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今回は絵を描く人なら一度は考えたことがあるトピック、「オリジナリティ」について。 僕は今、自分の作品のオリジナリティ、そしてそれを絵を通して伝えることについてめっちゃ悩んでいます。悩みながら、過去に教授や周りのアーティストから学んだことを振り返り、大事なことを再確認できたのでその話をシェアしたくて今回の記事を書いています! 目立ちたい(売れたい)と思うがあまり、、、皆さんは学生の頃にアーティストとして目立ちたい(売れたい)って思っていましたか? 僕はめっちゃ思ってました。笑 作品作りの本当の目的ってシンプルで、「いいものを作る(描く)、そして伝える」ということだけなのに、ちょっと焦ってしまって、目的が「アーティストとして目立ちたい」に変わっちゃうことって今までありませんでしたか?SNSなどで他のアーティストの活躍が見える最近は特にそう思ってしまう可能性があるんじゃないかなーと思います。 「
突然ですが絵がうまい人ってたくさんいますよね。 SNSなんか見てると、もう全人類が自分より絵が上手いんじゃないかって思えてきて、凹むことさえあります。笑 僕は23歳のド素人として美大に入学したので(うちの学校はポートフォリオ審査や美術スキルのテストは無いので本当に素人でした)、入学時点でのスキルは学校内ではすごく下の方でした。 さて、絵がうまいのはコンセプトアーティストとして働く上で当然大きなアドバンテージになりますが、一番大事なことが「絵がうまいこと」かと聞かれれば、、、どうなんでしょう? 今回は「絵がうまいこと」よりもっと大切なことがあるぞ、と教わった授業の話です。 絵の天才じゃない人は何で勝負するの?学校が3年目に突入すると、基礎授業が終わり、だんだんとコンセプトアートらしい授業が始まります。そんな中、ある授業で教授がこんな質問をしてきます。 「さて、この中(教室内)に絵の天才はいな
設定画やコンセプトを描くときに、リファレンス写真を調べることって多いですよね。リファレンスってすごく大事だし、なくてはならないものなんですが、調べ方や使い方が意外と難しい。リファレンスにこだわりすぎて絵がつまらなくなったり、的確な写真を探すのに時間がかかりすぎてしまったり。 効率よく必要なリファレンス写真を探し、うまく使うにはどうしたらいいんだろうと自分でも悩むことが多かったので、今回はリファレンスについて大学で教えてもらったことをシェアしたいと思います。 Googleで画像検索したらいいだけじゃないの? 大学時代にリファレンスの集め方で注意されたことがありました。授業では集めたリファレンスも課題と一緒に提出するのですが、そのとき教授から「この写真はどーやって集めたの?」と突然聞かれたんですね。 僕は素直に「Googleで検索しました」と答えました、当たり前でしょ?みたいな顔してましたね、
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