フェイクニュースと選挙に関するsotokichiのブックマーク (3)
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﹁米国の敵は、われわれの技術と自由を悪用して米国の民主主義を安全に、効果的に攻撃できると考えている﹂──。今月初頭に米FacebookのCSO︵最高セキュリティ責任者︶を辞任したアレックス・スタモス氏は8月22日︵現地時間︶、米政治系ブログメディアLawfareへの投稿でこう警告した。 同氏は2015年6月に米Yahoo!の最高情報セキュリティ責任者を辞めてFacebookのCSOに就任。2016年の米大統領選へのFacebook上のフェイクニュース拡散の影響に責任を感じているという。8月17日に同社を退社し、9月からスタンフォード大学の非常勤教授としてサイバー攻撃についての講座を持つ予定だ。 スタモス氏はこの投稿で、前日の米Microsoftによるロシアによるドメイン中断発表とFacebookによるロシアとイランの多数のページやアカウントの削除の発表に触れ、﹁これらは、ロシアが選挙介入を
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11月に実施される米国の中間選挙に向けてAppleのNewsアプリの編集長が発言しています。ローレン・カーン編集長はNewsアプリ内で編集者が信頼の置けるメディアからの情報を選別して事実に基づいた情報を伝え、候補者への理解、問題の認識を助ける存在を目指すとし、明確にフェイクニュースへの対抗を宣言しています。 フェイクニュース対策としてのNewsアプリ Appleがアメリカ、イギリス、オーストラリアの3カ国で提供しているNewsアプリは登録されたメディアの記事を機械的にピックアップするだけでなく、編集者によって選ばれた質の高い記事を読者に届けるとしています。新聞やテレビ、雑誌、ネットメディアの記事を読者の好みに合わせて配信するニュースアプリは多くありますが、編集者を置くことは珍しく、AppleのNewsアプリの大きな特徴になっています。 同社のティム・クックCEOは以前からフェイクニュース対
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ロシア政府は米Facebook、米Twitterだけでなく、米Googleのサービスでも広告を使った米国での世論操作を行っていた──。米Washington Postは10月9日︵現地時間︶、Googleによる内部調査について詳しい情報筋の話としてそう報じた。 2016年の米大統領選へのロシアの介入については、米連邦議会が特設した情報委員会が、Facebook、Twitter、Googleとの公聴会を計画している。FacebookとTwitterの幹部は11月1日に証言する見込みという︵Googleの日程はまだ不明︶。 Washington Postによると、Googleは調査の結果、ロシアのエージェントがYouTubeやGoogle検索、Gmailなどで虚偽情報を拡散する目的で同サービスで数万ドルを費やしたことを解明したという。このエージェントは、FacebookとTwitterで広告を
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