webとdnsに関するsometkのブックマーク (4)
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ここ数日、8.8.8.8や8.8.4.4というIPv4アドレスを持つGooglePublicDNSに関する話題が盛り上がっているのですが、多くの人が﹁よくわからないけど設定変更したら早い!﹂と言っているので、そこら辺の話を調査してみました。 昨日、Twitterとブログでtracerouteやdigによる調査協力のお願いを発信し、8.8.8.8へのtracerouteを37件、8.8.8.8とISP DNSへのtraceroute比較及びAkamaiキャッシュサーバへのtraceroute比較を21件、日本各地及び海外のいくつかの地点からご協力頂けました(皆様ありがとうございました!)。 それらのデータをもとに、GooglePublicDNSを利用した場合の通信経路と、それによる遅延に関する検証を行いました。 GooglePublicDNSに対する私の感想 まず最初に。 調査前
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WEBサービスを立ち上げるまでに、やらなければならないことを自分用にまとめてみました。少人数でやっていると、いろいろやらなければならないことが多くてつい忘れてしまいがちですよね。1) サービス名決定 サービス名とキャチフレーズだけは、最初に決定しておいた方がいいです。思いつかない場合は、TOPページのワイヤフレームを書きながら考えたりします。また、サイト名を Google などで検索してみて、ユニークな名前であるかを調べておかないと後で後悔したりします。2) ドメイン取得/DNS反映 サービス名が決定したら、ドメインが利用可能か調べます。 最近では、.in や .me などを使った面白いドメイン名もありますよね。なるべく短く、覚えやすいドメイン名にします。3) サーバー サービスを配置する、クラウドやレンタルサーバーなどからサーバーを選びます。 特殊なモジュールのインストールなどが必
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※2010/04/14 11:55追記 ブコメでのご指摘の通り、﹁なぜ開けるか﹂に対する答えは、﹁"to"のトップレベルドメイン(TLD)にAレコードが設定されているから﹂というシンプルなものです。 "to"はトンガのTLDで、古くからTLDを売って外貨を稼いでいます。恐らく、今回の"to."URL短縮サービスもその一環ではないかと考えられています。︵beroさん コメントでの情報提供ありがとうございました) ※さらに補足‥もう少し正しい説明 を追加しました。 Twitterでちょっと話題に上っていたので。 http://to./というURL短縮サービスがあります。一見開けなさそうなこの不思議なURL、実は正しく開けます。 その仕組みについて簡単に説明したいと思います。 ブラウザで"http://to./"にアクセスすると、ブラウザはOSに"to."のIPアドレスを尋ねます。 そのリクエス
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● 簡単で完璧な阻止率100%のスパム対策の実装について 日々増大する中国からのスパムアクセス。全てのWebサーバ管理者が悩まされていると言っても過言ではないだろう。これを低コストで完璧に排除する活気的な方法を思いついたので、以下に提案する。キーワードは﹁発想の転換﹂である。 ブラックリスト方式 (DNS) 中国からのアクセスを弾くために という排除方法を考えてみる。この場合、問題が2つある。 効率性 (HostNameLookups on にする必要がありパフォーマンスが悪い) 完全性 (全ての中国IPが .cn のDNS付与されているわけではない) 1の速度面を我慢したとしても、﹁中国で利用されているホスト情報﹂というブラックリストが定義不能であるため、この方式は完全ではない。 ホワイトリスト方式 (DNS) 発想を逆にして、ホワイトリストを定義してみる。話を簡単にするために、もう大雑
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