ヘイトに関するsotokichiのブックマーク (3)
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人気絵文字のひとつである﹁OKの手﹂絵文字を含める、OKサインのジェスチャーが、米国最大のユダヤ人団体である名誉毀損防止同盟︵英語: Anti-Defamation League、略称: ADL︶によってヘイトシンボルに指定された、と英BBCが伝えています。 悪ふざけから始まった﹁ホワイトパワー﹂のサイン ﹁OKサイン﹂は、ごく一般的に使用される絵文字ですが、最近これまでになかった別の意味を持ち始めています。 事の発端は2017年です。ネット上の匿名掲示板﹁4Chan﹂で、アメリカのオルタナ右翼たちが左翼を混乱させるために悪ふざけで、OKサインは実は﹁WP︵ホワイトパワー︶﹂を表しており、隠れた白人至上主義の合図なのだと吹聴したのです。 しかしながら、このOKサインは、やがて冗談ではなく実際に白人ナショナリズムの象徴となっていきました。 今年3月、ニュージーランド南島の都市クライストチャー
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Appleのティム・クックCEOは12月3日にADL︵Anti-Defamation League︶が開催したイベントで﹁憎悪に対する勇気﹂賞を受賞しました。この受賞はクック氏がAppleのCEOとして、様々なヘイトに対する対策を先進的に実施したことが評価された結果と考えられ、Appleの人権保護活動全体が評価されたことになります。 憎悪、暴力、分裂のないプラットフォーム クック氏はフェイクニュースによる暴力や差別の扇動、人々の分断に対してテクノロジー企業としてAppleができることがあると常々発言してきました。また人々の価値観の多様性に対して寛容な姿勢を全社で示し、LGBTの権利保護、不法移民の過去を持つ人への支援など様々な活動を行ってきました。 こうした活動はアメリカの現政権の政策と対立することもしばしばあったのですが、それでも声を弱めることなく、Appleの理念として多様性を重視する
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歪曲、誇張、裏付けなしの決めつけだらけで事実とかけ離れた﹁記事﹂が世界的に拡散している。いわゆるフェイクニュース問題。日本も例外ではない。 国内でもそういった記事を掲載しているサイトが多数ある。その中でも記事が大量拡散しているのが﹁netgeek︵ネットギーク︶﹂だ。 2017年の衆議院選の際には、大手新聞社よりもnetgeekの記事の方がSNSで拡散していたことがBuzzFeed Japanの調査でわかった。 どうやって誤まった情報を拡散させているのか。netgeekは運営元などの情報を公開していないが、BuzzFeedは元スタッフら複数の関係者に取材し、内部資料を入手した。 連絡先も不明のメディアの選挙記事が大拡散netgeekのサイトには﹁2013年に開設された日本初のバイラルメディア﹂とある。﹁バイラル﹂とはSNS上での情報拡散を意味する。 運営者は﹁netgeek編集部﹂とだけ書
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