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やる気の出し方
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Let’s Encrypt は無料でサーバー証明書を発行してくれる認証局です。2016 年のサービス開始以来、 急速に普及しています。 Let’s Encrypt の証明書発行には ACME プロトコルに対応したクライアントソフトウェアを使います。主要な ACME クライアントソフトウェアは ACME Client Implementations で紹介されています。Let’s Encrypt のサイトでは certbot というツールが推奨されているのですが、 このツールは Windows には対応していません。Windows 環境では win-acme (旧名 letsencrypt-win-simple) というツールが良く使われているようです。 私も、 これまで win-acme を使ってきたのですが、 先日、 ふとしたことで mod_md という Apache モジュールの存在を
とある事情で、 GTK+ 3.0 ウィンドウ ・ アプリケーションを作成して Linux で動かすことになりました。普段は Windows を使っているので、 Linux で開発作業を進めていくのが億劫です。(ゲスト OS として Linux をインストールしてその中で作業をすることになってしまいますので。) できることなら開発作業は Windows で進めていきたい! ということで、 Windows に MSYS2 + MinGW GCC 環境を構築して GTK+ 3.0 アプリケーション開発ができる環境を作っていきます。最終的にはアプリケーションのソースコードをそのまま Linux 環境でビルドします。 MSYS2 をダウンロードするMinGW の公式ウェブサイトは http://www.mingw.org/ですが、 こちらはどうも更新が滞っているようです。今は MSYS2 のサイトか
2018 年 9 月、 Java 11 がリリースされました。Java 10 までは開発用の JDK と実行環境の JRE、 2 つのパッケージが提供されていたのですが、 Java 11 から JDK のみとなり Java 実行環境 (JRE) は単体配布されなくなりました。 オラクルが配布している Oracle JDK、 Oracle OpenJDK だけでなく、 ほかの OpenJDK ビルド Zulu OpenJDK でも JRE は配布されていません。 2019-04-26 訂正AdoptOpenJDK では JRE も配布していました。どうして、 JRE が配布されなくなってしまったのでしょうか? 新たなアプリケーション配布方法の提案オラクルが JDK の新しいリリース ・ モデルおよび提供ライセンスについて発表しています。 前半はリリース ・ サイクルの変更や商用利用の有償化な
Windows 用の OpenSSL を使って自己署名のサーバー証明書を作成していきます。 Windows 用バイナリーをダウンロードする以下のサイトから ZIP ファイルをダウンロードします。 https://indy.fulgan.com/SSL/32 ビット版の場合、 ファイル名は openssl-*-i386-win32.zip のようになっています。2017 年 2 月 6 日時点の最新バージョンは openssl-1.0.2k-i386-win32.zip でした。今回はこのバージョン 1.0.2k で説明を進めていきます。 適当な場所に openssl¥bin というフォルダーを作成して、 そこにダウンロードした ZIP ファイルの中身を展開します。今回は E:¥openssl¥bin に展開しました。フォルダーの階層や名前は自由に決めてもらって構いませんが、 最後のフォルダ
Java 9 の新機能 Project Jigsaw (プロジェクト ・ ジグソー) で Java に待望のモジュール機能が追加されました。 Jigsaw によるモジュール化は自作アプリケーションやサードパーティー製ライブラリの依存関係の解決に役立つだけではありません。Java の標準クラスライブラリも複数のモジュールに分割され、 必要なモジュールのみで構成された小さな Java Runtime Environment (実行環境) を作成できるようになりました。 この小さな JRE を作る機能はモジュール対応していない (Java 8 以前の) アプリケーションでも利用することができます。 JRE が小さくなればアプリケーションにバンドルするのも容易になりますね。Project Jigsaw を使って小さな JRE を作成する手順をまとめました。 JDK を用意するまずは JDK を用意
リモートデスクトップの既定の設定では、 ユーザーごとにセッションを 1 つしか確立できないように制限されています。 この既定の設定では、 複数のメンバーが共同でサーバーの管理をおこなっているような場合に不便に感じることがあります。それぞれのメンバーが個別のユーザーアカウントを利用していれば良いのですが、 Administrator アカウントを共用していたりすると、 他のメンバーがリモートデスクトップ接続したときに既存のメンバーのリモートデスクトップ接続が勝手に切断されてしまうことになります。 ユーザーごとの 1 セッション制限を解除することで、 この問題を解決し複数のメンバーが同時に Administrator アカウントを使ってリモートデスクトップ接続ができるようになります。 今回は Windows Server 2016 での設定方法を解説します。 他の人が接続すると既存のセッション
Windows Server 2012 R2 でリモートデスクトップ接続を有効化する方法と、 リモートデスクトップに接続できない際のいくつかのトラブルシューティングを紹介します。 リモートデスクトップ接続を有効にするサーバー マネージャー → ローカル サーバー を表示して、 リモート デスクトップ の 無効 をクリックします。 このコンピューターへのリモート接続を許可する を選択します。Administrators グループのメンバーはリモートデスクトップに接続することができます。他のユーザーにもリモートデスクトップ接続を許可する場合は、 ユーザーの選択... を押してユーザーを追加してください。 OK を押すと、 リモートデスクトップ接続に必要なポートがセキュリティが強化された Windows ファイアウォールの例外として設定された旨のメッセージが表示されます。 リモートデスクトップ接
基本的にホームポジションに指を置いたまま、 コーディングなどのテキスト作成作業ができるようにキーを割り当てています。特に Ctrl を押しながら H、 J、 K、 L を押すことでカーソルが移動できるのは便利ですよ。 Change Key を使うとさらに便利にキーボードの Ctrl は少し押しにくいところにありますよね。そんなときは Windows のレジストリーを変更して Caps lock に Ctrl を割り当ててしまうのが良いです。 Satoshi さんの公開している Change Key を使うと簡単にキー割り当てを変更することができます。Change Key は Windows のレジストリーを変更することでキー割り当てを変更するため常駐させる必要さえありません。 http://satoshi3.sakura.ne.jp/f_soft/dw_win.htmChange Key
Windows Server 2012 R2 には.NET Framework 3.5 がインストールされていません。 .NET Framework 2.0/3.0/3.5 が必要な場合には追加でインストールする必要があります。 Windows Server 2012 R2 ではサーバー マネージャーの 「役割と機能の追加」 を使用して.NET Framework 3.5 を追加することができます。このとき、 代替ソースパスとしてインストールパスを手動で指定するという少しだけ面倒な手順が必要になります。画面に表示されている説明をよく読まず適当に 次へ や インストール を押していると、 .NET Framework 3.5 がインストールされないままウィザードが完了してしまうこともあります。 今回は Windows Server 2012 R2 に.NET Framework 3.5 を追
最近、 Windows 10 を使い始めました。ん? エクスプローラーやデスクトップで右クリックを押したときに、 コンテキストメニューが表示されるまでにずいぶんと時間がかかります。遅い。遅すぎます。Windows 8.1 のときはこんなことなかったのに ・ ・ ・ 。 調べてみると、 コンテキストメニューハンドラーというものがあって、 ここに良くないものが 1 つでも登録されているとコンテキストメニューの表示が遅くなってしまうようです。 私の環境では Intel の グラフィックス・プロパティー と グラフィックス・オプション が影響していました。これをコンテキストメニューハンドラーから外すことで、 コンテキストメニューがすばやく表示されるようになりました。 コンテキストメニューの表示を確認するまずはデスクトップの何もないところで右クリックしてコンテキストメニューを表示してみます。5 秒く
patch.exe はソースコードに差分を適用する UNIX 由来のコマンドです。この patch.exe は Windows にも移植されているのですが、 ユーザーアカウント制御 (UAC) が有効になっている環境で patch.exe を実行すると権限昇格ダイアログが表示されてしまうことがあります。 patch.exe のアイコンに表示されている盾マークは、 ユーザーアカウント制御 (UAC) の対象プログラムであることを示しています。 patch.exe を実行すると、 以下のダイアログが表示されてしまいます。 次の不明な発行元からのプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか? ダウンロード説明はいいから、 ユーザーアカウント制御 (UAC) の権限昇格ダイアログが表示されない patch.exe が欲しいという方は以下のリンクから patch.exe をダウンロードしてお
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