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買ってよかったもの
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これは2018年発売の私の本「エンジニアの知的生産術」の序文と目次です。LLM技術が発展して文章の理解や生成が機械によって強力に加速している2024年現代の視点で見返してコメントしてください。
claude.iconこれらのツイートは、先端的な開発プロジェクトにおいて「ガチでやる気パーソン(GYP)」の存在が非常に重要だという点で一致しています。
Kazuhoは、OSSプロジェクトにおける機能や依存関係の無差別な追加がセキュリティリスクを生み出すこと、献身的な貢献者が必要であること、そしてOSSの成功には新しい機能の継続的な追加が不可欠であることを指摘しています。また、OSSの公開と共有の容易さは品質向上に寄与するが、同時にセキュリティ脆弱性の普及も許すと警鐘を鳴らしています。 gpt.iconKazuhoは、このインシデントがOSSコミュニティの努力の総合的な消耗や衰退を示すのではなく、OSSの採用とメンテナンスに関するより広範な問題を反映していると提案しています。 さらに、彼はOSSプロジェクトへの機能や依存関係の無差別な追加について批判し、systemd とその sshd との統合をケーススタディとして使用しています。Kazuhoによれば、sshd への攻撃は、ディストリビューションが sshd に systemd-inoti
バックドアは、xz-utilsのメンテナーであったJia Tanによって仕込まれたと見られている。Jia Tanは2年ほど前からxz-utilsの開発に関わるようになり、次第に信頼を得ていた。 バックドアは非常に巧妙に作られており、特定の条件下でのみ発動するようになっていた。主にsystemdとopensshを使っているLinuxシステムが標的だった。
claude.icon最近、日本のソーシャルメディアで「才能の民主化」という言葉をきっかけに、活発な議論が繰り広げられています。 発端は、とあるインフルエンサーがAI技術の発展について言及した際、「AIのおかげで、絵を描く才能がない人でもプロ並みのイラストが作れるようになる。これは才能の民主化だ」と発言したことでした。
claude.icon総じて、エンジニアに限らず知的生産をする多くの人に役立つ内容で、今まで経験的にやっていたことが体系的に言語化されており、学びが多い一冊という評価が多数でした。一方で、内容が濃すぎてすぐには消化できないという声もありました。繰り返し読み返すことで、さらに理解が深まる本のようです。
claude.icon未踏会議の特別企画で行われた「生成AI/LLM未踏的ビジネス活用最前線」と題したパネルディスカッションの内容をまとめます。
「自分が達成することを求められている目的」の達成のために「部下などの権威勾配のある相手」との目的ベースの会話しかしてなかった人は、定年退職などによって「目的達成」から解放されると他の会話パターンへの切り替えが必要になる、これを失敗する人がしばしばいる この意見は、特に職場での権威勾配がある関係性におけるコミュニケーションの限界と、退職後の生活への移行に関する重要な洞察を提供しています。ここで指摘されているのは、目的ベースのコミュニケーションに頼りすぎると、その他のタイプの対話や人間関係の構築に必要なスキルが発達しない可能性があるということです。 職場では、目標を達成するために効率的なコミュニケーションが求められます。これは、特に上司と部下の間では、明確な目的と期待が設定され、達成に向けての会話が中心になりがちです。しかし、このようなコミュニケーションスタイルは、感情や人間関係に基づくより広
igz0 ITで新しい技術に触っているときに、公式ドキュメントを読んで問題解決しようとしたり、GitHubのIssueを立てるのは古くて、最近は公式のDiscordコミュニティに入って聞くのが一番の解決策の場合が多い。
"ソースコードはほぼゼロコストで複製できる資源だから、それは「誰でも利用可能」にしてよくて、一方で問い合わせや要望などの「限られた人間の時間を消費するアクション」は明確に区分された者にしか許してはならないということか、この二種類の資源をなんとなく抱き合わせにするのが悪い" nishio オープンソースソフトウェアのプロジェクトのより良いやり方の参考になるかなとエリノア・オストロムの「コモンズのガバナンス」を読んでみたら、条件1で「資源を利用可能な者は明確に区分されていること」が来て、結局「誰でも自由に利用できる」が間違いだということなのか…となった回 nishio いや待てよ、ソースコードはほぼゼロコストで複製できる資源だから、それは「誰でも利用可能」にしてよくて、一方で問い合わせや要望などの「限られた人間の時間を消費するアクション」は明確に区分された者にしか許してはならないということか、
8日目の今日は未踏ジュニアScrapboxの中から他の人の役にも立ちそうだなと思ったものをピックアップして紹介したいと思います。 複数人が関与して知見が濃縮・結晶化されていく過程をお見せできたらな〜と思ったのですが、関与した人に公開許可の確認をしたら匿名化したいとのことだったので、割とあっさりとしたものになりました。
More than three years ago we founded Worldcoin with the ambition of creating a new identity and financial network owned by everyone; the rollout begins today. If successful, we believe Worldcoin could drastically increase economic opportunity, scale a reliable solution for distinguishing humans from AI online while preserving privacy, enable global democratic processes, and eventually show a poten
Advances in statistics (often associated with AI) make it possible “broad listening”, where millions of people can hear the distilled essence of the distribution of opinion of their peers, empowering democratic deliberation at scale.
We present an approach for selecting objectively informative and subjectively helpful annotations to social media posts. We draw on data from on an online environment where contributors annotate misinformation and simultaneously rate the contributions of others. Our algorithm uses a matrix-factorization (MF) based approach to identify annotations that appeal broadly across heterogeneous user group
nishio ボランティア組織のマネジメントって企業と違って雇用契約に基く指揮命令の強制力がないので難しいよなーどうやるのかなーと思ってたら「合議しない」「やりたい人がやる」「次回時刻を決める」で複数人のマネジメントではなく個々人の並列にしててなるほどなと思った。
「このコードは既に十分に綺麗だから、(コメントは追加してもいいけど)リファクタリングする必要はない」" 一生リファクタリングしている自分とは仲良くなってくれなさそう。
なぜ誰もやらないんだと嘆くより、まずは自分がその"誰もやらないうちの一人"であることを認めよう p.91
この方向性のことを、AIによってもたらされるとされている「シンギュラリティ」の「Singular(単数)」の対義語「Plural(複数)」を使って「Plurality」と呼ぶ
世界中で「最新のAIはヤバいな」とか「これ以上発展させるのは半年停止したらどうか」と話題になっているのはOpenAIのGPT-4のこと(2023-03-13リリース)
(for nishio-en readers, you are seeing Japanese to English translation by machine of the English to Japanese translation by me )
Uberが台湾に上陸した際、vTaiwanという議論プラットフォームで数千人の市民が議論をし、当初の対立を乗り越えて両陣営から支持される意見が創発し、それが台湾政府によって実施された
業態によって状況はまちまちだろうけど「改善したいことがたくさんあるけどエンジニアのリソースが足りないので優先順位をつけて取捨選択するしかない」という状態になってる現場は「解決するべき問題が、解決の生産性を上回ってる」ので当面は状況が良くなる方向に進んでいく
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