フェイクニュースと社会に関するsotokichiのブックマーク (2)
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﹃週刊ポスト﹄2019年3月15日号に掲載された歴史小説家・井沢元彦氏の﹃逆説の日本史﹄︵以下﹃逆説﹄と略す︶第1218回は、﹁井沢仮説を﹁奇説﹂﹁歴史ファンタジー﹂と侮辱する歴史学者・呉座勇一氏に問う﹂というものだった。私が朝日新聞に連載中のコラムなどで展開した井沢氏の著作に対する批判に、氏が反論したものである。 この問題について評論家の八幡和郎氏がアゴラ上で論評を加えている。 ﹁週刊ポスト﹂で井沢元彦氏が呉座氏に公開質問状 井沢氏の公開質問状に対しては﹃週刊ポスト﹄誌上で回答する予定であり、それを読んでいただければ私の真意は八幡氏にも伝わると思うが、事前に一点だけお伝えしておきたい。 具体的な批判を控えている理由 八幡氏は前掲記事で 売れたからといって著作態度が安直だとか、監修という言葉が普通と違うとか、井沢氏の著作は学者から見て価値がないとかいう姿勢論でなく、百田氏の書いていることの
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Googleは2016年の米大統領選挙以降、偽ニュースを阻止しようとさまざまな方法を試みているが、対立するグループが2つの異なる﹁事実﹂を支持する場合、同社のランキングアルゴリズムによって真実を判断するのは困難だという。 選挙期間中のロシアによる偽情報の拡散とは別に、米国で先ごろ起こった銃乱射事件を受けて、誤情報の拡散におけるGoogleの問題が表面化した。誤った情報を広めようとする者たちはこの事件を利用して、対立する政治思想に責任を負わせようとしている。 Googleの親会社Alphabetで会長を務めるEric Schmidt氏によると、こうしたオンラインでの小競り合いは、Googleのランキングアルゴリズムが真実と嘘を見分けることを難しくしているという。 Schmidt氏はHalifax International Security Forumで次のように語った。﹁たとえば、あるグル
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