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谷川流﹃涼宮ハルヒの憂鬱﹄︵KADOKAWA︶ 2003年に﹃涼宮ハルヒの憂鬱﹄が発売されて以来ベストセラーとなっている﹃涼宮ハルヒ﹄シリーズ。2000年代のライトノベルの金字塔であるだけでなく、京都アニメーションによってアニメ化されて大ヒット。京アニの評価を決定づけた、この時代を象徴するアニメのひとつとされている。 そんな﹃涼宮ハルヒ﹄シリーズの公式Xが、7月16日に行ったポストがファンの間で話題になっている。それは以下のようなものだ。 ﹁涼宮ハルヒ﹂シリーズはいずれも紙の本での販売を継続しており、絶版にはなっておりません! 今でも少しずつ重版を重ねて書店さんに置いていただいています。安心してお楽しみください! もちろん全巻電子書籍も発売中です。 角川スニーカー文庫版も、角川文庫版も、どちらも発売中です。気に入った装丁でぜひお手に取ってください! ﹁涼宮ハルヒ﹂シリーズはいずれも紙の本で
●
学び
●2024/07/19 12:18
●ライトノベル
●RealSound
●ラノベ
●あとで読む
●出版
●書籍
6users
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現地時間の6月26日から30日にかけて、イギリス・サマセット州のワーシーファームにて﹃Glastonbury Festival 2024﹄︵以下、﹃グラストンベリー﹄︶が開催された。ヘッドライナーを務めたColdplayやデュア・リパによる見事なパフォーマンスはもちろん、The Last Dinner Partyやケニヤ・グレースといった注目の若手アーティスト、意外にも今回が初出演となったアヴリル・ラヴィーンまで、さまざまな出演者たちによる大きな熱狂とともに今年も無事に幕を閉じた同フェスティバルだが、その中で起きた﹁ある出来事﹂がインターネットを中心に︵ある意味ではフェスティバル以上に︶議論を呼ぶことになった。最終日のヘッドライナーを務めたSZAのステージの動員が芳しくなかったのである。具体的な動員人数については不明だが、英・﹃The Telegraph﹄によると﹁これまでに﹃グラストンベ
●
エンタメ
●2024/07/16 21:56
●国際
●音楽
●music
4users
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青山裕企﹃コンプレックスは武器になる。﹄︵技術評論社︶ 数多くの女性たちを撮影してきた写真家の青山裕企さんが、構想から10年に渡って女性のコンプレックスに寄り添って書き下ろした﹃コンプレックスは武器になる。﹄︵技術評論社︶を7月18日に出版します。︵メイン写真=﹃コンプレックスは武器になる。﹄より︶ コンプレックスを抱えた女性たちに改めて取材をしながら撮影した写真も掲載されており、女性たちがコンプレックスと共存するために背中を押す一冊になっています。 青山さん自身が抱えていたコンプレックスを始め、青山さんが見てきたモデルの女性たちが抱えているコンプレックス、そして読者の女性たちがどのようにコンプレックスと生きていったらよいのか、お話を伺いました。︵姫乃たま︶ 青山裕企さん ーーコンプレックスの話って、コンプレックスがない人からなんか言われても受け入れられないですけど、﹃SCHOOLGIRL
●
学び
●2024/07/15 15:39
3users
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EP﹃April﹄は、2023年11月26日にチバユウスケ︵Vo/Gt︶が逝去してから初のリリースであり、ファンにとっては一際思い入れの深い作品だ。そんなEP発売から約3カ月後、﹁サイダー﹂のMVは、チバの誕生日である7月10日に届けられた。 本MVを制作したのは、お笑い芸人の鉄拳だ。近年は、パラパラ漫画作家として人気を博しており、イギリスのバンド MUSEのMVも手がけるなど、世界でも評価されている。 ﹁サイダー﹂のMVは、幼い頃からバイオリンを習っていた少年が、吹奏楽部でバイオリンを希望するもトロンボーン担当となり、モヤモヤした思いを抱えながら暮らしている中、The Birthdayと出会うことで人生が変わっていくというストーリー。 The Birthdayという存在に出会い、その後人生が変わるという経験は、多くのファンに共通する体験だろう。そして、そのキッカケが“CD”であるという点
●
エンタメ
●2024/07/13 14:27
●音楽
4users
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戦争は悲惨で痛ましい。けれども人類の歴史から戦争がなくなったことはない。どうして戦争は起こるのか。絶対に避けられないものなのか。どうすれば戦争に勝てるのか。樽見京一郎﹃オルクセン王国史 野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか﹄︵サーガフォレスト︶、やまさきたま﹃TS衛生兵さんの戦場日記﹄︵エンターブレイン︶、カルロ・ゼン﹃幼女戦記﹄︵エンターブレイン︶といったライトノベルの作品群が、否応なしに戦争と向き合わなくてはならない世界で、改めて戦争について考える機会をくれる。 ﹃オルクセン王国史 野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか︵1︶﹄ エルフからの激しい差別を受け、滅亡の危機に瀕していたダークエルフ族の氏族長、ディネルースが襲撃を逃れてたどり着いたのがオーク族の領地。そこでディネルースは、オーク族を率いる国王のグスタフに助けられる。樽
●
世の中
●2024/07/12 11:24
●ライトノベル
35users
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﹃響け!ユーフォニアム3﹄は原作との向き合い方に重要な一石を投じた。 ご存じの方もいると思うが、主人公・黄前久美子のオーディションの結末について、京都アニメーションは原作から大きな変更を導入した。この変更を賞賛する人もいれば、受け入れられないと拒否反応を示す人もいる。 あの変更について、筆者はどう考えるかをまとめてみたいと思う。ただ、筆者の考えを述べるのみならず、筆者とは異なる考えの人々の気持ちもできる限り汲んでみたい。久美子が作中で﹁脱落者を出したくない。全員そろってこその北宇治だと思う﹂と言い、部員一人も取りこぼさないで全国を目指したように、この原稿も同じく改変賛成派も反対派もどちらも取りこぼさないことを目指そうと思う。 たとえ筆者の文章力が足りないせいでそれが叶わず、﹁死ぬほど悔しい﹂ことになるとしても、この作品について書く時は、少なくともその意識は持たないといけないと思うからだ。
●
エンタメ
●2024/07/11 17:35
●テレビ
●アニメ
●あとで読む
5users
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﹁BiSらしいね笑 / 研究員はやっぱバカだなー / ありがと!﹂ BiSらしいね笑 研究員はやっぱバカだなー ありがと!#BiS10周年 — 渡辺”ジュンジュン”淳之介 (@JxSxK) July 8, 2024 これは、解散から10年を経て実現した第1期BiSの再結成ライブ﹃You’ve been cheated﹄終了後の渡辺淳之介のXへの投稿である。2014年7月8日に横浜アリーナで開催された解散ライブ﹃BiSなりの武道館﹄からちょうど10周年となる2024年7月8日、解散ライブを行ったプー・ルイ、ヒラノノゾミ、カミヤサキ、テンテンコ、ファーストサマーウイカ、コショージメグミ︵古正寺恵巳︶の6人全員によって、第1期BiSは一夜限りの再結成を果たした。その空間は、強烈な興奮、高揚感、馬鹿馬鹿しさに満ちており、すがすがしいほどだった。かつて第1期BiSを最初から最後まで追った身として、自
●
エンタメ
●2024/07/09 18:16
6users
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この時代に日本の漫画作品を愛好する者、そして漫画を描く者たちにとって、﹁藤本タツキ﹂の出現と近年の活躍は、いろいろな意味で“事件”だといえるのかもしれない。 代表作である﹃チェンソーマン﹄︵第1部︶は、﹃週刊少年ジャンプ﹄連載とは思えないほどに悪趣味で残酷な内容と、クールで研ぎ澄まされたセンス、次々と溢れ出す荒々しいまでのイマジネーションが多くの読者を魅了し、多方面に衝撃を与えることになった作品だ。そんな﹃チェンソーマン﹄第1部が終了して、現在Webサイト﹃少年ジャンプ+﹄で連載されている第2部が始まるまでの期間に発表されたのが、143ページの読み切り作品﹃ルックバック﹄だった。 この漫画作品は、発表当時に﹃少年ジャンプ+﹄上で全編無料公開され、その鮮烈な内容が評判を呼んだ。SNSでは同業者の驚嘆の声、嫉妬の念を隠さない称賛も目立ち、﹁トレンド﹂表示されるなど注目が集まった。それほどに漫画
●
エンタメ
●2024/07/07 00:33
54users
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過去にタイムス誌で全米第1位の卒業式スピーチとして選ばれた﹃これは水です﹄原書: this is water︵田畑書店︶が2024年7月10日に15刷が出来予定だ。 卒業式スピーチとしては、2005年にスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学で行なったもの︵﹁ハングリーであれ、愚直であれ﹂︶が有名だが、同じ年にケニオン大学で負けず劣らぬ名スピーチをしたデヴィッド・フォスター・ウォレスという作家がいた。本書はそのスピーチ﹁これは水です﹂の完訳版。 作家としてはポストモダン文学の旗手として、アメリカの若者を中心にカルト的ともいえる人気を博しつつ、46年という短い生涯を自らの手で閉じてしまったウォレスだが、﹁考える方法を学ぶ﹂ことが人生にとってどれほど重要かを、平明かつしなやかな言葉で語った本スピーチは、時代を超えて読む者の心に深く残る。ぜひ手に取ってみてはいかがだろう。
●
テクノロジー
●2024/07/07 00:27
●あとで読む
●business
●ネタ
4users
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連載﹁Performing beyond The Verse﹂︵第3回‥VRパフォーマー・yoikami︶ 2024.07.06 12:00 ﹁メタバース﹂を筆頭に、拡大をつづけるバーチャルの世界。そんなバーチャルの世界には、現実世界同様にさまざまな﹁表現者﹂がいる。連載﹁Performing beyond The Verse﹂では、バーチャルにおけるありとあらゆる﹁創作﹂と﹁表現﹂にたずさわる人びとに話を伺っていく。第三回となる今回、話を聞いたのは、バーチャル空間における身体表現を追求するVRパフォーマー・yoikami︵ヨイカミ︶氏だ。 イギリス最大のインディペンデント映画祭﹃Raindance Film Festival︵レインダンス映画祭︶﹄にて、2016年よりスタートしたXR作品部門﹁Raindance Immersive﹂。世界中のXR作品を発掘し、そのクリエイティブに光を当て
●
エンタメ
●2024/07/06 16:48
●あとで読む
4users
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原作漫画が大ヒットし、これまで2度の実写映画化もされてきた﹃ザ・ファブル﹄。主人公の佐藤明は、ボスの命令で1年間、誰も殺さずに身を潜めることになった伝説の殺し屋。だが、一般人として平和に暮らそうと奮闘する彼の前に、裏社会の者たちが立ちはだかる。 そんな血だらけの世界に咲く一輪の花が、明の住む一軒家の近くにあるアパートで一人暮らしをしている清水岬だ。裏社会という非日常の世界で、唯一の普通の女の子として描かれる彼女を演じるのは、これまでのキャリアの中で数々のヒロインを演じてきた花澤香菜。 ﹃ザ・ファブル﹄に対する深い愛情と、声優としての真摯な役への向き合い方が伝わってくる取材の中で、岬と同じ22歳当時の自身を振り返った花澤。“ヒロインを演じるプロ”が見つめる、殺し屋まみれの非日常に身を置く﹁普通の女の子﹂の姿とは。︻インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画あり︼ ﹁この子は守らな
●
アニメとゲーム
●2024/07/06 10:39
●あとで読む
141 users
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6月最終週の動員ランキングは、﹃それいけ!アンパンマン﹄シリーズの劇場版最新作﹃それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン﹄が、オープニング3日間で動員13万7000人、興収1億7200万円をあげて初登場1位に。劇場版1作目が製作されてから35年目、35作目にしてシリーズ歴代オープニング興収更新というのは十分にニュースではあるのだが、今回は同日に公開されて、﹃それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン﹄を大きく上回るオープニング興収を記録した﹃ルックバック﹄を取り上げるべきだろう。 ﹃チェンソーマン﹄を世に送り出した人気漫画家、藤本タツキの読み切り作品をスタジオドリアンの押山清高が監督を務めアニメーション作品化した﹃ルックバック﹄のオープニング3日間の動員は13万5000人、興収は2億2700万円。注目すべきはそのスクリーン数だ。﹃それいけ!アンパンマン ばいきんまんと
●
エンタメ
●2024/07/05 16:49
●anime
●映画
●あとで読む
●business
65users
realsound.jp
■亡くなったスタッフが観客席に 2024年6月30日に放送が終了した﹃響け!ユーフォニアム3﹄の最終話﹁つながるメロディ﹂に、京都アニメーション放火殺人事件で亡くなったアニメーターの姿が描かれているのではないかと、話題になっている。きっかけは、黄前久美子役の黒沢ともよがXを更新し、こんなポストをしていたことであった。 ︻写真︼青空に照らされる﹁久美子﹂と﹁あすか﹂のイラスト 絵の中に、みんなちゃんといた。 キャラクターもクリエイターもみんないた! ああ、嬉しい。 空の上まで響いてるかなぁ 届け〜 絵の中に、みんなちゃんといた。 キャラクターもクリエイターもみんないた! ああ、嬉しい。 空の上まで響いてるかなぁ 届け〜 (ともよ)#ユーフォ3期 — 黒沢ともよ official (@TomoyoKurosawa) June 30, 2024 この“クリエイター”という言葉に、多くのファンが反
●
アニメとゲーム
●2024/07/05 16:07
●anime
●あとで読む
●アニメ
●事件
342 users
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小学校1年生のときの教室。クラスメイトたちの当たり前を、自分だけがさっぱり理解できず、それを周囲には悟られないように平静を装いながら、内心はげしく動揺している。もしかしたら自分は気づかないうちに、どこかに存在する﹁並行世界﹂に迷い込んだのかもしれない。そう思うと、次第に怖くなってくる。 小説家・柴崎友香の﹃あらゆることは今起こる﹄は、そんな﹁小説の始まり﹂のようなエピソードから始まる。でも、これは﹁小説﹂ではない。2021年9月にADHD︵﹁注意欠如多動症﹂︶の診断を受けたという柴崎が書き下ろした、発達障害をめぐるエッセイだ。医学書院の﹁ケアをひらく﹂シリーズに収められているのだが、そのコンセプトにたがわず、ひじょうに平易な言葉遣いで、発達障害の特性を知ることができる。著者自身が発達障害についての考えを深める過程と並行して書かれていて、ADHDという言葉を耳にしたことはあっても、充分に考え
●
学び
●2024/07/04 16:30
●ADHD
●あとで読む
●心理
●小説
●発達障害
●本
●障害
●書籍
●言葉
●作家
15users
realsound.jp
石を投げれば﹁神﹂に当たるこの時代。何をもって﹁歴史的なイベント﹂とするかのコンセンサスはそう簡単に得られるものではないが、6月26日、27日に東京ドームで開催された﹃NewJeans Fan Meeting 'Bunnies Camp 2024 Tokyo Dome﹄は、少なくともNewJeansにとって、そして参加したすべてのオーディエンスにとって、間違いなく﹁歴史的なイベント﹂だった。 NewJeans 2022年7月にデビューしたNewJeansにとって、﹃Bunnies Camp 2024 Tokyo Dome﹄は昨年7月に韓国・ソウルでおこなわれた初めてのファンミーティングに続く2回目のファンミーティングにして、世界で初めての2時間以上の単独でのフルセット公演。今回のイベントに関しては﹁海外アーティストとしては史上最速の東京ドーム公演﹂﹁日本初の単独公演﹂といったキャッチフレー
●
エンタメ
●2024/07/03 21:17
●idol
●音楽
4users
realsound.jp
﹃﹁たま﹂という船に乗っていた 増補改訂版﹄︵双葉社︶ あなたは﹁たま﹂というバンドを知っているだろうか。その前に1989年2月から1990年末にかけてTBS系で放送された﹃三宅裕司のいかすバンド天国﹄通称﹁イカ天﹂と呼ばれ人気を博したアマチュア・バンドのコンテスト番組をご存知だろうか。フライング・キッズやブランキー・ジェット・シティ、ジッタリン・ジンやBEGINなど多くの人気バンドがこの番組に出演し、メジャー・デビューのチャンスを手に入れた。そうしたバンドの中でもひときわ異彩を放っていたのが﹁たま﹂だ。番組でも演奏した﹁さよなら人類﹂が大ヒットし、﹁たま現象﹂と言われるほど幅広い層からの人気を得ていた。 どこか郷愁を誘う楽曲もユニークだが、4人のメンバーの風貌も実にユニーク。知久寿焼︵ボーカル&ギター︶は前髪が寸足らずのおかっぱ頭で古着のようなシャツにズボン。石川浩司︵ボーカル&パーカッ
●
エンタメ
●2024/07/02 13:56
●音楽
6users
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ガブリエル・ガルシア=マルケス﹃百年の孤独﹄︵新潮社︶の文庫化が、出版界で一つの事件のように騒がれている。これらの名称をブランド、焼酎を意味するものとして記憶する人もいるだろうが、いずれもこの作家と小説に由来するものだ。コロンビアの作家ガルシア=マルケスが1967年に発表した長編小説﹃百年の孤独﹄は、1972年に新潮社より鼓直訳で日本語版が刊行され、1999年に同じく鼓によって改訳された。2006年には﹁ガルシア=マルケス全小説﹂の1冊に組みこまれ、文庫化はその全集版を底本としている。同作について﹁文庫化されたら世界が滅びる﹂と都市伝説的な冗談がいわれてきたのは、それだけ長く文庫化が望まれてきたということでもある。 ﹃百年の孤独﹄は、1960年代以降に各国で起きたラテンアメリカ文学ブームの代表的な作品だ。1982年にガルシア=マルケスがノーベル文学賞を受賞し、集英社が1983-1984年に
●
学び
●2024/07/01 19:23
●小説
●本
188 users
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1978年に﹃Comic Jun﹄として創刊され、同名ブランド﹁JUN﹂があったことから第3号より﹃JUNE﹄と改題されたこの雑誌は、女性向けの男性同性愛をテーマとした点で後のBL︵ボーイズラブ︶の源流となった。かつて“JUNE”は、このジャンルの総称でもあったのである。マンガ中心の同誌は一時休刊をはさみつつ1980年代に熱心なファンを獲得し、1982年より姉妹誌﹃小説JUNE﹄も発行された。だが、BL台頭後はテイストの違いから退潮を余儀なくされ、2013年に﹃JUNE﹄ブランドの雑誌は姿を消した。﹃JUNEの時代 BLの夜明け前﹄は、アルバイト時代に同誌を企画して編集に携わり、やがて編集長となった佐川俊彦の回顧録である。彼は、時代の推移をどのように見つめていたのか。︵円堂都司昭/6月10日取材・構成︶ 改題前の創刊2号と改題後の3号 ――若い頃からマンガに親しむなかで、﹃JUNE﹄という
●
アニメとゲーム
●2024/06/30 21:28
●BL
●あとで読む
●マンガ
●漫画
●雑誌
●インタビュー
4users
realsound.jp
無事に10日間を完走! 喜怒哀楽を生み出した“にじサントス”とはなんだったのか? 実際にサーバーがオープンしてからの動きは、まさに十人十色だった。 ローレン・イロアス、エクス・アルビオ、葛葉、イブラヒムといった、叶や星川とおなじく他サーバーで同じようなロールプレイ企画に参加していた面々は、会社・組織のトップとして周囲の見本となり、ゲーム知識の共有や的確な指示で不慣れなライバーたちを引っ張り、ときにはフザけたりボケたりする一面をみせ、周囲を和ませていた。 逆に、初めてこうした企画に参加する面々の多くは、初日~3日目までは﹁自身が選んだ職業をどれくらいうまくプレイできるようになるか?﹂といった点に苦心していた。 特に警察についた面々は、ギャングを逮捕するための銃・ヘリ・車の扱いなどのテクニックを習得するだけでなく、細々とした事務作業・サーバー内の法律も覚えなくてはいけないため、かなり苦労してい
●
エンタメ
●2024/06/30 03:36
●game
●Youtube
35users
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物語における対立構造は、緊張感をもたらすために欠かせない要素だ。光があれば影があり、正義があれば悪がある。そうした二元論的な世界観は、古くから物語の根幹を成してきた。それが最も顕著なのが、﹃仮面ライダー﹄や﹃スーパー戦隊﹄シリーズにおける﹁正義﹂と﹁悪﹂の変遷だろう。 こうした時代とともに変化するヒーローと悪役の関係性について、制作サイドはどう捉えているのだろうか。その見解を聞くべく、東映のキャラクター戦略部を訪ねた。同部門は2023年7月に立ち上げられたばかりの新しい組織だ。 対応してくれたのは、長年にわたって東映のヒーロー作品をプロデュースしてきた敏腕プロデューサーであり、現在は東映の上席執行役員を務める白倉伸一郎氏。今回は、ヒーローと悪役の関係性の変遷について、ヒーロー作品の第一線で活躍し続けてきた白倉氏の見解を聞いた。時代とともに移り変わる価値観の中で、正義と悪の物語はどう変化して
●
エンタメ
●2024/06/26 23:14
●特撮
●あとで読む
●インタビュー
●文化
●*あとで読む
5users
realsound.jp
﹃serial experiments lain﹄の展示など、ユニークなワールドが多数登場した﹃VRChat﹄ 先週は、日本発のユニークなVRChatワールドが話題になった。以下で紹介するワールドは、いずれも一週間以内に1万人が訪れる盛況ぶりを見せている。 ひとつは、カルト的人気を誇るメディアミックス作品﹃serial experiments lain﹄のVRミュージアムだ。Anique株式会社によるプロジェクトとして、﹃VRChat﹄に建設されたバーチャルミュージアムの第1弾展示企画 ﹃Weird展 ようこそ、ワイヤードへ﹄が、6月21日より開催中だ。20時になりました!﹁ようこそ、ワイヤードへ。﹂ 今からの四日間︵24日19:59まで︶に来場し、写真を撮って︻#WeirdCampaign︼を付けて投稿すると、記念チケットを獲得するチャンスがあります。 詳細はこちら→https://t
●
エンタメ
●2024/06/25 17:09
●あとで読む
28users
realsound.jp
﹃プリパラ﹄10周年記念のロゴ。前面に押し出されているリボンが、作品の重要なイメージになっている。 女の子向けのゲーム・アニメとして高い人気を誇った﹃プリパラ﹄が、2024年に10周年を迎えた。2014年に新たな﹃プリティーシリーズ﹄としてスタートした本作は大ヒットし、今でも新作グッズが発売され、様々なイベントが開催されるほど支持されている。また、今年7月には10周年を迎え、8月からは10周年を記念した展示会も開催される予定だ。 ゲームの﹁み~んなトモダチ!!み~んなアイドル!!﹂というコンセプトが共感を呼び、プリチケというチケットを通じて友情を深め合う世界観も秀逸であった。そして、個性豊かなキャラクターたちのデザインも高い人気を誇る要因のひとつではないだろうか。 主人公の真中らぁらを筆頭に、世代を超えて愛されるキャラクターをデザインしたのが、ゲーム会社﹁シンソフィア﹂に所属するアートデ
●
学び
●2024/06/24 12:40
●プリパラ
●デザイン
●アニメ
●あとで読む
16users
realsound.jp
私は出会ってしまった……キラキラのアイドルに。 今回は、5月16日にサービスを開始したスマートフォン用ゲームアプリ﹃学園アイドルマスター﹄︵通称‥学マス︶をご紹介します! ﹁アイドルマスター﹂シリーズの6年ぶりとなる最新作であり、アイドル育成校である"初星学園"を舞台に高等部アイドル科の生徒をプロデュースしていくという内容。ひよっこな彼女たちと共に頑張りながらトップアイドルを目指し奮闘していく青春ゲームです。 目標は定期公演"初(HAJIME)"に出演すること。成績上位者のみが立つことを許されているステージだそうな。なんだか大変そう…。 ゲームをインストールして開始して即感じたことは、ハイクオリティであり、キラキラとしていてみずみずしい。 キラキラとした青春のにおい。ゲームでありながらもアニメやドラマにも似た雰囲気を感じました。風景や色合いがとても素敵で丁寧に作られているなという印象。
●
エンタメ
●2024/06/23 17:29
●idol
●あとで読む
17users
realsound.jp
6月21日にNewJeansが待望の日本デビューを果たした。 2022年7月に韓国でデビューして以来、これまでリリースしてきた楽曲の数々が大ヒットし、韓国のみならず世界中で人気を集める彼女たち。日本でもK-POPファンはもちろん、それ以外の一般層のリスナーたちからも絶大な支持を集め、日本デビュー前にもかかわらず、昨年は﹃SUMMER SONIC 2023﹄への出演で話題を集め、﹃第65回 輝く!日本レコード大賞﹄︵TBS系︶では優秀作品賞と特別賞を受賞。また、6月26日、27日には東京ドームでの単独来日公演﹃NewJeans Fan Meeting 'Bunnies Camp 2024 Tokyo Dome'﹄も開催予定だ。 また、6月21日の朝には、﹃めざましテレビ﹄︵フジテレビ系︶の生放送で日本デビュー曲となる﹁Supernatural﹂を世界初披露。やや緊張した面持ちながらも、ダンサ
●
エンタメ
●2024/06/23 14:48
●Video
●芸能
●music
51users
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最新作﹃悪は存在しない﹄が絶賛公開中の濱口竜介監督。そんな濱口監督の過去作の中でも傑作と名高いのが、2021年12月に公開され、第71回ベルリン国際映画祭で銀熊賞︵審査員グランプリ︶を受賞した﹃偶然と想像﹄だ。そんな本作について、社会学者・宮台真司とDos Monosの荘子itが対談。濱口竜介作品を観続けてきた2人は、﹃偶然と想像﹄に何を見出したのか。 ﹁あるある系﹂の媚びを越えたもの ﹃偶然と想像﹄©2021 NEOPA/fictive 荘子it‥僕は2012年に18歳で日本大学芸術学部映画学科監督コースに進学して、結局その後ドロップアウトしてラッパーになったのですが、大学1年生の頃にある出会いがありまして。今はなき映画館﹁オーディトリウム渋谷﹂で、﹁濱口、濱口、濱口﹂っていうキャッチコピーとともに若手監督・濱口竜介の特集上映をしていたんです。﹁濱口竜介って誰それ?﹂状態のまま観に行った
●
エンタメ
●2024/06/22 23:18
●movie
●映画
●あとで読む
●社会
●批評
●男女
●恋愛
●コミュニケーション
6users
realsound.jp
絵を描くこと。アニメーションを作ること。歌を唄うこと。音楽を奏でること。世の中にはさまざまな表現があって、大勢の表現者たちが挑んでは作品を生み出し、受け取る人たちに感動を与えている。そうした循環から浮かぶのが、何のために表現を続けているのかという問いだ。褒められたいから? 誰かを喜ばせたいから? 表現したいからといった衝動も含まれるその答えについて、考えるきっかけをくれるアニメが今、劇場やテレビに幾つも登場して、クリエイティブな活動に関心を持つ人たちに強い刺激を与えている。 絵を描くことに自信を失っていた少女と、アイドルを辞めた少女が出会う﹃夜のクラゲは泳げない﹄。父親から逃げるように上京して来た少女が、ロックバンドを組んで歌い始める﹃ガールズバンドクライ﹄。MVを作り始めた少年が、路上で耳にした女性シンガーの歌に感動してMVを作りたいと申し出る﹃数分間のエールを﹄。どれも、何かを表現しよ
●
エンタメ
●2024/06/21 23:32
●anime
●アニメ
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︿ほどけないエコーが身体中を駆け巡る この手に宿るもの全ては私だけが知る宝物﹀ 新垣結衣と早瀬憩がW主演を務める映画﹃違国日記﹄。元チャットモンチーの橋本絵莉子が書き下ろした劇中歌﹁あさのうた﹂を、朝︵早瀬憩︶が文化祭で歌唱するシーンで映画館が一瞬にして“コンコース”に変わった。ある人は袖で涙を拭っている。また、ある人はニコニコと微笑んだ。私はその涙のわけも、笑顔のわけも知らない。朝の歌、あるいは、この映画の受け取り方は人それぞれで、その人だけの宝物だ。本当の意味で分かち合うことはできないのだろう。寂しい。けれど、この寂しさは私たちが共に生きていく上で必要なものだと思えた。 本作は、女性コミック誌﹃FEEL YOUNG﹄︵祥伝社︶にて連載が開始され、惜しまれつつも2023年6月に完結したヤマシタトモコの同名漫画を映像化したもの。人見知りの少女小説家・高代槙生︵新垣結衣︶が、交通事故で亡くな
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エンタメ
●2024/06/18 12:46
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﹁日本はアニメの国﹂だと世界的なイメージとなっているが、その歴史も特徴も、世界のアニメーションの本流に位置していたというよりは、独自の表現スタイルを突き詰めることで支持を拡げてきた。 例えば、世界的にアニメーション制作は現在、3DCGを用いることが一般的だが、日本は手描きの作画が主流である。 そんな日本でも3DCGアニメーションは制作されている。だが、手描きアニメの国ゆえに、常に﹁手描きの作画と比べてどうなのか﹂という視点で議論される宿命にある。その議論ゆえなのか、日本の3DCGアニメはかなり特異な方向へと発展している。﹁手描きアニメのエッセンスをいかに取り入れるのか﹂という課題に挑み続け、本来なら1秒24フレームで全身を動かすフルアニメーション表現も可能なところ、敢えてリミテッドな表現の魅力を追求し、立体的な造形物であることを強調するよりも、2Dっぽいルックに見せる努力をしてみたりなど、
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エンタメ
●2024/06/18 07:25
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photo‥s-tsuchiya︵unsplash︶ 鳩ヶ谷駅と幡ヶ谷駅を間違う人なんているのか―― そんなXの投稿が話題になっている。埼玉高速鉄道の鳩ヶ谷駅に、﹁違う、ここじゃない﹂と、名曲を思わせるタイトルのポスターが掲示され、﹁ご注意ください﹂﹁ここは鳩ヶ谷駅︵埼玉県川口市︶です﹂﹁幡ヶ谷駅︵東京都渋谷区︶ではありません!﹂と注意喚起されているのだ。 こうしたポスターをわざわざ製作するくらいなのだから、間違う人が一定数いるのだろうと思われる。窓口の駅員が、乗り間違えた乗客から相談を受けたケースがあるのだろう。 実は、こうした行き先を間違うトラブルは増えているといわれる。その最大の理由は、現代人の多くが、紙の時刻表を使わずにスマホの時刻表検索を使って駅名を調べるためである。この時、一文字でも打ち間違えたり、誤変換してしまったせいで別の駅に向かってしまうのだ。 ■同じ名前の駅名が近くにあ
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学び
●2024/06/17 11:34
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