コミュニケーションと設計に関するsippo_desのブックマーク (3)
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(株)松尾設計室 代表取締役 兵庫県出身、九州大学工学部建築学科卒の一級建築士。﹁健康で快適な省エネ建築を経済的に実現する﹂ことをモットーに、設計活動のほか、住宅専門紙への連載や﹁断熱﹂﹁省エネ﹂に関する講演を多数実施。これまでに受講した設計事務所、工務店等は延べ6,000社を超える。2005年﹁サステナブル住宅賞︵現‥SDGs住宅賞︶﹂受賞、2020年から開始したYouTubeチャンネルの登録者数は6.9万人︵2024年1月時点︶。著書﹃ホントは安いエコハウス﹄、﹃あたらしい家づくりの教科書﹄︵共著︶、﹃5人の先生が教える一生幸せなエコハウスのつくりかた﹄︵共著︶など。 快適な住宅に欠かせない﹁断熱﹂。近年、注目されている背景は? ── 昨今、断熱への注目度が高まっているように感じます。そもそもなぜ断熱が重要なのでしょうか? 松尾さん‥断熱って簡単に言うと﹁住宅の厚着﹂なんです。日本の古
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組織の中で何らかの歪みを感じる時、その根っこにはある人が関係する物事について﹁わからない﹂﹁知らない﹂という感覚があることが多い。 例えば﹁なんでこんな非論理的な意思決定するのか。アホじゃないのか﹂と感じた時、本当にアホなこともあるかもしれないが、判断材料となる情報が正しく伝わっていなくてそう感じるだけということも多い。1対1で色々聞いていくと﹁なるほど、たしかにそれならそうなりますね﹂と納得できるのに、情報が欠落しているだけで不和を生むのだ。 情報だけではなく、人格も同じである。仲のいい人から言われる冗談は笑ってやりとりできても、よく知らない人から同じことを言われると嫌な気持ちになることもある。 組織において、こういった﹁わからない﹂が積み重なると雰囲気が悪くなっていく。﹁あのチームは﹂﹁あの人は﹂といった形でわからないものを自分とは違うものとして表現して、一体感がなくなるのだ。なんだか
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今までも何度か デザインシステム に関する記事を書いてきましたが、手段や考え方が中心でした。今回はプロセスに注目して、代表的な課題を図にしてみました。すべてのケースに当てはまるわけではないですが、参考にしてください。 大まかな進め方 ﹁デザインシステムを作りました!﹂とドカンと発表したほうがインパクトがあるように見えますが、苦労したわりには誰も使わないものになる可能性が高いです。実際はデザインシステムの中にあるものを小さく切り出して少しずつ変えていくことになります。 正攻法であればデザイン原則から始めたほうが良いと思っていますが、組織としてどうあるべきかといった根本的なところが明文化されていないのであれば、そこからスタートしたほうが良いでしょう。デザイン原則があったほうがデザインの議論がしやすくなるので早期にもっておきたいですが、1日でも早く成果を出したいのであれば、まず色からはじめてみ
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