8月31日よりスタートしたNTTドコモの高速通信サービス﹁HSDPA﹂。開始時点の提供エリアは東京都23区内のみとなっているが、今後の展開スケジュールが明らかにされている。 同社によれば、10月末時点で全国の県庁所在地クラスの都市、2007年3月末には人口カバー率約70%の達成を予定し、さらにその1年後となる2008年3月末時点で人口カバー率90%以上を目指す。10月末時点でのエリアについては、同社では﹁まず県庁所在地はカバーする。それ以外でも県庁所在地クラスの都市でエリア展開する。ただし、具体的な都市名については現在調整中であり、今後発表していく﹂としている。 現在のところ、エリア展開が地図で示されているのは東京周辺部のみ。それによれば、9月末までにサービスエリアとなるのは、神奈川県横浜市や川崎市、東京都町田市や日野市、埼玉県所沢市、さいたま市、春日部市、千葉県松戸市、船橋市、千葉市な