太田 今日は26回目のFICTIONS新人賞座談会です。みなさん、張り切っていきましょう! 一同 はい! 丸茂 今回は座談会の前に、新メンバーの紹介をしないといけませんよ。我々がかつて味わった洗礼を受けるがいい(陰惨な笑みを浮かべて)。どうぞ! 片倉 今年から編集部に合流した片倉と申します、よろしくお願いします! 石川 ……それだけですか? 片倉 えーと、オフィスに来た初日に「貴族エディター」の称号をゲットしました。ティーカップ持ち込んでスイーツ買ってきて、編集部で一人お茶会してただけなのに……。 太田 貴族は貴族でも、鳥がつく方の貴族じゃないよね? 片倉 鳥がつく貴族って何ですか……??? 一同 トリキを知らない……これはヤバい!! やっぱり貴族だ!! 太田 それでは気を取り直して座談会を始めましょう! 『革命のプレリュード』はどうでした? 片倉 これは吹奏楽がテーマの部活ものです。『
受賞作が決定しました 「サイバーセキュリティ小説コンテスト」は応募総数284作品のうち、編集部が選出した、27作品が一次選考を通過しました。 その後、今回大賞の書籍化を行うスニーカー文庫編集部、本コンテストの主催であるJNSA、および協賛各社にて二次選考を行い、6作品を選出致しました。最終選考会では、編集部ならびに協賛各社、また赤野工作先生にも参加を頂き、協議の上、大賞ならびに各協賛社賞を選定致しました。 本コンテストは、セキュリティに関連するコンテンツを目にする機会の増加を通して「セキュリティ意識とリテラシーの向上」、「正しいセキュリティ知識の普及」、「ハッカーへの興味とイメージアップ」を狙い、カクヨムとJNSA(特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会)が組み、開催したコンテストでした。 ジャンルは問わないものの、「読めばサイバーセキュリティに興味が湧くような小説」という、
*この記事は決定的なネタバレは含まれていませんが、作品のトリックに触れる「この作品はこういう物語と考えられる」という話をしています。ご注意ください。 「世界解明系の物語」とは何なのか? 「世界解明系」とは、自分が作った造語です。 定義がちょっと難しいのですが、 「主人公や読者が知らない法則で世界が動いており、主人公が「どんな理由で起こっているのか分からない物事」からその法則性を解き明かしていくことを主たる目的としている物語」です。 これは種類がさらに三つに分かれまして、 ①今まで主人公や読者には伺い知ることができなかった、世界の法則性や真実の姿がある。 ②通常は認知できるはずの世界の法則性や真実の姿を、何等かの理由で主人公が知ることができない。 ③最後まで①なのか②なのか不明。 ①で思いつくのは、「進撃の巨人」「ひぐらしのなく頃に」「うみねこのなく頃に」「グインサーガ(の一部)」「匣の中の
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