ファナックは産業用ロボットを3割増産する。好調な自動車向けに加え、多分野での工場の自動化を追い風にグローバルで需要が急増しているのに対応する。同社は今春から増産することを明らかにしていたが、生産が追いつかない状況が見込まれるため一段の増産に踏み切る。ファナックは山梨県の本社工場で月間5千台のロボットを生産している。4月から小型の切削加工機を製造する筑波工場(茨城県筑西市)でも同1千台の生産を始
ファナックは産業用ロボットを3割増産する。好調な自動車向けに加え、多分野での工場の自動化を追い風にグローバルで需要が急増しているのに対応する。同社は今春から増産することを明らかにしていたが、生産が追いつかない状況が見込まれるため一段の増産に踏み切る。ファナックは山梨県の本社工場で月間5千台のロボットを生産している。4月から小型の切削加工機を製造する筑波工場(茨城県筑西市)でも同1千台の生産を始
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ファナックがこの4月に発表した製造業向けIoT(Internet of Things)プラットフォームの普及促進に向けて本格的に動き出した。この分野で世界のデファクトスタンダードを目指す同社の挑戦が始まった。 パートナーエコシステムの“キックオフ”を実施 ファナックが先ごろ、製造業向けIoTプラットフォーム「FANUC Intelligent Fdge Link and Drive(FIELD)system」のパートナー企業向けイベント「FIELD system Partner Conference」を都内ホテルで開催した。 同社がこの4月に発表したFIELD systemは、米Cisco Systemsなどと共同で、IoTや人工知能(
ファナック株式会社 ロボット事業本部長 稲葉清典氏(前編)ヒトと機械をつなぐ「緑のロボット」が工場を変える ヒトとモノを巡る冒険 #001 2016.07.21 Updated by 特集:ヒトとモノを巡る冒険 on July 21, 2016, 15:20 pm JST Sponsored by ユニアデックス株式会社 ユニアデックス株式会社でIoT事業推進に取り組む山平哲也が、「モノ」「ヒト」「サービス」の3つの分野で先進的な取り組みをされている企業様へのインタビューを通し、IoTがもたらす未来とそこまでの道筋を描きだすことに挑戦する本特集『ヒトとモノを巡る冒険』。第1回目は製造業の要であるファクトリー・オートメーションの先端をはしるファナック株式会社 専務取締役/ロボット事業本部長の稲葉清典氏に聞きます。(構成:WirelessWire News編集部) 稲葉 清典(いなば・きよのり
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