歴史と業界に関するskypenguinsのブックマーク (3)
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私がWeb業界に入ったのは、ハッカーに対する憧れからです。その原体験を大事にしたいという気持ちを今でも強く持っています。 もう20年近く前になりますが、Web2.0の時代、私は傍観者でした。世界ではGoogleを筆頭として、日本でも、はてな社などが、エンジニアドリブンで個性的なサービスを生み出していました。他にもmiyagawaさんなど、個人で世界的に使われるようなOSSを開発している人もいました。書籍﹁ハッカーと画家﹂で描かれるような、ハッカーが個人技で大企業を出し抜く痛快さがありました。 そのように、WebサービスにせよOSSにせよ、同年代のハッカーが自分の技術でイノベーションを起こし、世の中に影響を及ぼしていることに羨望の眼差しを向けていたのです。 サブカル的な空気感も好ましく思っていました。西海岸のコンピュータ文化はヒッピーカルチャーの影響を受けていたのは間違いないでしょう。当時の
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▲昭和初期の月桂冠PR映画﹃選ばれた者﹄︵1931年=昭和6年制作︶より 清酒の文明化と文化性の再構築 酒造りへの科学技術導入、酒がもたらした文化的な価値 酒の産業を知る - 酒文化論・技術論20世紀の酒文化を振り返り、酒がどのような価値をもたらしたか。﹁20世紀の酒文化﹂研究の一環として、酒文化研究所が行ったインタビュー。日本酒は地域的な風土性よりも、技術如何が品質に大きな影響を与えるため、本質的には﹁文明の酒﹂である。しかし、日本の歴史と文化の中で育まれてきただけに、日本酒の幅広い文化性を再構築すべきだと語る。 語り手‥栗山一秀。1926年生まれ、月桂冠元副社長。 聞き手‥ 酒文化研究所・山田聡昭氏︵インタビュー‥1999年11月26日︶ 出典‥酒文化研究所﹃月刊 酒文化﹄2000年3月号 外来の酒による酒文化の変貌 ー清酒にとって20世紀はどんな時代であったか、そして清酒がこの世紀
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