![OpenAIの理事会オブザーバーにApple幹部のフィル・シラーが就任](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3290c2fcd06c05ccf84b7338d9ffa4e346c7e100/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2024%2F07%2F03%2Fopen-ai-board-observer-phil-schiller%2F00_m.png)
NVIDIAの時価総額がMicrosoftを抜いて世界トップになったというニュースがあちこちで報道された。「NVIDIA? 何の会社?」というのが業界外にいる多くの一般人の反応だと思われるが、生成AIの登場以来、主要各社の動きは目まぐるしく、関連ニュースには敏感な私でも「これってどうだったんだっけ?」といろいろ関連情報を検索しながらやっと追い付いていっている感がある今日この頃である。自分の頭を整理するためにも、ちょっとまとめておこうと思い、このコラムを思い立った。 AppleのAI参入で各社の立ち位置がますます複雑に 事がややこしくなったのはOpenAIを組み込んだ“Apple Intelligence”のニュースがきっかけだった。OpenAIといえばChatGPTをCopilotに取り込んでいよいよ勢いを増す大株主のMicrosoftだが、そのMicrosoftとAppleは仇敵の間柄。
AV ただし重すぎて目が疲れる マイクロソフト幹部、Apple Vision Proを飛行機内で使う素晴らしさを語る Image:Apple/YouTube アップルの空間コンピュータ「Apple Vision Pro」が誇る新機能の1つは、飛行機に搭乗中に使える「トラベルモード」だ。様々なセンサーを使って周囲の環境を確認することで、視界内のアイテムを安定させるというもの。米国で購入して日本に持ち帰ったユーザーらもさっそく利用して、口々に称賛している。 米マイクロソフト幹部もVision Proをかぶり、退屈な機内がエンターテイメントの楽園に変わった感動を語っている。 Microsoft Wordの責任者であるオマル・シャヒーン氏は、シアトルからドバイまで16時間に及ぶ長旅のなか、Vision Proを着用。エミレーツ航空ボーイング777型機のビジネスクラスはさほど広い座席ではないが、「機
クラウドゲームサービス「Xbox Cloud Gaming」を提供するMicrosoft Gamingは、欧州連合(EU)での新規制の導入により、いわゆる“アプリストア開放”が行われた後でもiOSアプリを打ち出すつもりはないことが明らかになりました。単純に儲けにならないからだそうです。 「Xbox Cloud Gaming」はWebアプリとして提供 Microsoft Gamingのフィル・スペンサー最高経営責任者(CEO)は米メディアThe Vergeとのインタビューの中で、なぜiOSアプリを展開しないかを説明しています。 まず押さえておきたいのは、「Xbox Cloud Gaming」は現在のところWebアプリとしてのみiOSで提供されており、App Storeから配信される正式なアプリでないということです。 Microsoft Gamingがあえてこのような手法でサービスを提供してい
米下院司法委員会のジム・ジョーダン委員長(共和党)は、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)をはじめとするビッグテック5社のCEOに対し召喚状を送付し、連邦政府がビッグテックと結託して言論の自由を抑圧したとされる件に関する書類と通信記録の提出を求めました。 テック企業5社のCEOに召喚状 下院司法委員会はクックCEOに加え、Alphabet、Amazon、Meta、MicrosoftのCEOに召喚状を送っており、2023年3月23日までに要求された全ての書類と通信記録を提出するよう求めています。 下院司法委員会はプレスリリースで、以下のように述べています。 下院司法委員会は、昨年12月以来、5社に繰り返し接触を試みてきました。残念ながら、各社は我々の要求に十分に応えてくれていません。 議会は基本的な言論の自由の原則を保護し、促進する重要な役割を担っており、その中には、民間団体が
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