![[石川温の「スマホ業界 Watch」] 「Apple Vision Pro」のFaceTimeが示す、近未来なコミュニケーションへの期待](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/764e31e45e8d4a43b51c6afe4d491a08f9789045/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F1602%2F617%2F1.png)
iOS17.4の正式版にほど近いiOS17.4のリリースキャンディデート(RC)のリリースノートから、サードパーティービデオ会議アプリでリアクションをデフォルトでオフにできるようになることが確定となりました。 ビデオ会議の3Dエフェクトで起こった放送事故 iOS17、iPadOS17およびmacOS Sonomaから新たに導入されたビデオ会議のリアクションは、ビデオ会議中に特定のジェスチャーを行うと3D効果が現れる新機能ですが、デフォルトでこの機能がオンになっていることに気づかずにこれまで通りビデオ会議に参加してひどい目に遭った事例が報告されていました。 最近でも、アメリカのニュース専門放送局MSNBCにZoom出演した男性が、会話の中でダブルクウォーテーションマークのジェスチャー(両手のVサインをクイックイッと曲げる動きで、「いわゆる」の意味)を行ったときに、誤ってピースサインと認識され
Appleが、2021年8月に発表したもののプライバシー侵害や国家による弾圧への懸念から批判が集中した性的虐待画像(CSAM:Child Sexual Abuse Material)の検出を断念した理由を詳細に説明しています。脆弱性の悪用や、監視に拡大される懸念が開発断念の理由だったとのことです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Appleが、子どもの性的虐待画像スキャン機能の開発断念理由を説明。 2. 脆弱性を悪用される可能性や、一斉監視社会につながる懸念があったとのこと。 3. 子どもを性的虐待から保護する他の機能は提供されており、iOS17で進化する。 2021年8月に発表後、物議醸したCSAMスキャン Appleは2021年8月に、児童への性的虐待画像(CSAM:Child Sexual Abuse Material)を機械学習技術によってデバイス上で検出し通報する機能を
Apple、英当局のプライバシー新方針にノー〜iMessageのサービス停止を勧告 2023 7/21 Appleは、英国政府がメッセージングサービスにエンドツーエンド暗号化のバックドアを提供することを義務付ける法案が成立する可能性に直面し、英国内でiMessageおよびFaceTimeをサービス停止する、と勧告しました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. 英政府はメッセージングサービスのプライバシーを弱める新法案を審議中。 2. Appleは全面的にノーを突きつけており、意見書も提出している。 3. 英国内でのみiMessageとFaceTimeがサービス停止となる可能性がある。 Appleは9ページにわたる意見書を提出 英国内で新しいオンライン安全法案が現在審議されていますが、Apple、WhatsApp、Signal、その他のサービスは、この提案に反対の声を上げています。 英
iOS15で導入された「声を分離(Voice Isolation)」モードは、FaceTime専用の機能としてApple公式サイトには記されていますが、他社製アプリの使用時でもコントロールセンターから機能をオンにできる、と米メディアThe Vergeが伝えています。 Zoom、Skypeなどでも声を分離を利用できる Appleの純正ビデオ通話アプリFaceTimeで「声を分離」を使用する方法はすでに紹介されていますが、この機能はZoomやSkypeなどの他社製のビデオ通話アプリでも利用可能です。 The Vergeは、人気のビデオ通話アプリZoomのiOSアプリでマイクモードをコントロールセンターから「声を分離」へと切り替えることに成功しています。 筆者は、SkypeのiOSアプリで通話中にコントロールセンターからマイクモードを「声を分離」へと切り替えることに成功しました。 コントロールセ
macOS 12 MontereyのFaceTimeアプリでは機械学習を利用し周囲の雑音を除去する「声を分離」モードと、周囲全ての音を届ける「ワイドスペクトル」モードが利用可能になりました。詳細は以下から。 Appleは2021年06月に開催したWWDC21の中で、コロナ禍において重要になりつつあるビデオ通話のために、同社のビデオ通話アプリ「FaceTime」をアップデートし、新たに機械学習を利用しマイクで拾ってしまった他人の音声やペットの鳴き声、掃除機の音などを除去して相手に伝える「声を分離」モードと、 リモート会議やレッスンなどで周囲の音も届けたい場合にマイクに入る全ての音を拾ってくれる「ワイドスペクトラム」モードを導入すると発表しました。 声を分離とワイドスペクトラムモードを使う方法 macOS 12 MontereyのFaceTimeアプリでは声の分離とワイドスペクトラム・モードが
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