カオスマップという言葉を知っていますか?私はかなり好きなのですが、人によっては見るのもいやな資料だと思います。 カオスマップとは特定業界のプレイヤーやカテゴリ、関係性を表した業界地図のことです。カオスマップという言葉は完全に和製英語で、多くの企業が入り混じった複雑な見栄えからそう呼ばれています。 カオスマップを見るメリットは﹁業界全体が把握できる﹂ことです。選択肢の増加といってもいいかもしれません。動きが速い業界、様々な企業が乱立する業界では、全体像を知り、適切な選択をし続けることが重要です。 例えば、日本に広告代理店は5000社以上あります。2018年の日本の広告費は6兆5,300億円ですから、これを5000社で分け合っています(広告代理店には制作会社、ツールベンダーとしての役割、広告以外の代理業務などを行うことが一般的です)。 代理店なんてどこも同じと思うかもしれませんが、5000社
![【保存版】Webマーケティング業界の最新カオスマップ16個集めました | Webマーケティングメディア「Grab」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da686ac1c391977ffaf51998f691c20a2ef31e4a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmag.ibis.gs%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F07%2F73268990e05c202f925f1b6d2b584701-1.jpg)