![米Oracleの怠慢を批判――「Javaはアンインストールすべき」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ba6d46df0bbfd49fe49b0b310841018c29cda511/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_tt.gif)
iPadをVDI(Virtual Desktop Infrastructure)クライアントとして有効に活用できるのは、一部のユースケースに限られる。だが、そのシナリオが適切であれば、iPadによってモビリティと生産性を向上させることができる。 iPadが優れたVDIクライアントになり得る第一の理由は、現在のタブレットが、数年前のデスクトップPCに匹敵する画面解像度を提供することだ。iPadのディスプレーは、デスクトップアプリケーションをユーザーに表示するタスクに対応できる。また、モバイルネットワークが2Gから4Gに移行しており、LAN並みの通信速度が得られるようになっている。このように、ノートPC以外の端末から企業デスクトップへのモバイルアクセスに必要な要素がそろってきていると考えられる。 誰がiPadをVDIクライアントとして使うか しかし、iPadの社内展開を始める前に、社内の誰がi
仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)の実装には、膨大な出費が伴う。そのコストを抑える方法の1つが、既存のPCをシンクライアントに転用することだ。 PCをシンクライアントに転用すればVDIの初期コストを抑えることができる。だが、その一方でVDIプロジェクトの運用コストは増加する。なぜなら、転用されたシンクライアントPCは、専用のシンクライアントやゼロクライアントよりメンテナンスコストが多く掛かるからだ。PCを転用するかどうかは、それらのPCがどれほど古いか、あるいは組織の運用コストに対する考え方による。 PCをシンクライアントに転用することは、単にデスクトップにショートカットを置けばよいというようなものではない。特に専用シンクライアントのようにデスクに固定するつもりなら、優れたPCクライアントのインストールイメージを作成することが重要になる。さらに、仮想デスクトップの内部と同様、ア
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