『ドラえもん』『パーマン』『エスパー魔美』…数々の名作を生み出し、1996年に世を去ったマンガ界の巨星、藤子・F・不二雄。その最後の弟子で、ドラえもんをきっかけにマンガ家を目指したむぎわらしんたろうさんが、師との思い出を描いた『ドラえもん物語 ~藤子・F・不二雄先生の背中~』(むぎわらしんたろう/小学館)を刊行しました。『月刊コロコロコミック』5・6月号に掲載され、大反響を呼んだこの作品について、むぎわらさんにインタビュー。秘蔵エピソードが満載、全ドラえもんファン必読の内容を前後編でお届けします! ――『ドラえもん物語 ~藤子・F・不二雄先生の背中~』、感動しました! 今日はF先生との思い出をたっぷりうかがいたいのですが、まずはむぎわら先生がF作品に出会ったきかっけを教えてください。 むぎわらしんたろう氏(以下、むぎわら) 小学校の低学年くらいかな。ちょうど『ドラえもん』の単行本10巻が出
映画ドラえもんシリーズ歴代最高の動員数(420万人)を誇る『のび太の日本誕生』(1989年)が新たに生まれ変わった『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』。2005年に声優や制作陣が一新され、少しずつ現代版にアレンジされながら多くのファンに愛され続けている国民的アニメの最新作だ。「ドラえもんを演じてきた10年はあっという間だった」という声優・水田わさびに“歴代最高動員”が生まれ変わる新作について、さらに自身にとっての“ドラえもん”という存在について語ってもらった。 “ドラえもんの影響力”と“ドラえもんへの影響”をまず考える ――今作は“歴代最高動員”リメイクですが、これまでと作品に向き合う気持ちの違いのようなものはあったんでしょうか? 水田ありがたいことに年に1本のペースでドラえもんを演じさせていただいていて、今作で11本目になります。大ヒット作が新たに生まれ変わるからと気負わず、特別に意識を
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