携帯電話やコンピュータの製造に欠かせない3T鉱物︵スズ、タングステン、タンタル︶の原産地として知られるコンゴ民主共和国は、採掘過程において暴力が介在するいわゆる﹁紛争鉱物﹂の問題に長年悩まされてきました。同国は国際的法律事務所とパートナーを組み、Appleを始めとした企業に紛争鉱物の使用をやめるよう求める声明を発表しました。 コンゴ産の紛争鉱物がルワンダ産として偽装販売 コンゴ政府は4月25日、ロンドンとワシントンD.C.にオフィスを構えるAmsterdam & Partnersと共にAppleのティム・クック最高経営責任者︵CEO︶を名指して批判する強い声明を発表しました。 Appleのサプライチェーンは、コンゴから略奪された血塗られた鉱物に汚染されている。 Amsterdam & Partners Amsterdam & Partnersが公開した報告書によれば、コンゴ東部で鉱物をめぐ
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