FFとPSOに関するsnow113のブックマーク (4)
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2000年にセガから発売されたドリームキャスト用アクションRPG。家庭用ゲーム機初の3DオンラインRPGとして、世界中の人々とのオンラインプレイを実現させた。現在はシリーズ最新作﹃PSO2 ニュージェネシス﹄︵以下、﹃NGS﹄︶がサービス中。 家庭用ゲーム機でのオンラインゲーム黎明期となった2000年初頭 ﹃PSO﹄が発売されたのは2000年12月ですが、その年の1月に、﹃FFXI﹄が発表されています。節政さんと安倉さんの、そのときの印象はどうでしたか? 節政﹁ついに家庭用ゲーム機でMMO︵多人数同時参加型オンライン︶RPGを作るんだ!﹂という驚きがありました。﹁きっと、サーバーをたくさん用意しないといけないのだろうな﹂という感じで、ゲーム内容よりもまず技術的な面に興味を引かれていましたね。 安倉自分は当時まだ学生だったのですが、﹁プレイしたい﹂という気持ちと同時に﹁家庭用ゲーム機でMMO
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2000年にセガから発売されたドリームキャスト用アクションRPG。家庭用ゲーム機初の3DオンラインRPGとして、世界中の人々とのオンラインプレイを実現させた。現在はシリーズ最新作﹃PSO2 ニュージェネシス﹄がサービス中。 藤戸ディレクターが衝撃を受けた﹃PSO﹄の“あるシステム” さまざまな開発の苦労を経て、いよいよ2000年に﹃PSO﹄が発売されることとなりますが、2000年は安倉さんがセガに入社された年でもありますね。 安倉﹃PSO﹄の発売は入社した年の12月になります。開発途中のβ版を見せてもらった記憶がありますね。自分は﹃ぐるぐる温泉2﹄でカードゲームなどを作っていたのですが、﹁社内の別部署ではオンラインRPGをすでにここまで作っていたんだ!﹂ということに驚きました。 松井﹃PSO﹄は当時ゲームメディアでも反響が大きかったことを覚えていますが、プレイヤーに対する手応えはどのように
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2000年にセガから発売されたドリームキャスト用アクションRPG。家庭用ゲーム機初の3DオンラインRPGとして、世界中の人々とのオンラインプレイを実現させた。現在はシリーズ最新作﹃PSO2 ニュージェネシス﹄がサービス中。 多くのゲーム開発者に影響を与えた﹃ディアブロ﹄ オンラインゲームは、おもに1990年代後半から、ゲームファンのあいだで流行し始めました。その中で節政さん、安倉さんが最初に意識したオンラインゲームはどれでしたか? 節政自分が最初におもしろいと思ったタイトルは﹃Diablo︵ディアブロ︶﹄︵※︶で、これはオンラインゲームの“走り”としてはすごくよくできていました。寝る前にちょっとプレイしようとしてうっかり死んでしまったりすると、死んだキャラクターの装備を回収しないといけなくなるのです︵※︶。それで、けっきょく徹夜になってしまったことが何度もありました。ですから、死んでしまっ
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松井プロデューサーが、﹃ファイナルファンタジーXI﹄︵以下、﹃FFXI﹄︶とゆかりのある人物と対談を行う“プロデューサーセッション -WE DISCUSS VANA’DIEL-”。今回はその特別編として、﹃FFXI﹄の藤戸洋司ディレクターを交えた座談会をお届けする。そのお相手は、日本のオンラインRPGの先駆者である﹃ファンタシースターオンライン﹄︵以下、﹃PSO﹄︶シリーズを手掛けてきた、節政暁生︵せつまさあきお︶さんと安倉剛司︵あぐらつよし︶さん。まさに家庭用ゲーム機におけるオンラインRPG開発の黎明期を体験した4人が、当時の苦労や開発秘話などを計4回にわたって語り合う。まず今回のパート1では、それぞれのゲーム開発者としての来歴からうかがった。 節政暁生 株式会社セガ﹃ファンタシースターオンライン2﹄︵以下、﹃PSO2﹄︶ネットワークディレクター。ソニックチームで﹃NiGHTS int
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