場と球団はタッチしていない。たまたま5人に行く意思がなかったということ」と冷静な表情ながらも、語気を強めた。 辞退の理由を問われているが、説明する気はないという姿勢は変わらない。「出たいか出たくないかであってYESかNOかの問題。意思確認の書類にも理由を明記する欄などなかった。上原(巨人)や宮本(ヤク
トップ > 中日スポーツ > ドラゴンズ > ドラニュース一覧 > 11月の記事一覧 > 記事 【ドラニュース】 「断る」権利ないのか!! 落合監督反論40分 2008年11月23日 紙面から 外野でノックをする落合監督。ナインのWBC辞退報道について異論を唱えた=ナゴヤ球場で(福沢和義撮影) 来春に行われる第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の代表辞退問題で、中日の落合博満監督(54)が“猛反論”だ。自らの意思を示した選手が厳しい批判にさらされている現状に、約40分にわたって代弁。“NOという権利”を主張した。 本来なら非公表のはずのメンバーが漏れ、辞退した選手には厳しい“制裁”が待っていた。球団事務所にかかる電話、ネットに広がるバッシング。可能な限りの報道を自分の目で確かめた上で、落合監督はナゴヤ球場の記者席に現れた。「1回しか話さない」。選手に代わっての独演
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