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不具合概要Windows11、Windows10、Windows Server環境において、2024年7月10日(日本時間)に公開されたセキュリティ更新プログラム以降をインストールすると、Windowsの起動時にBitLocker回復画面が表示されてBitLocker回復キーの入力を求められる場合があります。 この不具合は、『設定』 → 『プライバシーとセキュリティ』 → 『デバイスの暗号化』 → 『デバイスの暗号化』トグルがオンになっていると発生する可能性が高くなります。 この不具合が発生するOSおよび不具合を内包する更新プログラムは以下。 ▼クライアント Windows11 23H2 / 22H2 KB5040442 (2024年7月10日公開 セキュリティ更新プログラム)Windows11 21H2 KB5040431 (2024年7月10日公開 セキュリティ更新プログラム)Wind
VMwareのダウンロードがめちゃめちゃ面倒になりました。本記事では、VMware Workstationのダウンロード方法をご紹介します。 まず、個人使用向けとされてきたVMware Workstation Playerですが、こちらは2024年5月で廃止となりました。そのため、もうVMware Workstation Playerのページからダウンロードすることはできません。 現在はVMware Workstation Proのみがダウンロードできます。個人使用であればVMware Workstation Proも無料で使用できるようになりました。 以下、VMware Workstation Proのダウンロード手順になります。かなり面倒です。以前のようにサクッと落とせなくなっています。 Broadcomのサイトにアクセスして、まずは右上の『Register』からアカウントを作成してく
グラボの温度が購入当初よりも異常に高くなる現象が発生しています。ドイツメディアのigor’sLABが報じました。 読者からグラボの温度が購入当初よりも高くなったという報告が複数寄せられている。最初は良好だったのに、数か月後にホットスポット温度が100℃になるというものだ。私はすでにこういったケースについての記事を公開している。1つはASUS GeForce RTX 4080 TUF GAMING、もう1つはManli GeForce RTX 4080 Gallardoだ。これらはサーマルペースト(グリス)を塗り替えるだけで高負荷時の温度が20℃以上も低下した。 ASUS GeForce RTX 4080 TUF GAMING サーマルペースト塗り替えで最大100℃から72~73℃まで低下 そう、これらの問題の根源は粗悪なサーマルペーストにある。最初のうちは良好な結果を見せるが、グラボを使用
Intelは、第13~14世代CPUの不具合がノートPCでも発生しているというAlderon Gamesの報告に反論しました。 海外メディアのDigital Trendsを通じて、Intelは以下のように述べています。 私たち(Intel)は、第13世代および第14世代のCoreモバイルプロセッサーが不安定になるという少数の報告を認識しています。第13~14世代Coreモバイルプロセッサーを詳細に分析したところ、モバイル製品でこの不具合が発生することはないという結論に達しました。 第13~14世代のモバイルシステムで報告されている症状(システムのハングアップやクラッシュなど)は、ソフトウェアとハードウェアのさまざまな潜在的な問題に起因する一般的な症状です。 Intel CPUを搭載したノートPCで問題が発生した場合は、システムの製造元に問い合わせてサポートを受けることをおすすめいたします。
Intelは、E-Coreを搭載しない第14世代CoreデスクトップCPUをひっそりと発表しました。 発表されたラインナップは以下の9モデル。 Core i9-14901KE 8P-Core 8C16T / ベース3.8GHz ターボ5.8GHz / TDP125WCore i9-14901E 8P-Core 8C16T / ベース2.8GHz ターボ5.6GHz / TDP65WCore i9-14901TE 8P-Core 8C16T / ベース2.3GHz ターボ5.5GHz / TDP45WCore i7-14701E 8P-Core 8C16T / ベース2.6GHz ターボ5.4GHz / TDP65WCore i7-14701TE 8P-Core 8C16T / ベース2.1GHz ターボ5.2GHz / TDP45WCore i5-14501E 6P-Core 6C12T
Windows10のさまざまなレジストリ値を1から0に変更するといったいどうなるのでしょうか。そんな実験が行われました。 実験を行ったのはYouTubeチャンネルのCome on Windows。『Registry Replace Tool』というツールを使用して、『REG_SZ』『REG_MULTI_SZ』『REG_EXPAND_SZ』『REG_BINARY』の『値のデータ』に含まれる『1』を、すべて『0』に置換しました。 結果、以下のような症状が現れました。 一部の『.exe』ファイルを実行できなくなる CPU名が『10th Gen Intel Core i7-10800H』から『00th Gen Intel Core i7-00800H』になる ローカルグループポリシーエディター(gpedit.msc)起動時にエラーが出る。一応起動するもの各項目にアクセスするとエラーが出てまともに使
Windows11は、初期セットアップ時(OOBE)にMicrosoftアカウントの作成・使用が強制されます。本記事では、Microsoftアカウントの作成をバイパスして、ローカルアカウントでWindows11をセットアップする方法を2選ご紹介します。 方法A: 『no@thankyou.com』でバイパス多くの人に何度も使われているメールアドレスを入力して、Microsoftにわざと弾かせて、意図的にエラーを引き起こすことでMicrosoftアカウントの作成をバイパスできます。 初期セットアップを進めて、『Microsoft アカウントを追加しましょう』という画面で、『no@thankyou.com』と適当なパスワード(本当になんでもいいです。aaaaでもkkkkでも)を入力してください。これだけでMicrosoftアカウントの作成をバイパスして、ローカルアカウントを作成できます。 ただ
不具合概要2024年6月26日にWindows11のWindows Updateに配信されたプレビューリリースKB5039302をインストールすると、一部環境においてOSが起動しなくなる場合があります。この不具合の影響を受けると、再起動ループに陥ります。正常にOSを起動させるにはリカバリ操作が必要になる場合があります。 この不具合は主に、Cloud PC、Dev Box、Azure Virtual Desktopなどの仮想マシンツールやネストされた仮想化機能を使用している環境で発生する可能性が高いとされています。一方、一般的なPC環境では仮想化をしていないため、この不具合の影響を受ける可能性は低いとされています。(つまるところ、仮想化をしていなければこの不具合は発生しないようです)
Intelは、同社製の第13世代や第14世代CPUが不安定になる件について、公式声明を発表しました。 事の発端Intelの第13世代Core 13000シリーズ(Raptor Lake)や第14世代Core 14000シリーズ(Raptor Lake Refresh)のK付きCPU (Core i9-13900KやCore i9-14900Kなど)を使用していると、数か月後くらいに突然不安定になって、ゲームがクラッシュしたり、「Out of video memory trying to allocate a rendering resource」(レンダリングリソースを割り当てようとしているビデオメモリが不足しています)というエラーが表示される不具合が発生しています。 この不具合の原因はCPUで、CPUの電力、電流、電圧、動作クロックのいずれかを下げることで不具合を一時的に回避できます。(
更新履歴 [記事初公開日: 2024/6/15 AM07:51] ① Intelの新たな声明によると、CPUが不安定になる根本的な原因はeTVBの設定ミスではないそうです。当初、記事に「原因判明」と記していましたが、これは誤りでした。謹んでお詫びいたします。記事下部にIntelの声明を加筆するとともに、記事タイトルおよび内容を改訂いたしました。 [2024/6/15 PM18:18] [New] 事の発端Intelの第13世代Core 13000シリーズ(Raptor Lake)や第14世代Core 14000シリーズ(Raptor Lake Refresh)のK付きCPU (Core i9-13900KやCore i9-14900Kなど)を使用していると、数か月後くらいに突然不安定になって、ゲームがクラッシュしたり、「Out of video memory trying to alloc
HP (ヒューレットパッカード)は、PCを壊すBIOSを配信しました。 2024年5月末頃にHP ProBook 455 G7ノートPC向け配信されたBIOSアップデート(バージョン1.17)をインストールすると、PCの画面が真っ黒になってWindowsやBIOSなどが起動しなくなり、いわゆる"文鎮化"するという不具合報告が多数出ています。 このBIOSは、HP Support AssistantまたはWindows Update経由で配信されたと報告されています。また、HP Webサイト上でも公開されていました。 ユーザーの調査によると、BIOSを保存できるチップの容量が16,777,216バイトなのに対して、バージョン1.17のBIOSファイル『firmware.bin』は17,757,104バイトと、チップの容量を上回っているためにBIOSが壊れたとのこと。 あるユーザーは、このBI
TotalRecallは、データベースとスクリーンショットをコピーして、これらを解析し、Recall OCRによって抽出された文字列(パスワードなど)を検索したりできます。TotalRecallの仕組みは以下です。 データ抽出 TotalRecallは、ukg.dbデータベースとImageStoreフォルダを指定された抽出フォルダにコピーしますデータベースの解析 SQLiteデータベースを解析して、ウィンドウタイトル、タイムスタンプ、イメージトークンなど、潜在的に興味深いアーティファクトを抽出します。指定した条件(日付範囲、検索用語など)に一致するエントリを検索しますスクリーンショットの管理 ImageStoreフォルダ内の画像ファイルの拡張子を『.jpg』に変更します。これにより、スクリーンショットの表示と管理が容易になります検索機能 OCR機能を活用してデータベース内の特定の用語を検索
Microsoftは、Windows11 バージョン24H2へとアップデート後に特定のNAS製品へとアクセスができなくなることを発表しました。 Windows11 24H2ではセキュリティ向上のために以下の仕様変更が行われています。 デフォルトでSMB署名が必要になりますWindows11 Proエディションでゲストフォールバックが無効になりますこの変更に伴って、特定のNAS環境で以下のエラーが発生してアクセスできない場合があります。 SMB署名がサポートされていない場合 0xc000a000-1073700864STATUS_INVALID_SIGNATUREThe cryptographic signature is invalid (暗号署名が無効です)ゲストアクセスが必要な場合 You can't access this shared folder because your org
『ICQ』を覚えていますか。まもなくサービスが終了となります。 『ICQ』とは、1996年にイスラエルのMirabilis社により開発されたメッセンジャーアプリ。「I seek you」が語源となっています。 ICQ ICQの通知音 ICQはインターネット黎明期に登場したメッセンジャーアプリで、当時は唯一無二の便利アプリだったため日本でも広く普及していました。 しかし、その後は、後発のMSNメッセンジャーやSkypeなどに人が流れ、ICQを使用する人は減少していきました。特に2000年代前半に登場したSkypeは、音声通話を気軽にできるのが便利だったため、一般ユーザーからPCゲーマーまで広く普及しました。 Mirabilis社は1998年にAOLに買収され、2010年にはロシアのDigital Sky Technologies (現: VK)に売却されました。 こんにちまでICQは、Win
Windows XPやWindows 2000をノーガードでインターネットに接続するという実験が行われました。これらの古いOSをノーガードでネット接続するといったいどうなるのでしょうか。 この実験を行ったのはYouTuberのEric Parker氏。Windows XPのファイアウォールを無効化して、アンチウイルスソフトを使用せずにノーガードでインターネットに接続したところ、わずか数分で『conhoz.exe』というマルウェアが勝手にインストールおよび実行されました。 数分でマルウェアがインストールされた その後も、トロイの木馬やバックドアなど複数のマルウェア・ウイルスがインストールされ、『admina』という名前のアカウントが勝手に作成されたり、FTPサーバーを立てられたりしました。 アンチウイルスソフトのMalwarebytesを使用してPCをチェックしたところ、少なくとも8つのマル
ASUSは、ぼったくりの修理代金とひどいサポートについて謝罪しました。ASUSは以下のように述べています。 米国およびカナダでのRMAにおいて、お客様とのコミュニケーションの問題が浮き彫りになりました。お客様やコミュニティの皆様に混乱とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。私たちはお客様からのご意見を真摯に受け止め、改善に努めてまいります。 私たちは、保証の範囲内となる修理は、これまでも、そしてこれからも無償であることをお客様にお約束いたします。私たちは、お客様が経験しているデバイスの故障に直接関係のない料金を請求することは意図していません。現在のプロセスおよび使用されている言葉では、この情報が適切に伝えられていないことを認識しております。私たちは、お客様の利益を最優先とし、変更に取り組んでおります。 お客様から寄せられた個別の問題に対処するだけでなく、RMAプロセスに変更を行っ
Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)に無理矢理Windows11をインストールした猛者が現れました。その動画がこちら。 SwitchにWindows11をインストールしたのはX (旧Twitter)ユーザーのPatRyk氏。たしかにSwitch上でWindows11が動いているものの、その動作は非常に遅く、何をするにもワンテンポ以上遅れています。 Switchに直接Windows11をインストールすることはでないため、まずはLinuxをインストールし、Linux上の仮想PC環境でWindows11を動かしています。そのため、このような緩慢な動作となってしまっています。 遅いのは動作だけではありません。起動もめちゃめちゃ遅く、Windows11のデスクトップが表示されるまでに5分以上もかかります。 OSを動かすだけでもやっとなので、まともにゲームをプレイすることは到底不可
事の発端Intelの第13世代Core 13000シリーズ(Raptor Lake)や第14世代Core 14000シリーズ(Raptor Lake Refresh)を使用していると、数か月後くらいに突然不安定になって、ゲームがクラッシュしたり、「Out of video memory trying to allocate a rendering resource」(レンダリングリソースを割り当てようとしているビデオメモリが不足しています)というエラーが表示される不具合が発生しています。 この不具合の原因はCPUで、CPUの電力、電流、電圧、動作クロックのいずれかを下げることで不具合を一時的に回避できます。(もちろん、パフォーマンスも下がります) この不具合を根本的に直すにはCPUの交換しかなく、この不具合が発生するということはCPUが破損している・劣化している・ダメージを負っていることを
数百個ものCore i9-13900KとCore i9-14900Kをテストしたというユーザーが現れました。海外メディアのWCCF TECHが報じました。 昨今、Intelの第13世代および第14世代CPUが不安定になるという不具合が報告されており、問題となっている。(※筆者注: 不具合の詳細は『Intel、第13~14世代CPUが破損・劣化する不具合について、調査の途中経過を発表』をご覧ください) 中国フォーラムのChiphellに、過去2年間で数百ものIntel Core i9-13900KとCore i9-14900Kをテストしたというユーザーが現れた。以下はそのユーザーが今年購入したCPUの一部のスクリーンショットだ。 購入したCPUの一部 kmdkaiという名前のこのユーザーは、数十台のマシンを備えたスタジオのオーナーで、時折マシンを販売することもあるため必要に応じてCPUを購入
Microsoftは、Windows10用セキュリティ更新プログラムKB5034441の不具合の修正を諦めました。 KB5034441とは、2024年1月10日にWindowsUpdateに配信されたWindows10用セキュリティ更新プログラム。多くのPC環境で0x80070643エラーが表示されてインストールに失敗する不具合が発生しており問題となっています。 この更新プログラムは、KB5034439というKB番号でWindows Server 2022にも配信されていて、こちらも同様の不具合が発生しています。 0x80070643エラーを回避してKB5034441やKB5034439をインストールする方法もあるにはあるのですが、手動でパーティションサイズを変更する必要があるため、一般的なPCユーザーには難易度の高いものとなっています。そのため、Microsoftは、何かしら別の手段で簡
更新履歴 [記事初公開日: 2024/4/21] ① まだ原因がハッキリしていないため、表現を変え、記事内容・タイトルを改訂しました。 [2024/4/21] [New] 事の発端Intelの第13世代Core 13000シリーズ(Raptor Lake)や第14世代Core 14000シリーズ(Raptor Lake Refresh)を使用していると、数か月後くらいに突然不安定になって、ゲームがクラッシュしたり、「Out of video memory trying to allocate a rendering resource」(レンダリングリソースを割り当てようとしているビデオメモリが不足しています)というエラーが表示される不具合が発生しています。 この不具合の原因はCPUで、CPUの電力、電流、電圧、動作クロックのいずれかを下げることで不具合を一時的に回避できます。(もちろん、パ
リークされたPS5 Proの内部資料は本物で間違いなさそうです。 2024年3月、YouTubeチャンネルのMoore’s Law Is Deadは、PS5 Proの性能や機能を記した内部資料とされるスライドをYouTubeに公開しました。 その動画のページを開くと、今は以下のようになっています。 当該動画のページは「動画を再生できません この動画は、Sony Interactive Entertainment から著作権の申し立てがあったため削除されました」と表示されて動画が削除されています。言い換えるなら、これは内部資料が本物であることを強く示唆しています。偽物であればソニーが申し立てをすることもないでしょう。 Moore’s Law Is Deadが公開した資料には以下の情報が記されていました。 PS5 Proのレンダリング性能は通常のPS5よりも45%高いPS5 Proのレイトレー
2024年4月10日にWindowsUpdateに配信されたWindows11用セキュリティ更新プログラムKB5036893や、Windows10用KB5036892をインストールすると、PC起動時に白い画面が表示されるという不具合報告が複数件出ています。 ユーザーによる不具合報告先日、Windows Updateを行ったのですが、今日ノートPCの電源を入れると以下の白い画面(ホワイトスクリーン)が表示されるようになりました。 セーフモードで最新の更新プログラムを削除しようとしたり、Windowsの再インストールを試みましたが上手くいきませんでした。私もASUS TUF GamingノートPCのWindows11環境で同じ不具合が発生しています。更新プログラムをアンインストールしようとしたり色々試しましたが解決しませんでした。私も同じ不具合が発生しています。唯一上手くいったのは、インターネ
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