![【自腹レポ】アップルVision Proの「歴史的価値」はなにかを考える(西田宗千佳) (1/3)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb393c0b1c424b0ac1960100ad2e4f07d5fb321d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2024%2F02%2F11%2F3684698%2Fxl%2F964c998c417b3af5.png%3F20200122)
世の中になかった新しい製品を作り出そうとするとき、我々はどのように考え判断し、どのように動くのだろうか。数ヶ月前から理由があって少しずつLisaのことを調べているが、思えばMacintoshの生みの親ともいえるこのマシンは何とも不運な製品であった。しかしこのLisaが生み出されなければ現在のMacintoshもあり得なかっただろう...。Lisa誕生の経緯とその失敗の物語は私にとってまとめてみたいテーマの1つなのだ。 一般的にLisaというプロダクトはスティーブ・ジョブズらがゼロックス社のパロアルト研究所(PARC)を訪れ、そこで見た暫定ダイナブック...すなわちAlto上で走るSmalltalkのデモを見て触発されたという話しが知られているが、これは文字通りには正しくない。 そもそもLisaという開発コード名でプロジェクトがスタートしたのは1979年のことらしい。ただしその際には時代背景
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