民放連の大久保好男会長(日本テレビ会長)は16日の定例記者会見で、東京五輪のテレビ放送に関わる民放全体の収支が赤字になったと発表した。赤字は夏季五輪では2012年のロンドン大会以降3回連続。具体的な金額は明らかにしなかった。 自国開催のため、民放の放送時間は史上最大規模となった。大久保会長は、高額…
24日に開幕する東京パラリンピックの学校連携観戦チケットによる子どもたちの観戦について、都内で参加する予定だったり、参加を検討したりしている自治体が、4つの自治体の少なくともおよそ1万1400人に上ることが分かりました。一方、参加を予定していた江東区と江戸川区は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、24日、参加の中止を決めました。 24日に開幕する東京パラリンピックの学校連携観戦チケットによる子どもたちの観戦をめぐっては、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、自治体ごとに参加するかどうか対応が分かれています。 このうち、都内の自治体では渋谷区、杉並区、八王子市が参加する予定で、新宿区が参加を検討しています。 また、参加する予定の自治体が公立の小・中・特別支援学校などに通う子どもの保護者に確認したところ、渋谷区ではほぼ全員に当たるおよそ9000人、杉並区では1割程度のおよそ2400人が参加
東京五輪・パラリンピック組織委員会は20日、新型コロナウイルス対策を話し合う専門家会議の第5回会合を都内で開催した。座長を務める岡部信彦・川崎市健康安全研究所所長はパラリンピック開催に向けて「医療を圧迫する形も考え、中止は常に考えておくべき」としながら「今日の時点ではその状況にない」と開催できるとの見方を示した。 「中止は本当に検討材料なのか」と問われると、無観客を決めた4者協議の共同文書について言及。「『感染状況に大きな変化が生じた場合は速やかに4者協議を開催して対応を図る』というところに、そういう意味が盛り込まれていると私は考えている」と述べた。 学校連携観戦については、無観客開催となりリスクが減った上、子どもが感染して重症化するリスクは「高くない」とし、徹底した感染対策を講じた上で実施すべきとの考えを示した。
日本中がアスリートの活躍に歓喜した東京オリンピック。その閉会式前日の7日深夜、大会組織委員会(以下組織委)から1通のメールがNPOの代表に届いた。「捨てる弁当は子どもに配って」と訴えていたNPO法人「みなと子ども食堂」の要望に対する回答メールだ。 (関連記事:「捨てる弁当は子どもに配って」弁当4000食分廃棄問題でNPOが組織委員会に異例の要望) 閉会式前夜に届いた「単なる先延ばし」メール 「閉会式前日の深夜に回答、しかも単なる先延ばしです」 メールの内容に福崎聖子理事長はこう落胆する。回答にはこのような文章が書かれていた 「7月28日付の食品及び消毒液等のグッズの廃棄に係るご要望書は、弊会にて拝受してございます。ご要望受領以降、弊会では内部で検討を重ねており、近々、担当よりご回答を差し上げられる見込みでございます。何卒ご了承いただきたく存じます」 8日の組織委の会見では、「13万食が廃棄
東京オリンピックで日本のアニメをリスペクトしてくれた世界のアスリートたち ①セーラームーンの衣装で登場した新体操ウズベキスタン代表 ②ルフィのギア2をみせたギリシャの走り幅跳びテントグルー選手 ③かめはめ波で登場した400mリレ… https://t.co/kOLUoD638f
成田空港に到着し、新型コロナウイルス検査を待つオランダの選手団(2021年7月18日撮影)。(c)David GANNON / AFP 【7月28日 AFP】オランダオリンピック委員会・スポーツ連合(NOC*NSF)は27日、新型コロナウイルスの陽性反応が出た選手の隔離状況について「受け入れられない」とし、国際オリンピック委員会(IOC)と協議すると発表した。 NOC*NSFのテクニカルディレクター、マウリッツ・ヘンドリクス(Maurits Hendriks)氏によると、五輪チームの6人(うち3人はボート競技代表)が陽性反応を示し、現在は「非常に劣悪な環境」で隔離されているという。 都内で行われた記者会見でヘンドリクス氏は、「選手らはすでにオリンピックドリームを失い、そして今、さらに良くない状況に追い込まれてしまっている」と述べた。「われわれはこの問題をIOCに提起し、また駐日大使にも日本
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