![絵文字を支える技術について|nona](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b8a1443380393370c5c94902646af10e77663021/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F123423994%2Frectangle_large_type_2_a68dae3d2e552f1fa5bc15407f867d66.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)
文字コード再入門 ─ Unicodeでのサロゲートペア、結合文字、正規化、書記素クラスタを理解しよう! 文字コードには、どのような種類があり、それぞれどのような意味を持つのか、といった、文字コードの基本的な概念、従来の文字コードを紹介し、現在のUnicodeの構成を概説し、プログラミングにおいて注意すべき箇所をいくつか取り上げます。 ソフトウェア開発に携わる方の多くは、何らかの形で文字コードに触れることがあるでしょう。文字や記号をコンピュータ上でデータとして扱うには、文字コードの知識が必要不可欠です。 本稿では、書籍『プログラマのための文字コード技術入門』の著者である矢野啓介さんが、知っておきたい基礎知識を分かりやすく解説します。 文字コードとは? Unicode以前の文字コード Unicodeとその主な符号化形式 UTF-16 UTF-32 UTF-8 Webで文字コードを指定する仕組み
すみだセキュリティ勉強会2018その1での発表資料です。 http://ozuma.sakura.ne.jp/sumida/2018/03/22/38/
UnicodeのUTF-16エンコーディングではほとんどの文字(コードポイント)は2バイトで表現されるが、Unicodeに後から追加収録された文字の多くは4バイトで表現される。4バイト文字がうまく扱えないプログラムというのはわりとよくある。しかし世界中で広く使われるようになった絵文字がよりによって4バイト文字であるせいで、そのような文字が扱えない問題がよいペースで解決に向かいつつある。それについて少し説明してみようと思う。 Unicodeが80年代から90年代初頭にかけてデザインされたときの目標の一つは、Unicodeに含まれる文字数を65536個以内に収めることだった。現代の文章を実用的なレベルで表すためには、漢字などを含めてもそれだけの種類の文字があれば十分だと考えられたのだ。当然これは1文字を2バイトで表すことを念頭に置いていた。つまりコンピュータの揺籃期から当時に至るまで単純に英語
自分の知らないCJK Ideographのバリエーションがまだあったことに戦慄している pic.twitter.com/kUlyRLDDTM— moriyoshit (@moriyoshit) March 9, 2017 などというツイートをしたところ、思ったより反響があったのでまとめておく。 上記ではあいまいに「バリエーション」などと書いたが、Unicodeとそれを扱う環境においては、バリエーションと一口に言っても次のような状況がある。 意味論的に等価な異なる字形の集合 同じ字形で異なるコードポイントの集合 aは結構なじみ深いと思う。 a-1. 異なるコードポイントにそれぞれ異なる字形が割り当てられているもの 例: 「東」(U+6771) ⇔「东」(U+4E1C) 「斉」(U+6589) ⇔「齊」(U+9F4A) 「高」(U+9AD8) ⇔「髙」(U+9AD9) a-2. 同じコードポイ
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