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623 users
goyoki.hatenablog.com
※品質保証のエンジニアである筆者が自省・戒めのために書いた記事になります 品質管理︵Quality Control︶、品質マネジメントは国内では製造業を中心に発展し、プロダクトの競争力向上に貢献してきました。 JTCと呼ばれる旧来からのメーカーでは、その実績・年功の蓄積に応じて、独立性を保った品質管理・品質保証部門が権威を獲得し、今でもソフトウェア開発に強い影響力を保持するようになっています。筆者は複数のメーカーを転職やコンサルで巡って来ましたが、例えば品質保証部門が承認しないとマイルストーンで開発がブロックされる、プロダクトがリリースできないといった権限を持つ体制が、今なお普遍的に見受けられます。 この品質保証部門が権力を持ち、品質ゲートの門番として振る舞う体制は、今であっても、ある面で恩恵を提供しています。例えば次のようなものです‥ 法規制対応、標準化対応、その他公的なガバナンス要求へ
●
テクノロジー
●2024/01/10 23:59
●マネジメント
●あとで読む
●開発
●組織
●仕事
●品質
●management
●development
●ソフトウェア
●IT業界
162 users
goyoki.hatenablog.com
最近の開発では、CI/CD、自動テスト、継続的テストが当たり前となっていますが、その影響で、それらのCI/CD方針、テスト方針と、Git等のバージョン管理のブランチ方針をどう連携させるかが、定番の課題になっていると感じています。 今回は、このブランチ方針、CI/CD方針、テスト方針を連携させて、開発の品質とスピードを向上させるアプローチについて解説します。 結論から言うと、要点は以下の二つとなります。 バージョン管理のブランチ方針は、CI/CD方針、テスト・QA方針と不可分であり、連携を考えながら方針立てする必要がある ブランチ方針の工夫で、CI/CD、テスト・QAの開発インフラリソース消費を削減でき、本当に重要なポイントに開発インフラリソースを投入できる。これにより、限られたリソースでの高品質・高スピードの両立を支えられる 背景‥開発インフラの進化が全てを解決すると楽観視していた発展期
●
テクノロジー
●2023/06/18 19:41
●テスト
●あとで読む
●CI
●開発
●CD
●インフラ
228 users
goyoki.hatenablog.com
近年のソフトウェア業界では、テスト関連活動を担うエンジニアを﹁QAエンジニア﹂と呼ぶようになっています。ただQA︵品質保証︶という言葉は、旧来から二つの定義が共存しているほか、業界内の通例で更に別の意味付けが行われた結果、定義が曖昧になり誤解を生みがちな状態となっています。 そこで今回は、日本語圏で、QA︵品質保証︶の言葉がどのように定義されているか、整理して解説します︵結論からいうと三流派あります︶ 国際標準規格での定義‥品質マネジメントシステムの実証 IEEEやISOといった国際的な標準規格、およびそれに準拠した知識体系や標準では、古くから体系立てて品質マネジメント、品質保証、品質管理の定義を行っています。 有力な文献として、品質マネジメントの標準規格である、ISO 9000‥2015の定義を紹介します。 まずISO 9000では、品質保証の前提として品質マネジメントという用語を使って
●
テクノロジー
●2023/06/05 10:32
●QA
●あとで読む
●テスト
●test
●マネジメント
●エンジニア
●開発
●品質
●ソフトウェア
●システム開発
333 users
goyoki.hatenablog.com
プロジェクト全体のテストを組み立てる際に重要な課題になるのが、テストレベル設計です。テストレベル設計は、ユニットテスト、結合テスト、システムテストといったテストレベルを、どのような責務・段取りで行うか分析・設計する活動です。 このテストレベル設計ですが、ここ10年程度の間に望ましいアプローチが変わってきたと感じています。今回はこの変化と、変化後のモダンなテストレベル設計の原則について、考えていることを書き出したいと思います。 旧来のテストレベル設計のアプローチ 旧来、このテストレベル設計では、Vモデルをベースしたアプローチや、自工程完結・品質積み上げをベースとしたアプローチがよく見られました。 このうち一つ目のVモデルをベースとしたアプローチは、要求定義から設計までの上流工程への対応を観点に、テストレベルを設計するものです。 ︵Vモデルが必須と明言しているわけではなく、極端な例ですが︶例え
●
テクノロジー
●2023/04/22 21:13
●テスト
●あとで読む
●設計
●開発
●testing
●ソフトウェアテスト
●techfeed
●development
●システム開発
3users
goyoki.hatenablog.com
アジャイルテスティングの定義や原則には、いくつかのバリエーションが存在します︵大きく﹁アジャイルの原則に適合したソフトウェアテスティング﹂or﹁アジャイルに適合したソフトウェアテスティング﹂の2つに分けられます︶。今回は情報の整理のため、有力な文献をいくつかピックアップしました。 実践アジャイルテスト 実践アジャイルテスト テスターとアジャイルチームのための実践ガイド アジャイルテスティングの原典の一つのように扱われる本書では、﹁アジャイルテスティングの定義とは﹂のように定義を簡潔に説明している記述はありません。 ただ参考にできる記述として、﹁アジャイルテスターの定義﹂を次のように解説しています。 アジャイルテスターとは、変化に対応し、技術担当の人や業務担当の人たちと共同作業でき、テストのコンセプトを理解して要求を文書化し開発をリードできる、プロフェッショナルなテスターです。アジャイルテス
●
テクノロジー
●2022/05/03 17:26
●テスト
●あとで読む
4users
goyoki.hatenablog.com
先日、﹁人類よ!これがアジャイルテスティングだ!QAテックリードが語るアジャイルQAの実践とは何か? - connpass﹂というイベントに登壇させていただきました。 インタビュー形式だったので講演資料などは特に残ってないのですが、内容の記録のため公開に差し障りのない問答についてまとめたいと思います。念の為、一般的な定義というより、あくまで自分なりの考えになります。 Q. アジャイル開発におけるQAエンジニアの役割と責任は? QAエンジニアの定義に幅があるので難しい問いですが、今回はプロダクトの品質を保証する役割の人を、QAエンジニアという前提で話します。 まずアジャイル・ウォーターフォールなどプロセスを問わない役割として、QAエンジニアは、様々な品質を保証する手段を直接担当したり、支援したりして、総体として品質を保証する仕組みを構築する役割だと考えています。 直接担当の役割としてはQAテ
●
テクノロジー
●2021/08/05 06:21
●アジャイル
●品質
●エンジニア
7users
goyoki.hatenablog.com
﹁ソフトウェアテストの小ネタ Advent Calendar 2020﹂の記事です。 Agile Testing CondensedやMore Agile Testingでは、リリーステスト︵システム全体を対象とするテストレベル︶の計画のやり方として、﹁リリース全体を俯瞰する視点で作成する。計画の作成・運用ではテストマインドマップ︵Test Mindmap︶やテストマトリクス︵Test Matrix︶を活用できる﹂のような解説がされています。そして下図でその流れを紹介しています。 執筆時点で日本語の解説がなく気になったので、今回はここで言及されている、計画と管理のツールであるテストマインドマップとテストマトリクスの内容についてメモしたいと思います。 共通する特徴 テストマインドマップ、テストマトリクスいずれも、マネジメントとチームのコラボレーションを支えるためのモデルとして活用します。具体
●
テクノロジー
●2020/12/17 00:33
280 users
goyoki.hatenablog.com
最近、TDDのテストコードは捨てても良いかみたいな議論を見ました。 これに対する自分個人の経験上の意見ですが、TDDは雑多にテストコードを使い捨てても効果を出せると思います。 もちろん、TDDで保守性が高く価値あるテストを書いて、捨てずにCIや中長期的なリファクタリングで再利用していくと、TDDの効果を増幅できます。ただ、それをするにはスキルや事前の工夫、労力が必要ですし、できる場面に限りがあります。 そういったことをやらず、もっとゆるい姿勢で取り組んでも、費用対効果をプラスにできる手法がTDDだと考えています。 今回は、そのTDDでゆるくしてもよいポイントを、実経験からまとめたいと思います。 TDDのテストは使い捨てでいい TDDのテストはプログラマのこまごまな課題に応じて累積的に作られるため、保守コストがかかるテスト・保守する価値の低いテストが生まれがちです。そのためテストの使い捨ての
●
テクノロジー
●2019/10/13 23:36
●TDD
●テスト
●あとで読む
●testing
●設計
●コード
●development
●開発
●アーキテクチャ
10users
goyoki.hatenablog.com
テスト設計で﹁テスト観点﹂という言葉がよく使われるのですが、意味が広く、議論の発散の要因になりがちと感じています。そこで、今回は﹁テスト観点﹂の用語について、前提の﹁観点﹂の用語とともに簡単に解説したいと思います︵いろいろな定義付けがされている言葉なので、あくまで筆者の見解になります︶。 観点とは まず﹁観点﹂という用語ですが、これは﹁着目したい特質・側面の方向性﹂という意味付けの言葉です。 例えば椅子について考える場合ですと、﹁上から見たらどう観えるか﹂﹁前から見たらどう観えるか﹂といったものが観点になります。また空間座標的なものに限らず、次のようなものも観点に該当します。 重さはどうか、材質はどうか、耐用年数はどうか ●●の規格に適合しているか ●●のレビューサイトでの評価はどうか このように観点には多種多様なものがあります。 なお観点を愚直に表現すると長くなるので、しばしば観点は単語
●
テクノロジー
●2019/10/03 01:31
●test
●tech
●あとで読む
5users
goyoki.hatenablog.com
組み合わせテスト設計の補助用に、nワイズカバレッジを計測する簡易的なツールATestCovをリリースしました。 ATestCovユーザマニュアル リリースページ ツールの想定用途は、既存のテストケースの網羅度チェックや、組み合わせのばらつきの評価です。 計測対象のnワイズカバレッジは、テストケース中に、n個のパラメータ組み合わせがどれぐらい出現するかを、網羅率で示したものです。 具体的な公知のテスト技法との関係として、同値分割テストの網羅率では、1ワイズカバレッジを評価に用います。オールペア法︵ペアワイズ法︶や直交表技法の網羅率では、2ワイズカバレッジの網羅に重点を起きます。 使い方 使い方ですが、テストケース記述ファイルと、パラメータ記述ファイルを実行引数に指定して実行します。 パラメータ記述ファイルは、以下のようなテスト条件のパラメータと値を列記したファイルです︵PICTの入力ファイル
●
テクノロジー
●2018/07/18 08:57
7users
goyoki.hatenablog.com
テストでは観点という言葉が時々使われています。ただ結構曖昧な用語なので、議論すると話が発散しがちな印象を持っています。 そこでは体系だった標準を土台にすると発散を軽減できる場合があるのですが、テストの観点を語る上で使えそうな標準として、ISO/IEC/IEEE 42010があります。 ISO 42010は、アーキテクチャ設計を対象にConcern︵関心事︶、Viewpoint︵観点︶、View︵側面︶の定義や関係性を規定するものです。 この規格は書いてある通りに従えば良いというものではないものの、Viewpoint、Viewなどの言葉の定義の共有手段として使えます。 またアーキテクチャ設計についての文献では、ISO 42010に則った解説や、ISO42010との関係性を明記した解説が結構あります。そのためアーキテクチャ設計の観点を学ぶ際の前提知識としても有用です。 テスト観点についての議論
●
テクノロジー
●2018/04/04 07:35
●architecture
13users
goyoki.hatenablog.com
最近、FMPictというテスト設計自動化ツールを作りました。 https://github.com/hiro-iseri/fmpict FMPictは、FreeMindのモデルからテストケースを生成するテスト設計自動化ツールです︵PICTを制御して実現しています︶。nワイズカバレッジ(n:1~3)を100%網羅するテストケースを生成できます。オールペア法ツール、クラシフィケーションツリー法ツールとして利用可能です。 ツールは以下のメリットを持ちます。 マインドマップでテスト条件をモデリングできます。それにより、テスト条件の抽象構造やグルーピング構造をわかりやすく表現できます。 ツリーモデルの記法的制約︵*︶の回避手段として、リンク記法とタグ記法という機能を加えています。これによりツリーの重複をなくしたり、複数のツリーを一つのツリーにまとめて描いたりすることが可能です。 PICTをマインドマ
●
テクノロジー
●2018/02/05 01:55
●テスト
4users
goyoki.hatenablog.com
ソフトウェアテストの小ネタ Advent Calendar 2017 - Qiitaの7日目の記事です。 テスト業務でFreeMindを使っている現場をちらほら見ます。このFreeMindについてですが、中身はテキストベースのXMLフォーマットなので、容易に読み出しや変更を行えます。XMLパーサでスクリプトを組めば、自動で他の成果物と連携させたり、ツリーの整合性を維持したりできるようになります。 今回は実践例として、このFreeMindを使ってテスト設計技法であるクラシフィケーションツリー法の簡易的なツールを作ります︵クラシフィケーションツリー法の詳細は﹁クラシフィケーション・ツリー法入門﹂を参照ください。題材の完成形は﹁https://github.com/hiro-iseri/fm_ctm﹂︶。 1. FreeMindでクラシフィケーションツリーを表現する。 まずFreeMindでクラ
●
テクノロジー
●2017/12/07 12:22
33users
goyoki.hatenablog.com
最近自分の周りで﹁テスト戦略とは何か﹂という議論をちらほら見ます。それを見ていて、世の中のテスト本ではどのような定義で﹁テスト戦略﹂の言葉を使っているか気になりました。 そこで今回、テスト戦略について解説のある書籍を、概要とともにリストアップしてみました。 リストアップの対象 数が多いので、テストの解説本で、紙面化されいて、日本語で書かれている書籍に対象を絞っています(よく引用されるJSTQBだけ例外)。 なお、一般的に市販されている日本語のソフトウェアテスト専門書はほとんど読んでいると思いますが、忘れたり、手元になかったり、破棄したりした本もあるので、抜け漏れもあるかと思います。 前置き‥推薦図書 リストを書く前に、先に推薦文献や全体の傾向に触れます。 推薦文献ですが、テスト戦略を学ぶ取っ掛かりとしては、﹁http://www.jasst.jp/archives/jasst10s/pdf
●
テクノロジー
●2017/08/28 06:25
●テスト
●testing
●Development
●book
●test
●あとで読む
8users
goyoki.hatenablog.com
pythonでは、ドキュメントとして書かれたコメントと、実際の動作が一致するか確認する手段として、doctestを標準で提供しています。 題材として、大まかな動作の説明をdocstringに書いた、以下のhoge()という簡単なメソッドを扱います。 # coding:utf-8 # sample.py import re def hoge(line): ''' 指定した文字列から定数名の定義を抽出する # (1)プリプロセッサのマクロ定義名を抽出する >>> from sample import hoge >>> hoge('#define PREPRO_MACRO 33') 'PREPRO_MACRO' # (2)const変数の名前を抽出する >>> hoge('const int const_variable_name = 33;') 'const_variable_name' ''
●
テクノロジー
●2017/04/21 01:24
●doctest
●python
●test
●あとで読む
8users
goyoki.hatenablog.com
これは ソフトウェアテスト Advent Calendar 2016 - Qiita の4日目の記事です。 C++では、C++11から以下の言語仕様が追加されました。 ・違反するとコンパイルを失敗させる表明構文‥static_assert ・指定対象をコンパイル時に処理させる指定子‥constexpr このstatic_assertとconstexprを組み合わせると、コンパイル時テストを柔軟に構築できるようになります。 コンパイル時テストは、コンパイルの際に実行され、テストに失敗したらコンパイルエラーを発生させるものです。これはC++のようなコンパイラ方式言語で、テストの選択肢を広げる助けとなります。今回は組み込み向けを想定して、コンパイル時テストの用途を紹介したいと思います。 コンパイル時テストの用途1‥コンパイル時処理のテスト constexprで記述されたコンパイル時処理なら、大抵
●
テクノロジー
●2016/12/04 23:20
●constexpr
●c++
●Testing
●test
4users
goyoki.hatenablog.com
組み込み向けのUML解説本で、概念モデルのクラスの識別をどのように行っているか、今回まとめた。 まとめた本は以下の本+α。組み込みUMLの技術書5冊と、組み込みではないが、クラス識別に関する名著︵オブジェクトデザイン、実践UML、ユースケース駆動開発実践ガイド︶をピックアップした。 初学者向けの個人的な推薦図書としては、﹁組込みソフトウェアのためのオブジェクト指向モデリング﹂で入門し、﹁リアルタイムUML﹂﹁リアルタイムUMLワークショップ﹂で具体的な解説を学び、﹁オブジェクトデザイン﹂で知見を深めるのが良いと思う。 組込みソフトウェアのためのオブジェクト指向モデリング 組込みソフトウェア開発のための オブジェクト指向モデリング (組込みエンジニア教科書) 本の概要 現時点での組み込みUMLの定番の入門書。読みやすく、要点をシンプルにまとめていて、初学者の一冊目としておすすめできる。なお入
●
テクノロジー
●2016/11/04 15:05
28users
goyoki.hatenablog.com
自分の組み込み業界ではやたらExcelが多くて、Excelドキュメントのレビューの機会が度々ある。その中には、ファイル間のトレーサビリティ目視チェックといった、時に刺身タンポポと揶揄されるような気の滅入る作業も少なくない。 こういった作業は、周知の通りだと思うけれど、マイクロソフト系の言語や、Python、Rubyなど様々なプログラミング言語がExcel操作のライブラリを提供しているおかげで、自動化できることが多い。 そのため基本姿勢として自動化に手を付けてみるのは良いと思う。生産性が上がることが多いのもある。また何より、例えば﹁Excelの目視レビューでなく、Pythonのコーディングをしている﹂と思えば気を紛らわせられる、ような気がする。ソフトウェア開発者として精神衛生的に良い。 今回はその自動化の実現手段の一つとして、Pythonのopenpyxlを使ったExcelドキュメントのチェ
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テクノロジー
●2016/04/13 08:27
●Python
●Excel
●microsoft
6users
goyoki.hatenablog.com
組合せテストツールのPICTの解説で、表題についてよく聞かれるのでメモ。 PICTについては、専用のバイナリファイルで配布されていたこともあり、今までWindowsで使用されてきた。 ただ去年からGithubでオープンソース化され、gccやclangで自由にビルドできるようになった。それに伴い、MacやLinuxでもWindowsと同じぐらい手軽に利用できるようになっている。 あえて言うまでもないかもしれないが、導入方法は以下の通り。最近のgccやclangが使え、makeできる環境であれば、OSは問わない。 ﹁https://github.com/Microsoft/pict﹂にて、Download ZIPからファイルダウンロード、解凍 解答したディレクトリで﹁make﹂実行。同ディレクトリにバイナリpictができる。 使用例 このディレクトリに、例えば以下のようなファイルsample.
●
テクノロジー
●2016/02/17 13:33
●テスト
●ツール
●Mac
●test
●tools
●Linux
12users
goyoki.hatenablog.com
C/C++でのユニットテストによるメモリリーク検出 - 千里霧中の補足。 メモリエラーの検出方法についてだけれど、最近のclangやgccだと、AddressSanitizerという動的解析ツールが組み込まれており、それを活用できる。 使用する場合はコンパイラオプション﹁-fsanitize=address﹂﹁-fsanitize=leak﹂等を指定する。 題材 例えば以下のコードを対象にする。 //main.c #include <stdio.h> #include <stdlib.h> void hoge(void) { int *a_buff = (int *)malloc(5 * sizeof(int)); a_buff[10] = 8; } int main(void) { printf("test\n"); hoge(); return 0; } これを普通にコンパイルして実行
●
テクノロジー
●2016/02/03 22:15
●gcc
●C
●c++
●開発
10users
goyoki.hatenablog.com
PyAutoGUIがシンプルでかなり使いやすかったのでメモ。 PyAutoGUIは、GUIの自動操作をサポートするPython用ライブラリ。マウス操作、キーボード操作、スクリーンキャプチャ、指定した画像のマッチングと座標取得などの機能を提供する。シンプルだけれど、自動操作に必要な機能がひと通り揃っている。 使用例として、GUI縛りのツールを自動操作させ、結果が得られたらその画面キャプチャを保存するスクリプトを載せる。 #-*- coding: utf-8 -*- #run_and_capture.py import pyautogui, time from datetime import datetime # 処理開始ボタンを探してクリックする position = pyautogui.locateCenterOnScreen('startbutton.png') #startbutton
●
テクノロジー
●2015/06/12 07:50
●python
●テスト
●技術
3users
goyoki.hatenablog.com
Pythonでのやや複雑な単回帰分析について。今回は書籍﹁データ指向のソフトウェア品質マネジメント﹂を題材にやってみる。Pythonでの記述は*を参考にした 分析データとしては、書籍での﹁テスト工程での不具合検出数の予測﹂にて提供されているCSVデータを﹁data.csv﹂に保存して使用する。 分析内容 分析では、不具合検出に関わるデータの相関性を評価して、不具合数の予測に使える回帰モデルを構築することを目指している。 データの俯瞰と相関性の評価 まずデータを俯瞰した上で、分析対象とするFailures︵障害数︶とKLOC︵テスト対象規模︶の相関を評価する。 ●グラフ化 グラフで全体の傾向を主観的に把握する。 スクリプト # -*- coding: utf-8 -*- import matplotlib.pyplot as plt import pandas as pd prj_data
●
テクノロジー
●2015/03/04 06:41
●python
●あとで読む
3users
goyoki.hatenablog.com
ちょっと前に、C言語向けConcolic TestingツールであるCRESTを簡易的なサンプルで試したので、結果を簡単にまとめたいと思う。 なおCRESTを使用した雑感は以下の通り‥ コードから実行パターンを生成するのみ。テストオラクル問題をどうにかしないといけない。 制御パスの分析は大変高性能。複合条件も分析できるので、MC/DC網羅のテストケース生成や、パス数の見積もりが可能。 ループや再起など繰り返しの解析は行わない。例えばループ中で特定の関数を何回呼び出したかといったことは解析できない。ループカバレッジにも対応できず。 外部コンポーネントの呼び出しでパス数が爆発しやすい。Test Doubleへの置換の仕組みが必要。 全体として、動的ユニットテストを用途に限ると、リグレッションテスト以外ではCRESTは使いにくい︵テストオラクル問題を何とかしなければならない点と、コードベースであ
●
テクノロジー
●2014/08/04 08:14
33users
goyoki.hatenablog.com
※Classification Tree法のまとまった解説として以下資料を作成しました‥ クラシフィケーションツリー法入門/Introduction to Classification Tree Method - Speaker Deck 最新は上記参照ください。以降はバックアップです。 ●●●● ソフトウェアテストの分野では、日本語圏と英語圏で話題や志向が違うことが結構ある。 その違いの代表例の一つに、テスト技法であるClassification Tree法がある。この技法は、海外ではISO/IEC 29119が代表的なテスト技法として挙げているなどそれなりの知名度を持っているそうだが、日本国内では知名度がかなり低い。 今回はそのClassification Tree法について、簡単に紹介したいと思う。 Classification Tree法の概要 Classification Tre
●
テクノロジー
●2014/05/26 20:54
●テスト
●test
13users
goyoki.hatenablog.com
最近キーワード駆動テストがややバズワード化している傾向を感じている。というのも、キーワード駆動テストの導入で無用な手間を増やしている場面を見るようになっているためだ。 キーワード駆動テストはフレームワークによっては手間を増やすことがあるので、その導入にあたっては、導入内容が目的に見合っているか多少の注意を向ける必要があると感じる。基本的な事柄であえて言及する必要もない内容かも知れないが、今回はそれについて簡単に触れたい。 キーワード駆動テストの目的 言及するまでもないかもしれないけれども、何かしらの改善を行う際は、その手段が目的に見合っているか留意する必要がある。ではキーワード駆動テストの目的は何かというと、大雑把にまとめて以下の3つがある。なおこれは排他ではなく、一緒に目指しても良い。 目的(1)テストの保守性改善 まず目的の一つに、テスト設計やテスト実装物の保守性改善のための構造化手段
●
テクノロジー
●2014/04/30 20:20
●test
●テスト
●testing
104 users
goyoki.hatenablog.com
少し前に佐藤允一さんの問題構造の書籍を読んでいたが、そこで説明される問題形成チャートが書籍で解説される問題構造をうまくまとめていて良かったので、今回紹介したい。なおこのチャートは結構昔に提唱されたものだけれど、REBOKに似た図が使われている等、今でもある程度普及しているようだ。 問題形成チャート 問題形成チャートは以下のような形を取る。主に問題の構造を明示化するのに使われる。 なお注意として、これは問題の因果関係を図化するのではなく、問題を産んだ一連の活動を図化する。例えば﹁テスト漏れによるバグ流出﹂という問題について図を描くならば、Whyツリーのようなバグ流出の要因の連なりを描くわけではない。その時のテストのやり方を図に展開して、結果として目標と現状の間にバグ流出という問題が発生している、という図を記述する。 各部の説明だけれど、この図の定義においては、問題は﹁目標と現状のギャップ﹂と
●
テクノロジー
●2014/04/20 17:28
●問題解決
●考え方
●ビジネス
●framework
●思考
●biz
●書籍
●ネタ
52users
goyoki.hatenablog.com
CやC++の開発ではメモリリークに悩まされることが多い。メモリ管理はスマートポインタに限定するなど自分たちが注意しても、外部で開発されたコードやレガシーコードによって結局逃れられないことがしばしばある。 さらに組み込み開発といったコードの実行環境に制約が多い場合は、検出や再現がやりにくいことから、メモリリークのデバッグやテストが結構なストレスになることがある。 こうした、面倒な問題になりがちなメモリリーク対応では、全てに対応できるというわけではないけれど、ユニットテストでの検証が有効なことが多い。ユニットテストならば、再現性の確保、異常な入力の実現、コードの切り分けといったものが容易なためだ。デバッグ等で便利なので、今回いくつかの方法をまとめたいと思う。 対象のコード 今回はメモリリークを発生させる題材として、以下のコードを解析する。 class Base { }; class Hoge
●
テクノロジー
●2014/03/31 00:41
●C++
●テスト
●UnitTest
●C言語
●memory
●testing
●class
●開発
●c
●test
4users
goyoki.hatenablog.com
先日、組込みソフトウェア技術研究会というところで、組込みでのテスト自動化について紹介をさせていただきました・ 当日資料を下記に共有します。 https://drive.google.com/folderview?id=0BwzSv7bTjDW9VEJhRS13dVhMeHM&usp=sharing
●
テクノロジー
●2014/01/26 08:44
●ソフトウェア
●テスト
●資料
●Tips
11users
goyoki.hatenablog.com
ソフトウェア品質モデルの国際的な標準規格としては、長らくISO/IEC 9126が一般的でした。ただ規格が置換されたこともあり、最近はISO/IEC 25000シリーズ︵通称SQuaRE︶が使われるようになっています。 ISO/IEC 25000シリーズでは、ISO/IEC 9126と比べていろいろ変更や拡張が行われています。特になかでも目を引くのがISO/IEC 25012でデータの品質モデルを新たに追加している点です。データの品質モデルはこれまでなかったものではないものの、システムの品質モデルと並ぶ位置づけで定義しているのが印象強いです。 このデータの品質モデルについてですが、上位のレベルのテスト設計・実装で活用できそうなものとなっています。 というのも、データ駆動テストやキーワード駆動テストを行うと、データ︵キーワード含む︶と、それ以外のスクリプトやフレームワーク部分で利用者・利用状
●
テクノロジー
●2013/12/19 21:45
●test
●エンジニア
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