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サイバーエージェント<4751>は、この日(6月26日)。ニトロプラスの株式を取得し、連結子会社化することを決議したので発表した。個人株主4人より発行済み株式の72.5%に相当する140株を167億0400万円で7月1日付で取得するとのこと。サイバーエージェントの業績に与える影響は軽微となる見通しだが、有力コンテンツメーカーのグループ入りは長期的には大きな影響をもたらしそうだ。 ニトロプラスは、「刀剣乱舞」をはじめゲーム・アニメ・小説・イラストなど幅広いジャンルでコンテンツ制作を手掛けている。 昨今、日本だけでなく世界において、メディアミックス戦略を中心とした IP(知的財産)ビジネスは成長市場となっており、同社においても新しい未来のテレビ「ABEMA」を中心に事業展開し、2021年12月に藤井道人氏をはじめとする気鋭のクリエイターが所属するコンテンツスタジオBABEL LABEL、202
KADOKAWA、夏野剛社長のXが乗っ取られたと川上量生氏が明かす NewsPicksの報道を改めて批判 KADOKAWA<9468>取締役の川上量生氏は、6月24日、同社グループへのサイバー攻撃に絡み、夏野剛社長のX(旧ツイッター)アカウントが乗っ取られたことを自身のXで明らかにした。【追記】乗っ取りは数分間だったとのこと。 同社グループは、ランサムウエアなどによる大規模なサイバー攻撃を受け、「ニコニコ」や「KADOKAWAオフィシャルサイト」、「エビテン(ebten)」など複数のサイトにとどまらず、出版事業における受注や物流システム、経理業務にも障害が発生している。 こうしたなか、「NewsPicks」は6月22日、「【極秘文書】ハッカーが要求する「身代金」の全容」と題する記事を掲載したが、KADOKAWAは、犯人と名乗る人物のメッセージを記事に掲載したことに関して強く抗議するとし損害
KADOKAWA、サイバー攻撃に関する一部報道への抗議文を発表…「犯人」のメッセージ掲載は「犯罪者を利する」と批判、法的措置も検討 KADOKAWA<9468>は、この日(6月22日)、システム障害に関する一部報道に対して抗議文を発表した。同社社長の夏野剛氏が「Newspicks」に抗議するとしており、「NewsPicks」の掲載した「【極秘文書】ハッカーが要求する「身代金」の全容」に対する抗議であるとみられる。 発表された抗議文によると、グループへのランサムウェアを含むサイバー攻撃に関して犯人と名乗る人物のメッセージを記事に掲載したことに関し、犯罪者を利するような、かつ今後の社会全体へのサイバー攻撃を助長させかねない報道と批判し、強く抗議をするとともに損害賠償を含めた法的措置の検討を進めていく、とした。 ただ、当該記事の内容についてはコメントすることはないとし、報道された内容については肯
バンダイナムコスタジオの2024年3月期の決算は、最終損失が39億8300万円と赤字転落となった。前の期(2023年3月期)の実績は、最終利益が6億9700万円だった。安定的に黒字を計上してきた同社だが、一転して巨額の赤字を計上した。 同社は、バンダイナムコエンターテインメントの100%子会社で、家庭用ゲームソフト、モバイルコンテンツ、PCコンテンツなどの企画・開発・運営を行っている。 この期の開発実績として、『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』や『アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism』『鉄拳8(TEKKEN8)』『Survival Quiz CITY(サバイバルクイズシティ) おまつり編』などがある。 業績推移は以下のとおり。
上野直彦氏はとらえどころがない。スポーツライターのはずが、人材ハンティングからクラブマーケティングをこなし、ブロックチェーン業界とスポーツ界をトークンエコノミーでつなぎながら、トヨタのような大企業のWeb3事業も牽引する。誰の薫陶を受けたのかと問えば、マンガ原作の大家の小池一夫と日本ロケット開発の父糸川英夫と答え、聞けば90年代プレミアリーグ創設期に英仏でクラブにインタビューをしまくっていた過去とイスラエルでユダヤの学びにどっぷり使っていた時期もある。『アオアシ』原案をつくりあげた切り口を聞こうかと始まったインタビューは作家・投資家・起業家としての過去と「調停者」としての気概へと思わぬ方向へ深まっていった・・・ ■小池一夫劇画塾の卒業生、なでしこ取材から『アオアシ』受賞に至るまで ――:自己紹介からお願いいたします。 上野直彦と申します。スポーツライターで、『アオアシ』の取材・原案協力(第
声優ユニットP・劇団運営からプロレス団体社長に抜擢されたMr. イベント屋-岡田太郎…中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第95回 2023年11月にブシロード社はそのプロレス事業の大きな体制変更を発表した。元新日本プロレスの社長も歴任した原田克彦氏に代わり、ブシロード社の若干36歳の岡田太郎氏を新社長に昇格。同時に新日本プロレスの取締役にも任命。それと同時にSTARDOMの創業者でもあったロッシー小川氏が独立し新団体を立ち上げ、5名の選手が脱退を表明した。歴史をさかのぼればプロレスの歴史とはこういうものだったと思うようなムーブだが、2012年に新日本プロレスのグループ入り以降は比較的安定成長を牽引してきたブシロードとしては急激にダイナミックな体制変更となった。今回はそうした改革の根本にあった事業を、現STARDOM社長の岡田太郎氏にインタビューを行った 【目次】 ■危機に瀕した超成長企
クールジャパン機構は失敗したのか!? 経産省CJ課からみる政策投資の10年…中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第94回 クールジャパンは、2010年に経済産業省に「クールジャパン海外戦略室」が創設され、2012年12月には内閣府にクールジャパン戦略担当大臣が設置。2013年11月に日本のコンテンツやファッション・ライフスタイルの海外展開や、インバウンドを促進する政策ツールとして、株式会社海外需要開拓支援機構(CJ機構)が設立されたことから、2010年代初頭がはじまりとされる。CJ機構は、20年の期限付きで設立された官と民から資金を集めた株式会社形式の投資ファンドであり、現在までの約10年間で、投資決定実績は62件で1,426億円に上っている。このうち、すでに19件はEXIT済(売却済)で損益が確定している※1。 こうした中で、これまでの投資実損の約60億円※2の主要因は、数件の「メディ
壽屋、第3四半期決算は営業利益64%減の7億1400万円と大幅減益…美少女プラモや北米フィギュア販売不振、円安や原油高によるコスト増も収益圧迫 壽屋(コトブキヤ)<7809>は、5月15日、2024年6月期 第3四半期累計(23年7月~24年3月)の決算を発表し、売上高106億2900万円(前年同期比20.2%減)、営業利益7億1400万円(同63.6%減)、経常利益6億7200万円(同64.8%減)、最終利益4億5900万円(同65.2%減)だった。 ・売上高:106億2900万円(同20.2%減) ・営業利益:7億1400万円(同63.6%減) ・経常利益:6億7200万円(同64.8%減) ・最終利益:4億5900万円(同65.2%減) 同社では、美少女プラモデル市場の競争激化を要因としてプラモデルの売上が伸び悩んだことや北米におけるフィギュアの販売不振に加え、円安や高インフレ環境に
【連載】データ分析業界大激変。data.aiを飲み込むSensor Towerが起こす日本企業のマーケティング力革命……中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第93回 今一番売れているアプリは毎月いくら稼ぐのか。日本・北米・アジア各国でどのくらいダウンロードされるのか。そうした「市場データを見る」ツールとして過去10年ずっとドミナントであった(上位100社の9割が使っている)data.ai社(旧App Annie)が2024年3月にその2番手Sensor Tower社に買収された(関連記事)。デジタルマーケターであれば皆が使っているようなサービスであっただけに、界隈では衝撃とともに受け止められた「小が大を飲み込む」話でもあった。今回の買収を通じて、日本企業のデジタルマーケティングは何か変わりうるのか。ゲーム業界に長く身をおき、Sensor Towerの日本代表を務める谷内氏にインタビューを
アピリッツの『けもフレ3』、けものフレンズプロジェクトと協力して「のとじま臨海公園水族館」に対する支援金寄付を実施 アピリッツ<4174>は、配信中のフレンズたちと“わくわくどきどき探検”するRPG『けものフレンズ3』にて、けものフレンズプロジェクトと協力して「のとじま臨海公園水族館」に対する支援金の寄付を実施することを発表した。 ●支援金の寄付について 2024年5月1日18:00 ~5月4日 23:59までの期間で特定のフォトを販売し、手数料等を引いた該当フォトの売上の全額をクラウドファンディングサイト「READYFOR(レディーフォー)」にて一般社団法人日本水族館協会(JAA)より公開されている「のとじま臨海公園水族館」に対する支援金クラウドファンディングに寄付する。 クラウドファンディングの詳細については下記のURLを参照。 https://readyfor.jp/projects
個人開発者かずぽん氏、AIで生成した無限ダンジョンとモンスターを攻略する革新的RPG『無限AIダンジョン』をリリース…運用やSNSもAIが担う 個人ゲーム開発者のかずぽん氏は、AIを使った新作ブラウザゲーム『無限AIダンジョン』をリリースした。ダンジョンやモンスターをAIで生成するだけでなく、ゲームマスターとしての役割もAIが担っているとのこと。 本作はAI技術を駆使して生成した無限のダンジョンとモンスターを攻略する革新的なRPG。プレイヤーは異世界の冒険者となりAIが作り出した未知なる世界を舞台に冒険を繰り広げることができる。 【AIが生み出す無限の可能性】 このゲーム最大の特徴はAIが生成するダンジョンとモンスター。プレイヤーは毎日新しいダンジョン攻略を体験することができる。ダンジョンで取得できるアイテムやスキルもAIが生成している。さらに、ゲームマスターもAIが担っており、プレイヤー
【インタビュー】MAPPA急成長の立役者・木村誠氏が「BLUE RIGHTS」設立…「関係者がよりハッピーになる構造をつくりアニメ業界の発展に貢献したい」 『チェンソーマン』や『呪術廻戦』『進撃の巨人 The Final Season』などの人気タイトルを手がけるアニメプロダクションMAPPAの取締役兼ライツ部部長として、近年のMAPPAの成長を牽引してきた木村誠氏は、4月3日、自身のSNSでMAPPA役員を退任し、新たに「株式会社BLUE RIGHTS」を設立したことを明らかにした。 BLUE RIGHTSは、木村氏がこれまで関わってきたアニメや音楽、商品、イベント、催事、海外展開などの領域で事業を行うとのこと。今回、木村氏にインタビューを行い、独立して起業した背景や新会社の方向性、そして今後のMAPPAとの関わり方などについて話を聞いた。 ライター:ふみ丸 ■『チェンソーマン』100%
VRは2022年に2087億ドル(約30兆円)、メタバースは2030年に1.3兆ドル(約200兆円)になると言われていた時代がある。予測とは期待値であり、期待値は時にBtoBの投資を呼び込むために根拠なくメディアに煽り立てられたものであったりもする。「VR」と聞くと、私自身も事業化を検討していた時代があっただけに、そういった“負の記憶"を消し去ることができない。だがその「VRゲーム」の市場において、一社気焔をはいている企業がある。2016年設立のMyDearestだ。設立から8年、出したゲームはすべてオリジナルIP。VR冬の時代にも関わらず大手企業からの受託案件を何一つ受けることなく、ただ純粋にゲームを出し、数千円で数十万本もの世界的ヒットを飛ばしてきた純然たるVRコンテンツ企業である。これほど期待値のアップダウン激しく、激流のなかを1社単独で生存してきたベンチャーはいま一体どんな夢をみて
モバイルファクトリー、子会社Suishowの元株主で現代表取締役の片岡夏輝氏への訴訟を提起 請求金額は6億円 任意の交渉による解決は困難と判断 モバイルファクトリー<3912>は、3月19日、子会社Suishowの元株主で現代表取締役の片岡夏輝氏に対し、損害補償等請求事件を東京地方裁判所に提起したことを発表した。訴訟の提起日は2024年3月18日で、請求金額は6億円となる。 同社は、Suishowの株式を取得するにあたり、2023年5月30日付で、同社の元株主であった被告である片岡夏輝氏らとの間で株式譲渡契約を締結し、2023年6月12日付でSuishowを子会社化した。 片岡氏は、この株式譲渡契約において、Suishowに関する事項が真実かつ正確であることについて表明保証を行っていたが、2024年1月30日付「(開示事項の経過)当社子会社に関する今後の対応について」に記載のとおり、同社は
【連載】印刷会社が英国アニメイベントを買う。エンタメに形を与えるHYPER JAPANの挑戦…中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第89回 日本アニメに関わるイベントは毎年7月のAnime Expoを代表に、この20年間でアメリカだけでも50以上、それも数万人から数十万人規模に及ぶレベルにまで成長してきた。コロナの3年間でほとんどが一時停止状態となったが、2023年から再開されると2019年にも増してこの3年間動画配信だけでファンになったユーザーが殺到しはじめている。いま日本アニメはこれまで以上のブーム期にあるなかで、「アニメイベント」の重要性が改めて問われている。とはいえ、「海外の」アニメイベントはあくまで現地事業者がそれぞれの事情で行い、数名~数十名規模のベンチャーばかりの事業としては不安定なものにすぎない。そこに対して2024年2月、イギリスのアニメイベントHYPER JAPAN(
バンナムHD、24年3月期の営業利益を1250億円から820億円に大幅下方修正…今期投入のオンライ ンゲームで評価損、タイトル編成の見直しに伴う処分損も バンダイナムコホールディングス<7832>は、2月14日、2024年3月期連結業績予想の修正を行い、売上高1兆円(前回予想1兆円)、営業利益820億円(同1250億円)、経常利益930億円(同1340億円)、最終利益は未定(同910億円)、EPSは未定(同72.70円)とした。 ・売上高:1兆円(前回予想1兆円) ・営業利益:820億円(同1250億円) ・経常利益:930億円(同1340億円) ・最終利益:未定(同910億円) ・EPS:未定(同72.70円) 従来予想からの修正率は、売上高は変わらず、営業利益34.4%減、経常利益30.5%減となっている。 ・売上高:変わらず ・営業利益:34.4%減 ・経常利益:30.5%減 同社で
【連載】中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第86回 英国・インド・日本育ち、DJ・ラジオが生んだストリートファイターNaz Chris体育会系魂でエンタメ文化を創造と狂気の世俗和え つかみどころがない、という表現に最も当てはまるゲストかもしれない。スタイリッシュな風貌、ロンドンで音楽・ダンスのエリート育ちでありながら、ハンドボールで鍛えられた地獄の体育会系。泥臭くテレビ局に潜りこんだかと思えば、日本人ですら知らないようなニッチな漫画やアニメ、テレビ番組をそらんじる。サンスクリット語を操りインドで暫く過ごした期間があったり、米国・英国などにも度々飛び回る。聞けばテリー伊藤氏やDr.マシリト氏に弟子入りするかのような勢いや関係性をみせつつ、時には議員会館でアクティビストとして立ち回る。多種多様な奇人変人を繋ぎ合わせ、イベントを興し、何かを変えようと必死。そんなNaz Chris氏の生い立ち
「ホロライブ」運営のカバー、第3四半期決算は営業益101%増の34億円と大幅増益…MD・タイアップ・ライブ・イベントなど各サービス好調 カバー<5253>は、2月8日、2024年3月期 第3四半期累計(23年4月~23年12月)の決算を発表し、売上高192億2500万円(前年同期比50.2%増)、営業利益34億9100万円(同101.3%増)、経常利益34億7600万円(同101.3%増)、最終利益26億2500万円(同104.9%増)だった。 ・売上高:192億2500万円(同50.2%増) ・営業利益:34億9100万円(同101.3%増) ・経常利益:34億7600万円(同101.3%増) ・最終利益:26億2500万円(同104.9%増) ■概況 所属VTuberの音楽活動が地上波テレビ番組、カラオケ、及び各種配信サイト等の多面的なメディアを通じた露出拡大と新規顧客獲得に寄与した。
AppBank、メディアサイト運営縮小に伴い従業員7人に退職勧奨…PV低下で広告収益が低迷、部門収益も赤字に AppBank<6177>は、この日(1月31日)、メディアサイト「AppBank」の運営体制縮小に伴い、当該運営部門の従業員7人に対して退職勧奨を行うことを明らかにした。退職日における振替休日と年次有給休暇の残日数分について買い取りを行う予定で、最大で300万円の支出を見込んでいるとのこと。 「AppBank.net」は、前身であった企業で、2008年10月6日に開設したメディアサイト。2020年1月に村井智建氏が同社代表に復帰して以降、次の成長の柱となる事業を確立するために、事業ポートフォリオを整理し、新規事業への投資を続ける同社の業績を底支えしてきた。 しかし、近年では検索エンジンのアルゴリズム等のアップデートによる影響を受け、ページビュー数が減少する等の事態が度々生じており
【中国特集】わずか1年でポケモンブームを巻き起こした中国TCG市場…唯一無二の管理システムを構築し世界トップクラスのユーザー体験を提供 ▲「ポケモンマスターズ・上海」で中国全土のチャンピオン達が、株式会社ポケモン 代表取締役社長 石原恒和氏と並んで登壇 【目次】 ■世界ギネスと並ぶ大興行となったポケモンマスターズ・上海 ■40年のTCG市場は日本・米国が世界をリード。“最後の秘境"だった中国市場 ■1年で実現した中国ポケモンブーム、日本IP中国展開史の金字塔 ■中国攻略の鍵はCRM、世界最先端のユーザーエクスペリエンス ■世界ギネスと並ぶ大興行となったポケモンマスターズ・上海 今回は2023年12月16-17日で行われた「2023ポケモンカードゲームマスターズ・上海(宝可梦卡牌大师赛・上海)」を取材した。はじめて簡体字版(中国語)が公式リリースされてから約1年、ポケモンの中国浸透は想像以上
ヴィレッジヴァンガード、11月中間決算は営業損失7億4900万円と前年同期1億7600万円の損失から赤字幅拡大 既存店減収、人件費・経費増も響く ヴィレッジヴァンガードコーポレーション <2769>は、1月12日、2024年5月期 第2四半期累計(23年6月~23年11月)の連結決算を発表し、売上高110億7300万円(前年同期比5.3%減)、営業損失7億4900万円(前年同期は1億7600万円の損失計上)、経常損失7億6900万円(同1億8000万円の損失計上)、最終損失8億3100万円(同2億2000万円の損失計上)だった。 ・売上高:110億7300万円(同5.3%減) ・営業損失:7億4900万円(同1億7600万円の損失計上) ・経常損失:7億6900万円(同1億8000万円の損失計上) ・最終損失:8億3100万円(同2億2000万円の損失計上) 同社では、既存店直営店の売上の
IGポート<3791>は、この日(12月1日)、ブシロードワークスと、人気作品『魔法使いの嫁』の作者として知られる漫画家のヤマザキコレ氏の移籍に関して合意書を締結し、出版契約(原契約)の清算に伴う補填金2億円を受け取ることを明らかにした。第3四半期に同額を特別利益として計上する。在庫等の処分費用については、精査中とのこと。 なお、ヤマザキコレ氏の代表作「魔法使いの嫁」については、休載を前提に2023年5月期の出版事業計画を策定しているという。このため本移籍にともなう出版事業の影響は軽微となる見通し。
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