関連トピックスマツダマツダが都内で開いたイベントには、CM出演しているサッカー日本代表の長友佑都選手(右)が山内孝社長とともに登場した=20日、東京都港区、久保智撮影売れ行きが好調なクリーンディーゼル搭載車「CX―5」=20日、東京都港区 マツダは低燃費の新型クリーンディーゼルエンジンを搭載した中型セダンの次期アテンザを、当初予定より前倒しして10月にも国内で発売する。受注が好調なスポーツ用多目的車(SUV)のCX―5に続く2車種目の新型クリーンディーゼル車となる。 年末の世界発売を目指してきたアテンザの生産を当初計画より1カ月以上早めて8月に始める方向で検討している。同社独自の低燃費技術「スカイアクティブ」に関して都内で20日開いた搭載車発売1周年イベントに参加した山内孝社長は「できる限り生産・販売の前倒しに努力する」と報道陣に話した。スカイアクティブを採用した2.2リットルディーゼ
最近の納税通知書にはネット経由で納税支払が可能な「ペイジー」のマークが付いている場合があり、ネットバンキング経由で自宅から時間を問わずさくっと納税可能です。いちいち窓口に行ったりせずに済むのはよいのですが、時としてその便利さは罠になります。 というわけで、車検をする時にはペイジーで支払うと二度手間になってしまうという実体験レポートです。 追記: この罠は2015年4月をもって解消されました。「2010年当時は大変だったんだ」という資料として参考にしてください。 まずこれが納税通知書に記載されているペイジーマーク。これがある場合、ネットバンキング経由で税金の振込が可能です。今回は軽自動車税納税通知書にこのようなマークが記載されていました。 ところが車検の日になって「軽自動車税納税証明書」が必要であることが発覚。以下の画像がその実物。実際には一番下に領収日付印が必要で、コンビニや銀行などで支払
『日刊自動車新聞』の2月22日付け紙面一面トップに、「国土交通省が来年以降の早い時期にESCの装備を義務付け」という記事が掲載された。 この原稿の執筆時点では、同様記事は他のニュースソースには見られないようなので、普段だと「“業界新聞”のくせにまた他の一般紙のニュースの後追いか・・・」という印象の強いこの新聞的には、――もちろんその内容が事実であるならば――久々の“スクープ記事”という事になりそうだ。 記事曰く、「国交省では義務付け時期を検討しているが、2011年以降の出来るだけ早期に適用したい考え」との事。ただし、「軽自動車には搭載スペースやコストの関係から一定の猶予期間を検討する」とも。 日本では「横滑り防止装置」などといささか違和感の残る訳が当てはめられるESC。 加えて、自動車メーカーによってESPだのVSCだのVDAだのとまさに千差万別(?)な呼び名を用いる事もあり、それがまた解
2013年6月6日をもちまして『carview』と『Yahoo!自動車』は一つになり、『carview!』としてリニューアルいたしました。
若い人のクルマ離れが進んでいると言われて久しい。 そりゃそうだろう、クルマを欲しい若者はたくさんいるが、周囲の環境がそれを許さない。イチバンの障害は実は保険じゃないだろうか。 常識あるドライバーならリスクを回避するために任意保険に入ると思うが、例えばコミコミで200万ぐらいのクルマを購入しようとしている免許取り立ての21歳以下のドライバーの場合、普通クラスのクルマでナント!1年間で50万円ほどの任意保険が必要となる。 さらに余談だが、18歳で三菱のランサーエボリューションを買おうとすると、年間100万ほどの任意保険が必要となるのだ!しかも、1年で掛け捨てだ! よくTVCM等で流れている安い保険は、事故の少ないベテランドライバー達が対象であり、逆にリスクが高いと思われている若者が任意保険に入るのは、富士山よりも(?)ずっと高い掛け金が必要になってくるのだ。無保険者が増えないことを祈るばかりだ
「海外勢の出展中止」「商用車も・・・」という以上に、華やかさも、そして内容も薄れた自動車展示会である。残念ながら。 会場(西棟)に並ぶ自動車メーカー、部品メーカーのブース群。出展社が激減し、かつそれぞれコストを削ったことが明らかで、報道招待日で観客もコンパニオンガールもいないと、全体に寒々とした印象は否めない(筆者撮影) メガメディアは「エコカー全盛」と、ここでもお決まりのパターンにはめ込んだニュースを流すことで済ませてしまった。 そうした「報道」がなぜ生まれ、その結果、世の雰囲気を、さらには自動車とも深く関わる他の分野の人々をもミスリードしてしまうのか。この日本のメディアの弱点については、前回指摘した通り。それさえもまだまだ表層に止まる状況分析なのであって、いずれもう少し掘り下げていく機会もあるだろうと思う。 今回は、一応は自動車のプロフェッショナルとして生きている私の目から見た東京モー
警察庁は29日、一般道路における交通規制を全面的に見直すよう全国の警察に指示した。「最高速度」「駐車」「信号機」の三つに重点を置いて実態を調べ、大きな隔たりがあれば改善を検討する。これほど大規模な見直しは初めてという。 同庁は「実態に合わない規制を放置すれば、交通安全だけでなく、国民の信頼やモラルを損ないかねない」と説明。「一般意見を尊重しながら検討するため、おかしいと思う規制があればぜひ警察に知らせてほしい」と呼び掛けている。 見直しの対象は、(1)規制を上回る速度の車が多い(2)取り締まりで路上駐車が減らない(3)信号を無視する歩行者や自転車が多い−道路や交差点など。
【ニューヨーク支局】25日付の米ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は、トヨタ自動車の高級車「レクサス」が米国で暴走事故を起こした問題で、米高速道路交通安全局(NHTSA)がまとめた新たな報告書で、アクセルペダルの形状に問題があると指摘していると報じた。 運転席のずれたフロアマットにアクセルが引っかかってアクセルが戻らなくなる危険があるという。NHTSAは、事故の原因を特定していないが、事故車のブレーキが大きく損傷していたと指摘している。 このほか、レクサスはエンジンが全開になるとブレーキの力が車を停車させるのには不十分であることにも言及している。 トヨタは、アクセルペダルをフロアマットにひっかかりにくい形状のものに交換したり、アクセルが戻らなくてもブレーキを踏めば減速する仕組みを採用することなどを検討しているとみられている。
鳩山内閣の閣僚ら68人が個人所有する自家用車のうち、二酸化炭素(CO2)排出量の少ない「ハイブリッド車」(HV)の占める割合が1割程度にとどまることが23日に公表された閣僚の資産公開で分かった。政権の掲げる「CO2排出量25%削減」の実現には、HVなど次世代自動車の普及率を24%以上に高めることが不可欠。政権公約を支持した環境団体からも「残念な数字。早く買い替えて」と意識改革を求める声が出ている。 資産を公開した68人のうち48人が計84台の乗用車を所有していたが、クラウンやハイエースなどの大型高級車が目立つ一方、HVの所有者は10人で計11台。普及率は13%にとどまった。 鳩山首相はセルシオ、クラウン、エスティマの3台を所有しているが、HVはエスティマの1台だけ。所有台数が計7台と最も多かった武正公一外務副大臣もHVは持っていなかった。 省庁別では環境省の普及率が高く、田島一成副大臣、大
日本車と韓国車のどちらにするか、デービッド・ベイドニーさん(46)には簡単な選択だった。韓国・現代自動車は購入の際に現金3500ドル(約31万8000円)を還元してくれた。赤字のトヨタ自動車には、まねのできない値引きだった。 「トヨタの販売店に立ち寄ってカムリにも乗った。でも値段は現代で買った車よりも4500ドルも高かった」。ベイドニーさんはニューヨークに住むグラフィックデザイナー。結局「一番良い条件を出してきた」現代のエラントラを購入した。 為替相場では、円が過去2年の間に、ドルやユーロ、ウォンなど主要16通貨すべてに対し上昇。トヨタの利益は圧迫され、値下げ余地は乏しくなった。一方、ウォンはその間、ドルに対して22%下落。現代は値引き戦略が可能になり、米市場でのシェアは約2倍に膨らんだ。 現代は、09年4〜6月期(第2四半期)で8120億ウォン(約624億円)という記録的な収益を計上した
「日本は、自動車の環境対応技術で世界をリードしている」のだろうか? 「欧米の自動車産業も、ハイブリッドカーや電気自動車にシフトし、日本を追撃し始めた」のだろうか? 前回はこの「?」を提示するところから始めさせていただいた。 技術そのものの掘り下げが二の次になっている日本メーカー 確かにハイブリッド動力を乗用車に搭載して現実の市場に投入することに関しては、日本は世界に先駆けた。けれど、そこからの10年間で何をしてきたかと言えば、そのほとんどは日本の自動車メーカーらしい「不具合対策」であり、コスト低減のための努力、そして「トップランナー」の旗印を掲げるための「燃費数値の公的試験結果」の追求であった。 前者に関しては、とりわけニッケル水素電池の劣化を防ぐための方策に力が注がれた。それも結局は「電池をあまり使わないようにする」ことに偏している。すなわち、加速に使ったエネルギーを、減速する時に発電で
9月の新車販売ではプリウスが3万台を超える圧倒的な登録台数を記録した。 クルマの大需要期である3月には、過去にカローラやフィットなどが3万台を超える登録実績を残しているが、半期決算の月とはいえ9月に3万台超えというのは初めてで、いかにプリウスが良く売れているかを示すものだ。 軽自動車のワゴンRの届け出台数は18,282台にとどまっており、プリウスの販売台数は軽自動車の首位を大きく上回るものだった。1月からの累計販売台数でも、ワゴンRとプリウスとの差は3万台以下にまで縮まっており、場合によっては大逆転もあり得るくらいの状況にまで迫っている。 仮に登録車のプリウスが軽自動車のワゴンRを上回るようなことになれば、これは何十年振りといったことになるはずだ。 登録車と軽自動車を合わせた9月の販売ランキングを見ても、プリウス、ワゴンRの後はフィット、ムーヴ、タント、ヴィッツ、パッソ、ミラ、インサイト、
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