今年はバーチャル開催となった国際会議CPDP︵Computers, Privacy & Data Protection︶で、Appleのティム・クック最高経営責任者︵CEO︶が登場し、プライバシーの重要性について語り、Facebookを暗黙に批判しました。 Facebookのアプローチには代償が伴う CPDPは、大学、政府および市民社会の関係者、一般企業が一同に集うプライバシー/テクノロジー領域で重要な国際会議ですが、今年はAppleのクックCEOが登壇し、12分間のバーチャルスピーチを述べました。 誤情報と陰謀論がアルゴリズムによって引き立てられる昨今において、ただ単にテクノロジーと関われば関わるほど良い – データを集めれば集めるほど良いとは言えない状況になっている。このアプローチには、分極化、信頼の失墜、暴力など、代償が伴うということに目をつぶるのはやめにしよう。 クックCEOは直接
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