Redmine、Trac、Mantisを使ってみて、ソフトウェア開発はバグ管理が最も基本のプロセスだと改めて感じた。 ﹁BTSを制する者がソフトウェア開発を制する﹂という気がする。 以下、BTSについて経験したこと、考えたことをロジカルでないメモ書き。 ウォーターフォール型開発でよくあるパターンは、要件定義、設計、開発、単体テストまで順調に進むが、結合テストでたくさんのバグが噴出して、初めて問題が現れる時が多い。 その時、障害管理のためにBTSを使って、見つけたバグを一つずつ潰していく。 アジャイル開発であろうとも、イテレーション期間中に見つけたバグは、BTSで管理しているだろう。 ソフトウェア開発では、障害管理のプロセスが重要な気がしている。 いくら設計しても、単体テストをやっても、ユーザの観点で動かさなければ、開発者も自分が作ったシステムの全貌を知ることはできない。1回のリリースは1
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