米ワシントンD.C.︵Washington, DC︶に展示された、民主党のシンボルであるロバと共和党のシンボルであるゾウのオブジェ︵2008年8月25日撮影、資料写真︶。(c)AFP/Karen BLEIER ︻4月9日 AFP︼世界観が真っ向から対立することの多いリベラル派と保守派だが、実際、脳の構造が異なっていたとする研究成果が、7日の米科学誌カレント・バイオロジー︵Current Biology︶に発表された。 英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ︵University College London、UCL︶の研究チームは、健康で若い成人90人を対象に実験を行った。自分の政治的志向を1の﹁非常にリベラル﹂から5の﹁非常に保守的﹂まで5段階で評価してもらったあと、脳をスキャンした。 その結果、リベラル派であるほど前帯状皮質の灰白質の容積が大きく、保守派であるほど右へんとう体の容積が
![リベラル派と保守派、脳構造に違いがあった 英研究](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/20a72dbf833441899345a004a325216fdf163bae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fb%2Ff%2F1000x%2Fimg_bf3950a5ce6c63b9029862546dacabad468813.jpg)