![News Up もう維持できません | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f622ff600dee387655d377fee77674af70cce4b4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20180622%2FK10011489141_1806211206_1806211217_01_02.jpg)
今年6月中旬、東京都交通局のホームページ上にて、2016年度決算がひっそりと公表された。 東京都バスなど乗合バスの運行が中心の自動車運送事業は0.5億円の経常赤字。金額こそ前年度より縮小したものの、3期連続で赤字に沈んだ。営業利益に至っては12.8億円の赤字と、1961年度以来、実に56年連続で赤字が続いている。 交通局は東京都の内部部局ではあるが、東京都水道局や同中央卸売市場のように、条例で制定された公営企業だ。バスや地下鉄のほか、都内を走る数少ない路面電車である都電荒川線や上野動物園モノレール、さらに2008年からは日暮里・舎人ライナーを運行している。 知られざる東電との関係 乗合バスの事業者は全国の7割以上が赤字といわれる。東京都というドル箱都市を走る都バスですら慢性的な赤字体質なのには、公営企業特有の悩みがありそうだ。23区内を走る路線は乗車距離にかかわらず一律210円(ICカード
東京・新宿駅南口に1日約1600便が発着する日本最大のバスターミナル「バスタ新宿」が4月に開業したことで、これまで、同駅周辺に点在していたバスの乗降場はその役目を終えることになった。 ヨドバシカメラ新宿西口本店横にある「新宿高速バスターミナル」も8日、最終便となる午後10時25分発の松本行き臨時便の出発で45年の歴史に幕を下ろした。 同ターミナルは1971年に開業。「バスタ新宿」が出来るまでは、長野県松本市や甲府市などに向かうバス約300便が連日、ここから出発した。特に、特急列車の直通運転がない長野県飯田市に向かう人にとっては東京の玄関口となってきた。 最終便の出発にはバスの愛好家や「バスタ新宿」の福島八束所長が駆けつけ、見送った。最終便の運転手に花束を渡した高速バスマーケティング研究所の成定竜一代表(44)は「ここでのアルバイトでバスと出会ったのが私の原点。そのバスターミナルが役目を終え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く