社会とハードウェアに関するsnjxのブックマーク (4)
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勃興期を迎える空中ディスプレイ 何もない空中に絵が映し出される﹁空中ディスプレイ﹂。スターウォーズ エピソード4のレイア姫が﹁Help me Obi-Wan Kenobi, you’re my only hope﹂とオビ=ワン・ケノービに助けを求めるホログラフィック映像をイメージしてもらえると分かりやすいと思われるこの技術。近年、一部ではあるが、実用化されつつある。 そうした空中ディスプレイを実現する技術として、再帰反射素子を用いた空中結像(AIRR)方法が近年、実用化されてきているが、それらの多くは解像度的にはそこまで高くないという課題があったという。そうした背景から、京セラの先進マテリアルデバイス研究所のメンバーが中心になって1年半ほどをかけて開発してきたのが、自社開発の技術により小型かつ高精細(高解像度)化を実現した空中ディスプレイだという。 試作された高精細空中ディスプレイ (画像
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同社は、ATTO 3を2023年1月に日本で発売する。2022年2月には中国で販売を開始しており、シンガポールやオーストラリアなどにも展開するグローバルモデルである。 大きな特徴は、同社が開発するリン酸鉄リチウムイオン電池﹁ブレードバッテリー﹂を搭載したことだ。リン酸鉄系の電池は、熱安定性が高くサイクル寿命が長い利点がある。特にEVでは、駆動時に大きな電力を発生するため、熱安定性は重要だ。 ただしリン酸鉄系は、安全性が担保できる半面、マンガン系や三元系と比べてエネルギー密度が低い。それを補うためにブレードバッテリーは、細長く平たい形状の電池セルを1つの構造部品として、電池パックに直接組み込んだ。
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日本最大の図書館蔵書検索サイト﹁カーリル﹂を運営する株式会社カーリル︵所在地・岐阜県中津川市、代表取締役・吉本龍司︶は、書影︵本の表紙画像︶を効率的に撮影する専用カメラ︵ブックカメラ︶を開発しました。 カーリルでは、﹁図書館をもっと楽しく﹂をミッションとしています。このミッションを実現するためにストレスなく本をあたりまえに探せるようにすることは重要なテーマとなっています。今日、新刊の商用出版物については書影︵本の表示画像︶の流通性は飛躍的に効率化しましたが、図書館が所蔵する地域資料や一般流通に乗らない本の書影情報は流通することがありませんでした。カーリルでは、この問題を解決するため、まったく新しい撮影システム︵ブックカメラ︶を開発しました。私たちはこのブックカメラの活用シーンを広げるため、開発したすべての設計図面・制御用のハードウェア・ソフトウェアをオープンソース・オープンハードウェア︵ク
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太陽光発電(PV)のえらいひとの講演を聴いてきたので書く。 太陽光発電には安全神話がある原子力発電に安全神話があるように、太陽光発電にも安全神話がある。安全安心でメンテナンスフリーという神話である。 残念ながら、それは神話なのだ。 太陽光発電はメンテナンスフリーではない普通の一軒家に設置するような光発電システムは、10年も使っていると5軒に1軒ぐらいはパワーコンディショナが修理か交換になってしまう。7軒に1軒ぐらいは、ソーラーパネルも1枚以上交換している。果たして、投資の一環としてはじめた屋根借りるタイプのにわか太陽光発電業者や、元が取れると家主に設備を買わせようとする施工業者は、利益率の計算にその費用をちゃんと入れているのだろうか…? ソーラーパネルの製造元は、10年保証や25年保証と言った長期保証をつけるから大丈夫だ、と思うかもしれない。ところが、システムが完全にダメになる前に、出力が
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