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商品やサービスの名前やロゴのそばに、小さく「R」や「TM」といったアルファベットの記号が書かれていることがあります。 これらの記号は、そのネーミングやロゴマーク(標章)が、商標であることを表しています。 それでは、それぞれのマークは、どんな意味があり、またどんな法律上の決まりがあるのでしょうか。 ®、TM、SM。3つの代表的な商標マークの違いと、その用法についてご説明します。 Rを○で囲った「Rマーク」は、マークが付けられたロゴや文字が、登録された商標であることを示す記号です。 「Registered Trademark」(登録された商標)を略したマークで、アメリカやイギリスなど、多くの国で共通して使われています。 アメリカの商標法では、商標を侵害されたとき、このマークが付いていない商標に関しては、たとえ登録商標であっても損害賠償を請求することができないと規定されています。 しかし日本の商
商標権と著作権は、どちらも「知的財産権」に含まれる権利です。 どちらもロゴマークやキャラクターなどを取り扱い、他者に無断で使用されないように保護する権利です。 さらに、キャラクターの人形など立体的な形状に商標を認める「立体商標」をはじめ、音や色彩、動きまで商標権の範囲に含まれるようになり、その違いはますます分かりづらくなっています。 法人、個人を問わず、混同すれば法的なトラブルにもつながりやすい、商標権と著作権の違いについてご説明します。 【著作権】…作品が完成した時点で権利が発生・死後50年間保護される(映画などは70年) 著作権は、著作者が作品を制作した時点で、自然に発生するため、申請や登録の必要はありません(発生主義)。 文章や絵画、彫刻など、著作物に関する2つの権利を保護します。 A)著作者人格権…作品の公表、内容変更の禁止など、作品の著作者に対して与えられる権利 B)著作者財産権
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